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2016年10月12日

九大百年 美術をめぐる物語

私にとって、というか真隅家にとって、とても嬉しい展覧会が福岡県立美術館で開催されます。

九大百年 美術をめぐる物語 1911・・・・・2016
会期:2016年10月8日(土)~11月13日(日)
会場:福岡県立美術館(福岡市中央区天神5-2-1)
入場料:一般700円、高大生500円、小中生300円

私の祖父、真隅太荘は画家でした。
有名ではありませんが、大正から昭和にかけて福岡の美術の発展に力を尽くしました。
その祖父は、縁あって九州大学の農学部に標本画家として雇われ、ジャワの植物園にも勤務しました。
「九大百年 美術をめぐる物語」では、祖父が描いた数点の作品が展示されます。
特に面白いのが「九州帝国大学全景」です。
昭和4年ころ、今も残る旧工学部本館が新築された時に、祖父はその屋上の一番高い所に陣取って、そこから見える九州帝国大学のキャンパスの全景とはるかに見える福岡~糸島、粕屋、宇美などの景色を360度のパノラマとして描きました。よくぞここまで精密に描いたものだと感心する傑作です。
今は、九州大学伊都キャンパスの迎賓室に展示されていますので実物を見るのは難しい作品ですから是非この機会にご覧ください。
また、私がとても楽しみにしているのが、サテライト展示として同時開催される九州大学総合研究博物館の植物画の展示です。祖父のスケッチは私も数点は所蔵していますが、とても繊細で魅力的な絵です。洋画家よりも本人はむしろ日本画家を志していたと聞いたことがありますが、その本領発揮ともいえる植物画が展示されている可能性が高く、是非とも見たいと思っています。

真隅太荘(1893年~1972年)
福岡県粕屋郡志賀島に生まれる。
1909年(明治42年)上京、太平洋画会に入り、中村不折、吉田博、石井柏亭らの指導を受ける。
この間帰郷し、浜哲雄らと1912年アカシア会を結成。1922年黒田長政公三百年記念美術展に出品。この機に結成された福岡美術会で庄野伊輔らとともに評議員を務め、同会の展覧会に出品を続ける。
翌年から九州帝国大学農学部にて描画に従事。1931年第18回二科展に初入選、以後出品を重ねる。1940年福岡県美術協会創設に参加。1943年からジャワの植物園に勤務したという。戦後は1949年県美術協会の再興に加わる。(「大濠美術館ものがたり(平成19年福岡市美術館)」図録より)

祖父の作品は、福岡県立美術館と福岡市立美術館に所蔵されています。
今回の展覧会では、県立美術館の所蔵作品、私が貸し出した作品、九州大学所蔵の作品などが展示されています。





  


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2015年02月05日

天神のひな祭り

2015年2月28日(土)3月1日(日)の2日間
日本の文化に楽しくふれあえる
「天神のひな祭り」がことしも福岡・天神で開催されます。

「酢」「博多水引」「風呂敷」「日本ミツバチ」「トイレ」など、
さまざまな和の文化を学ぶセミナーをはじめ、
着物を持ち込めば着つけてもらえるサービスなど、
ぜひ着物で楽しんでください。
もちろん着物を着ていなくても参加していただけますよ。

いずれかのセミナーに一つだけでも参加した人は、

3月1日の「落語+懇親会」に参加できます。

落語は、福岡市出身の桂そうばさん・・実力者です。
会場はスペイン料理の「サンチョ・パンサ」
会費は食事代込で5000円です。(定員40名)
私も申込みます。

いずれのセミナーも申込が必要です。
詳細はチラシをご覧ください。



  


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2014年11月06日

森 芳仁 版画展

高校時代の同級生の個展を見に行きました。

森 芳仁 版画展

京都市在住で、
京都寺町画塾主宰
造形作家
デジタルアニメーション制作

というのが、現在の彼の肩書のようです。

今年の3月までは美大の先生をしてました。

私は初めて彼の絵を観たのですが、
独特の世界がある絵でした。

1900年代初頭のころのヨーロッパの建物や都市の風景を素材としたデジタルアートで、とても不思議な感覚です。

私たちの脳の中に眠っている感覚を呼び覚ますような絵でした。

版画展は明後日11月8日(土)19時まで
場所は福岡市早良区藤崎1丁目2-21
ギャラリー エス・ピオーネ(TEL:092-834-6318)

是非、観に行ってください。











  


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2014年10月20日

新・福岡市立こども病院がいよいよ開業

福岡市立こども病院・感染症センターがいよいよ11月1日(土)に福岡市東区香椎照葉5丁目、いわゆるアイランドシティに移転・開業します。

昨日、内覧会が行われたので見学してきました。

新病院は、敷地面積35,000㎡(現在の約2倍)、延べ床面積28,411㎡(現在の約1.7倍)、駐車台数450台(現在の約4.3倍)、病床数が233床、7室の手術室や12床の新生児集中治療室、8床の小児集中治療室、25床の重症治療室などを備えた、国内有数の小児専門病院です。
また、敷地内では、入院児の家族のための宿泊施設である「ふくおかハウス」も、来年春の完成を目指して工事が進められています。

ゆったりとした敷地に、少し変わった形のカラフルで暖かい感じのとても大きな建物と広々とした駐車場が私の目に飛び込んできました。



建物は、1階が外来・診療フロア、2階が管理・供給フロア、3階が高度医療フロア、4・5階が病棟、あと4階には屋上庭園も整備されています。



私のお目当ては、元気アートプロジェクトやOnPalの活動の場となる、院内学級やギャラリー、ホールなどで、院内学級やホールは2階の管理・供給フロアに、ギャラリーは1階、2階の吹き抜けで整備されていました。

ロビーに入って最初に目につくのが、通路の壁面に描かれた、動物や不思議な形の葉っぱをつけたたくさんの木です。これは「成長の森(?)」といって、照葉小・中学校の生徒や入院児たちが描いた絵をモチーフにしてデザインされたものだそうです。じっくりと眺めるとなんだかとっても暖かいものが伝わってきます。



 

2階の院内学級は、小学校の教室と中学校の教室があって、その間にアイランドシティ中央公園を眺めることができるテラスがあります。教室も今までよりもかなり広くて、ここでOnPalの音楽授業を行うのがとても楽しみです。もしかしたら、テラスも何かのイベントに使うことができるかもしれません。

 

また、2階には「てりはホール」があって、研究会や講演など色々な行事に使われるようです。たくさんのディスプレイなど素晴らしい設備が整っています。

 

この2階の廊下には、写真のように、タイルのオブジェや「てりはことばのおがわ」という作品が描かれています。「てりはことばのおがわ」は、しりとりになっていて、その言葉にちなんだ絵が、やはりこども達によって描かれています。とてもおしゃれですね。





コンサートを行うのは、1階、2階の吹き抜けのギャラリーになると思います。ここは音響的には大丈夫そうなのですが、会場のセッティングには相当頭を悩ませそうです。円形のガラス面を背景として舞台をセットする方法しかないと思いますが、客席の並べ方、通行人の動線確保など非常に難しいですね。観客が多い時は、階段に腰かけて聴いていただくことになりそうです。







4・5階の病棟にも、家をモチーフにした、壁面の楽しいデザイン画が施されており、その一つひとつの家の絵が、病室のサインとして描かれていました。

 

その他にも、色々なところに細やかなサイン・デザインの気配りがなされています。これらのデザインワークは私たち元気アートプロジェクトの仲間でもあります、福岡デザインリーグが行ったそうで、さすがといった感じでした。

 

最後に、病院本来の写真を1枚だけ、NICUの写真です。



病院のことはよく分かりませんが、内覧会にはたくさんのお医者様たちが来られており、これらの素晴らしい施設を見学されていました。

福岡都市圏だけでなく、九州、西日本一円から集まってくる多くのこども達がここで最先端の治療を受けて、元気になってくれることを願います。

治療の手助けにはならないかもしれませんが、私たち元気アートプロジェクトやOnPalも、これからも音楽とデザインによるボランティア活動を続けながら、病気とたたかうこどもとそのご家族を元気づけていきたいと、決意を新たにした次第です。

  


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2014年09月21日

ムクドリ

朝、庭を見たらムクドリが6羽いました。

きっと、芝生の中の虫を探しているのでしょう。

1羽見かけることは良くあるのですが、

6羽もいたのは初めてです。

つい写真を撮ってしまいました。




  


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2014年03月31日

定年退職しました

今日で、36年間勤めた福岡市役所を定年退職しました。

つぶやきホルンでは、仕事のことは全く書かないことにしていましたので本業を明かしたのはこれが初めてで最後です。

思えば、1978年4月1日(土)の午前中に、福岡市役所に入庁し、その夜、福岡市民オーケストラに入団しました。

それ以来、市役所では、公園緑地部で16年間、都市景観室で5年間、JR九州事業開発本部に出向して2年間、戻って鉄軌道計画課で3.5年間、九大学研都市推進機構に出向して6.5年間、そして最後に福岡市住宅供給公社に出向して3年間、長かったような短かったような、でも恐らくとても充実した36年間だったと思います。

ここでは長くなるので書きませんが、しっかり足跡を残せたかなと思っています。
みなさんが知っている、見たことあるような風景というか、空間の中にいくつか私がいたからこそのものがあるからです。
また、組織のマネージメントでも色々な改革を行いました。

ホルンを吹きながら、そして福岡のクラシック音楽界の発展に少しですが貢献しながら、本業を全うできたことは、ちょっとばかり自分をほめてみたいと思います。

とりあえず、人生の大きな節目を迎えたわけですが、本業、趣味の世界ともまだまだ現役です。
以下の肩書、明日からも当分有効です。

福岡音楽団体連絡会事務局長
特定非営利活動法人OnPal理事長
元気アートプロジェクト会員
福岡市民オーケストラ理事・ホルン吹き
福岡市住宅供給公社常務理事










  


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2013年08月29日

絶望の国の幸福な若者たち

「絶望の国の幸福な若者たち」(古市憲寿著)という本を読みました。

著者は1985年生まれで2011年、若干26歳で書いた本です。

若者たちに大きなつけを残しながら、しかし若者たちになんとか将来の日本を託したいと願う私たち年配の者にとって、なんとも厳しい現実を突き付けるてくれます。
やはり日本は沈んでいくしかないのか?
この本で描かれたのは若者たちの一面に過ぎないことを願うばかりです。

この本の中で著者は、
今、とても幸せと感じる若者が増加している。
高度経済成長期の若者の満足度は低かったがそれは、頑張れば将来は今より幸せになれと感じることができたからだ。
今日よりも明日が良くならないと思う時、人は今が幸せと答える
今の若者は、大きな社会には不満でも小さな世界に満足している。
と分析している。

また、
戦争が起こったら国のために戦うと答えた日本人は15.1%
中国75.5%、アメリカ63.2%などと比べると信じられないくらい低い。
特に15歳~29歳は7.7%。
このことについて著者は「歓迎すべきこと」と言っている。
つまり、世界中がこうなれば確かに戦争にはならない。

さらに、
中国の農民工と蟻族を例に挙げて、農民工は都市部で働く農村出身者で低賃金で労働を強いられているが今の生活の満足度は80%以上。蟻族は大学卒でも知的労働者になれない若者たちで生活の満足度は1%。つまり上を目指すから不幸になるという中国の事例から、実は日本の若者も一級市民と二級市民に別れつつあるが、二級市民の社会が不幸だとは当たらないとしている。

この本は、若き著者が、有識者と呼ばれる人たちが論評する若者論をバッサリと切り捨てながら、ざっくりと現代の若者像を描いている。

この本を読んでいると、「なるほどね~確かに今の若者は結構満たされていて幸せなのね」でも「おいおい、大丈夫かい??日本は沈没するぞ」と心配になっていると、最後に「別に日本が沈没しても、ひとり一人が幸せならばそれで良い」と言う。「そうか~これがグローバリゼーションが広がった今の若者の考え方か」と無理やり納得させられた。

しかし、著者も言っているように、いきなり明日、日本が沈没することはない。
つまり、これから政治、経済、文化など様々な分野のリーダーたちがこの国を動かしていく上で、いや私たち普通の社会人が組織を動かしていく上で、この本が描く若者論は「がくぜんとさせられる」一方で「とても新鮮な視点を与えるもの」だと思う。

この本は、若者を象徴的に描いているが、実は我が国の将来に絶望を感じながら今の小さな幸せに満足する日本国民の蔓延を示唆している。

確かにそうだろう。国の膨大な借金、少子高齢社会、中国や韓国との摩擦、貿易赤字、科学者や技術の流出など庶民ではどうすることもできない状況の中で、今の生活に満足している人が如何に多いことか。

しかし、これはあくまで今の生活が将来も続いた場合のことであって、本当に日本の財政が破綻したとき、戦争が起こってしまった時ひとり一人が幸せでいられるのだろうか。

少しずつ沈みゆく国の若者には、やはり国が沈むことを少しでも食い止める努力をしてほしいと願うし、もし沈んでしまっても世界中のどこでも生きていけるだけの勉強はしておいて日本を復興してほしいと願うのは年寄りの身勝手だろうか。


絶望の国の幸福な若者たち
  


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2013年01月30日

くるくるウィジェット

アマゾンでアフィリエイトを始めたことはこの間書きましたが、

今日は、アマゾンの「くるくるウィジェット」をブログにアップしました。

10個の商品まで自分で選んで掲載できます。

「私のおすすめ」face05
という訳で、本当に私が持っている本や楽譜を紹介しています。

すごいですね・・・色々あるんですね・・・面白いface08

これからももっと色々挑戦してみます。face02  


Posted by つぶやきホルン at 23:01Comments(0)よもやま話

2013年01月22日

アフィリエイト

とうとう「つぶやきホルン」でアフィリエイトをスタートしました。face02

手始めにAmazon

一応、クラシック音楽をメインテーマとしたブログですので。

これでどなたかがCDやDVDをAmazonサイトから購入して手数料をいただける・・・・などとは全く思っていません。face06

でも、前々からアフィリエイトをやってみたかったのです。

おかしいかもしれませんが・・・これで単なる自己満足のブログではなくなる・・・なんぞと勝手に考えているのです。icon194

まだまだとっても少ないのですが、ページビューが1日平均100を超えたらスタートしようと思ってました。

最近やっとそれが達成できたので始めました。

これから、どなたか奇特な方が、購入していただけるよう、ゲーム感覚で色々試してみたいなと思っています。

気が長いですが、この目標は1年以内には達成したいものです。face05   


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2013年01月11日

ときめきアート展&ときめきマーケット

ときめきアート展&ときめきマーケット

今日、ちょっと時間があったので、天神イムズの地下で行われている「ときめきアート展」に行ってきました。

元気アートプロジェクトを通じてつながりができた「工房まる」をはじめ、福岡市内の障がい福祉サービス事業所の障がい者アート作品展です。

近年、障がい者の生活・作業のあり方に大きな変化が訪れているように思います。
これまでは障がい者は単純作業しかできないので、福祉作業所では割りばし作りや袋詰めなどとっても安い賃金の仕事を中心に取り組んできました。

それが、近年、彼らが持っているとても豊かな感性によって生み出される絵画や陶芸、木工などの表現活動に光が当てられるようになり、デザイナーや企業とのコラボレーションによって、とても素敵なグッズなどが生み出されるようになってきたことです。

ときめきサポータークラブもそのような時代背景の中、福岡市の保健福祉局がはじめた、FUKUOKA CITY ときめきプロジェクト実行委員会の取り組みです。

是非、皆さんも「ときめきアート展」を覗いてみてください。
とても刺激的な・魅力的な・感性豊かなetc作品に出合うことができますよ。
そして、できたらときめきサポータークラブのfacebookページにアクセスして、「いいね!」をクリックしてください。

ときめきアート展  1月6日~14日(月・祝)
ときめきマーケット 1月12日(土)~14日
会場:天神 イムズ地下2階・地下1階エスカレーター横










  


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2012年11月03日

アイランドシティ照葉スマートシティ

今日と明日、アイランドシティにおいて、「アイランドシティ照葉スマートシティ」のまち開きイベントが行われています。

31日はこれに先立ちまち開き式典が行われました。

まち開きの式典では、金管5重奏の演奏を


また、今日と明日のイベントでは、
フルート・オーボエ・ピアノトリオ
ソプラノサックス・テナーサックス・ピアノトリオの2グループに演奏してもらいました。






「アイランドシティ照葉スマートシティ」は、最先端の省エネ・創エネ・蓄エネの技術を取り入れた次世代型のまちです。

積水ハウスのスマートハウスが建ち並んでします。
とても素敵なまちですので是非一度足を運んでみてください。


今日はフランスのボルドー市長御一行も視察に来られていましたよ。

  


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2012年07月13日

今日は13日金曜日仏滅

今日は、13日の金曜日で、なんと仏滅です。

今晩は、友人でソプラノ歌手の浦本さんのコンサート。

12:30現在、福岡地方は雷雨で大荒れの天気。

「コンサートの日は13日の金曜日で仏滅よ」と冗談を言ってたんですけど、

心配です!!face07

いやいや、日ごろの行いがよろしいから

神様、仏様は浦本さんを見捨てないでしょう。face02  
タグ :神様仏様


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2012年06月14日

「しょうぶ学園」の記事

昨日の西日本新聞の朝刊に、2年前に訪問した「しょうぶ学園」の記事を見つけました。
「しょうぶ学園」というのは、鹿児島市の北部(霧島方面)にある障害者支援施設です。

ここの活動は、障害者に色々な作業を「やらせる」のではなく、それぞれの障害者が自分の思うがままに作業を行い、作品を生み出す、そのことをスタッフがサポートするという、実にユニークだが、先進的で理にかなった取り組みを進めています。

新聞記事では、施設長の福森さんが、「工房しょうぶ」から生み出されるものには3つの種類があると説明されています。

一つ目は、木工や刺しゅうなど障害者の行為から生まれものにスタッフがデザインや加工などの工夫を加えたり、スタッフが製作した木工品などに障害者が自由に手を加えて工芸品として販売する「クラフト」

二つ目は、芸術性が感じられる「アート」。美術展などに出展し評価されれば一般の芸術作品と同じになる。

三つ目は、「アート」でも「クラフト」でもない造形物。評価はされないが(だからほしがる人はいない?)障害者の純粋な行為で生み出されるもの。

福森さんは、三つ目のもののことを、「福祉施設だからこそ見つけ出せる行為の美しさ」と述べられています。

確かに、訪問したときに出会った、一日中、粘土を10cmくらいの紡錘状に練り上げてはいくつもくっつけて造形物を作り上げていく人、糸と針で一日中蜘蛛が巣をつくるように造形していく人など、その純粋な行為に驚かされたものです。

「クラフト」と思われる作品




「アート」作品




「アートでもクラフトでもない」作品?




この記事の中で、福森さんは本当に大切なことを次のように述べられていました。

「障害者たちは、邪念を計算に入れず、自分がやりたい表現を純粋に出せる。
私たちこそ、周りに縛られて自分の表現を押える障害があるのではないか。」
「現代はものをつくらない時代。・・・和紙をすくとか、木を削るとか、人間はものづくりと関係の近いところにいた方がいいのでは。」
「障害者は時計が読めなくても、パソコンができなくても、困ってはいない。一方、人間ができる最低限な部分をかなり残している。・・・」
「今や幼児でもスマートフォンは操るが、木は削れない。」「ものづくりの能力を失った現代人はいったいどこへ行くのか。」

2年前に福森さんにお会いしたときに言っておられた、「私たちの価値観から彼らを障害者と言っているが、本当に私たちが「健常者」で、彼らが「障害者」なのか考えなければならない。」という言葉を思い出しました。

私たちが元気アートプロジェクトでおつき合いしている福岡の「工房まる」も同様のコンセプトを持つ仲間です。

障害者支援の世界に、徐々にこの様な考え方が広がっていることを大変うれしく思っています。face02
  


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2012年04月07日

櫛田神社の桜

桜が満開です!!

博多総鎮守 櫛田神社の桜も満開でした!!

それもいつもは見られない光景が??

ソメイヨシノと枝垂れ桜と八重桜が一度に咲いていたのですface08

ついでに、神社のすぐそばの「旧冷泉小学校」と「冷泉公園」の桜もどうぞ

















  
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Posted by つぶやきホルン at 16:35Comments(0)よもやま話

2012年02月01日

節分

あさっては「節分」です。

博多で一番有名なのは、博多山笠で有名な博多の総鎮守「櫛田神社」の節分祭でしょう。

2月3日には、30分おきに博多の知名士たちが豆を撒きます。

写真は、正面と北側門の巨大な「おたふく面」

正面のは良いのですが、北側のは変に目が開いてて「きもっ!!」

 正面のおたふく


 北側のおたふく
  
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2011年12月05日

胃カメラ

本日、胃カメラを飲みました。
おおよそ20年ぶり、2回目の体験でした。face04

11月に受診した人間ドックで
「ファルテ(胃壁のひだ)集中疑い」
つまり、胃壁のひだが一か所に向かって集中している状態で、
多くは胃潰瘍のあとだが、まれに胃がんが見つかるそうです。face07

話には聞いていたのですが、
この頃の胃カメラは鼻から入れるんですね。
20年前は口から結構大きな管を飲まされて、
相当苦しかったように記憶しているんですが、

最初に看護師さんがとっても丁寧に説明してくれて、
それから、鼻の中にどろっとした液を入れて細い管を喉まで通します。
一時してから、もう少し太めの管に入れなおします。
つまり、胃カメラを通す前の準備運動のようなものですね。

それから、これも鼻からですが、
喉をしびれさせる麻酔薬を注入します。
のどがなんとなくはれぼったく感じますよ。

その状態で20分ほどしてから、
いよいよ作業開始です。

まず、胃の動きを止める注射を肩口に打ちます。

胃カメラの直径は5ミリくらいでしょうか。
昔、口から飲んでいたのは1センチ近くあったと思います。
鼻からいれると、とってもスムーズに入っていきます。

喉のあたりに届いたところで、
2回ほど、「ごくっ」、「ごくっ」と飲み込みます。
ここが一番きついとこらしいのですが、
私は、全く平気でした。icon194

そこからは、
食道・・・胃の入口、・・上部・・中部・・下部・・十二指腸の入口・・十二指腸と、
どんどん入っていきます。

この様子はディスプレイに映し出されていて、
私は最初から最後までずっと眺めていました。

あまり苦しくもないし、
おなかの中の違和感も感じないので、
眺めながら、自分の体の中が映し出されている感じがしません。

とっても不思議なものですよ。icon195

先生が、人間ドックの所見はここいらだけど、
ファルテ(胃壁のひだ)集中は全くないですね。
と言うことで一安心です。

でも念のために色をつけて見ましょう。
と言って、紺色の液を流し込みます。
これは、充血している個所などを見つけやすくするためのものだそうです。

胃の中がみるみる青く変色していきます。
そうするとドックの指摘の場所とは違う所に
2か所ほど若干ですが赤みがかった所が見つかりました。face08

念のために粘膜を採取します。
これも、カメラの管を通して、
するするとファイバーを入れていきます。
先っぽが丸くなったもので組織をつまみとります。
ちょっと出血しましたがその様子もはっきりと見えました。

組織の検査結果は1週間後くらいに出ますが、
まあ、心配はないでしょう。
ということで無事検査は終了しました。

検査料は8400円
何もなくてホッとしました。face02
  
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2011年10月09日

九州を舞台にしたわが国洋楽の黎明

日本で第九を始めて演奏したオーケストラは?

その答えは、九州大学フィルハーモニーオーケストラです。
といっても、全楽章を原譜どおり演奏したわけではありませんが。
でも、間違いなく第九の4楽章を日本で初めて演奏しています。

というような、
明治・大正時代の福岡・九州での音楽活動の始まりに関する講演会が次のとおり行われます。

********************************
九州大学創立百周年記念講演会(第14回)
”九州を舞台にしたわが国洋楽の黎明”


日時: 2011年11月3日(木・祝) 14:00~16:00
場所: 九州大学医学部百周年記念講堂(病院地区内)


内容:

1.プレトーク 「福岡の洋楽開祖・榊保三郎教授の素顔 」
  松村 晶

2.間 奏 「榊教授に縁の楽曲の演奏」
  九大フィルのメンバー

3.講 演 「ベートーヴェン第九交響曲:九州と洋楽事始め 」
  横田 庄一郎 氏 (評論家・ノンフィクション作家)


入場:無料(どなたでも参加できます)

参加申込:
講演会参加希望と書いて,ご氏名・ご住所・電話番号・メールアドレスを
FAX:092-802-3489 または E-mail: k-ita@nucl.kyushu-u.ac.jp
までご連絡下さい。
先着順で定員(500名)に至るまで受け付けます。


内容の詳細については
http://www.kyudaiphil.net/concert_information.html
をご覧下さい。



  


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2011年07月12日

博多祇園山笠

いよいよ山笠ですね。

今日は、「追い山ならし」

本番の追い山笠とほとんど同じコースを8つの山笠が走る、いわゆるリハーサルです。

本番と違うのは、ほんのちょっぴりコースが短いのと、時間が朝、夕逆転していることくらいかな。

今年の順番は、一番山笠が「西流」続いて「千代流」「恵比須流」「土居流」「大黒流」「東流」「中州流」最後は櫛田入りのみ行う「上川端通」

明日は、15時30分から「集団山見せ」、昭和37年から始まった観光用の行事で、博多の祭りの山笠が、中州を超えて、福岡側にある福岡市役所まで走ります。

そして、15日未明、4時59分が「追い山笠」の本番です。

 「上川端通」
今の山笠よりひと回りでかい。昔はこれよりも背が高い山笠を舁いていたそうですが、
電線が張られてからは、引っかかるため今のように背が低くなったのです。

 

 櫛田神社の前

 清道(ここをぐるっと一周)

  
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2011年06月16日

運転再開

やれやれ、やっと運転再開です。
4時間近く足止めくらいました。
まあ、江戸時代の大井川の川止に比べればなんてことはないですよね。face02  


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2011年06月16日

まいりました

叔父が亡くなったので葬式に出るため、鹿児島の出水まで新幹線で行くところ。もう2時間以上も熊本駅で足止めをくらっています。大雨のおかげです。まだ2〜3時間は無理そう。ブログでも書きながら気長に待つしかなさそうです。face08icon03  


Posted by つぶやきホルン at 10:32Comments(0)よもやま話