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2011年12月17日
原土井病院クリスマス会
今日は原土井病院のクリスマス会コンサートを行いました。
元気アートプロジェクト・GAPの活動は3日間連続で今日がラストイベント。
今日は私が担当責任者でしたのが、昨日「ぎっくり腰」をやってしまい赤信号が灯っていました。
昨日なんかは寝返りを打つこともできずに、あまりの激痛に七転八倒していたんですよ。
でも、今日はなんとか痛みも和らいだので午前中に整形外科で治療をしてもらって参加できました。
2011年12月17日(土)14時
原土井病院 東館4F サンルーム
主催:原土井病院 企画協力:元気アートプロジェクト
今日のコンサートは、
ハモンドオルガンとボーカルによる
クリスマスソングを中心としたプログラムです。
出演してくれたのは
福岡で活躍中の若い2人の音楽家たち。
ハモンドオルガン:長 直樹(オサナオキ)さん
1979年福岡県博多区出身。
5歳よりオルガンを習い、大学時代よりホテル等で演奏活動を開始。
大学卒業後は癒しの音楽家・鍵盤奏者としてホール、主要ホテル、
レストラン、福祉施設等での演奏を行う。
ボサノヴァバンドOSSA NOVAのリーダー。
ヴォーカル:ANSON ONISHIさん
ハワイ出身。
ハワイで音楽を学び、現地で活動後、
日本でゴスペル、ハワイアン弾き語り等で活動。
また伝道師としてスピリチュアルな活動を行う。
ハモンドオルガンは現在ではあまり聞かなくなった楽器です。
オルガンと言うと、まずは協会にあるパイプオルガン、リードオルガン(足で踏んで空気を送り込み音を出す・・これが日本では一番ポピュラーなオルガンだった)、それから電子オルガン(エレクトーン)を思い浮かべますよね。でもハモンドオルガンは、とっても手軽なパイプオルガンとでも言うのでしょうか。それとも電子オルガンの前身とでも言うべきなのでしょうか。ゴスペルやスピリチュアルなどの心に訴えるような音楽にとても似合う楽器です。
14:00~14:05 初めのあいさつ
14:05~14:30 ハモンドオルガンとゴスペルの演奏
・アメイジング・グレイス
・ホワイトクリスマス
・ザ・クリスマス・ソング
・HIS EYES ON THE SPARROW
14:30~14:45 お楽しみ“ティータイム”
14:45~14:55 みんなでクリスマスソングを合唱
・きよしこの夜
・ジングルベル
14:55~15:00 終りのあいさつ
今回は、GAPもかなり力を入れました。
コンサートの段取りのほか
①クリスマスディスプレイとしてとっても素敵なプレートを菊ちゃんが製作、またリースを井上さんが。
②パンフレットは新田さんがデザイン。
③先週の土曜日みんなで作った松ぼっくりのクリスマスツリーを患者さん全員にプレゼント。
④写真家の寺沢さんが患者さんのご家族ごとにみなさんの記念写真撮影。
まさにデザイナーと音楽家がコラボレーションするGAPが
全力で取り組んだイベントでした。
準備にかけたメンバーの労力を考えると「すごい!!」の一言です。
プレートやリースはとっても格調高くて、
会場の雰囲気をぐっと盛り上げてくれました。
コンサートは期待していたとおり、
ANSON ONISHIさんのとっても優しく澄んだ声と
ハモンドオルガンの音色がマッチしてとっても盛りあがりました。
パンフレットも35枚用意したのですが、
とっても好評でもっとほしかった人もおられたようです。
ANSONさんが英語で、きよしこの夜やジングルベルを歌うととってもかっこいいんですよ。
ハワイ生まれですからね~~!!
これをみんなで一緒に日本語の歌詞で歌うのですが、
涙を流して喜んで歌いそして聴いてくれた患者さんもおられました。
会場を飾った20本近い松ぼっくりのクリスマスツリーも
最後にみなさんにお配りすると、
すごくうれしそうに持って行っていただきました。
記念撮影も、ほとんどの患者さんたちがリクエストしていただき、
とっても素敵なお顔で写っていただきましたよ。
とっても温かい気持ちになれる一日でした。
患者さんたちにとってはもしかしたらこれが最後のクリスマスかも知れません。
それでも今日という一日をご家族や病院関係や私たちと一緒に
少しでも幸せな気持ちになって過ごしていただけたら幸いです。
準備から3日間連続の活動まで、GAPメンバーのみなさん
本当にお疲れ様でした~~~
ほ~~~んと大ごとでしたね!!特にパーフェクト参加の松隈さんに・・・ 「表彰状!!」
高口さん、飯田さん、サンタ先生ほか原土井病院のスタッフのみなさんや
ボランティアのみなさんもお疲れさまでした~~~
Merry Christmas!!
元気アートプロジェクト・GAPの活動は3日間連続で今日がラストイベント。
今日は私が担当責任者でしたのが、昨日「ぎっくり腰」をやってしまい赤信号が灯っていました。
昨日なんかは寝返りを打つこともできずに、あまりの激痛に七転八倒していたんですよ。
でも、今日はなんとか痛みも和らいだので午前中に整形外科で治療をしてもらって参加できました。
2011年12月17日(土)14時
原土井病院 東館4F サンルーム
主催:原土井病院 企画協力:元気アートプロジェクト
今日のコンサートは、
ハモンドオルガンとボーカルによる
クリスマスソングを中心としたプログラムです。
出演してくれたのは
福岡で活躍中の若い2人の音楽家たち。
ハモンドオルガン:長 直樹(オサナオキ)さん
1979年福岡県博多区出身。
5歳よりオルガンを習い、大学時代よりホテル等で演奏活動を開始。
大学卒業後は癒しの音楽家・鍵盤奏者としてホール、主要ホテル、
レストラン、福祉施設等での演奏を行う。
ボサノヴァバンドOSSA NOVAのリーダー。
ヴォーカル:ANSON ONISHIさん
ハワイ出身。
ハワイで音楽を学び、現地で活動後、
日本でゴスペル、ハワイアン弾き語り等で活動。
また伝道師としてスピリチュアルな活動を行う。
ハモンドオルガンは現在ではあまり聞かなくなった楽器です。
オルガンと言うと、まずは協会にあるパイプオルガン、リードオルガン(足で踏んで空気を送り込み音を出す・・これが日本では一番ポピュラーなオルガンだった)、それから電子オルガン(エレクトーン)を思い浮かべますよね。でもハモンドオルガンは、とっても手軽なパイプオルガンとでも言うのでしょうか。それとも電子オルガンの前身とでも言うべきなのでしょうか。ゴスペルやスピリチュアルなどの心に訴えるような音楽にとても似合う楽器です。
14:00~14:05 初めのあいさつ
14:05~14:30 ハモンドオルガンとゴスペルの演奏
・アメイジング・グレイス
・ホワイトクリスマス
・ザ・クリスマス・ソング
・HIS EYES ON THE SPARROW
14:30~14:45 お楽しみ“ティータイム”
14:45~14:55 みんなでクリスマスソングを合唱
・きよしこの夜
・ジングルベル
14:55~15:00 終りのあいさつ
今回は、GAPもかなり力を入れました。
コンサートの段取りのほか
①クリスマスディスプレイとしてとっても素敵なプレートを菊ちゃんが製作、またリースを井上さんが。
②パンフレットは新田さんがデザイン。
③先週の土曜日みんなで作った松ぼっくりのクリスマスツリーを患者さん全員にプレゼント。
④写真家の寺沢さんが患者さんのご家族ごとにみなさんの記念写真撮影。
まさにデザイナーと音楽家がコラボレーションするGAPが
全力で取り組んだイベントでした。
準備にかけたメンバーの労力を考えると「すごい!!」の一言です。
プレートやリースはとっても格調高くて、
会場の雰囲気をぐっと盛り上げてくれました。
コンサートは期待していたとおり、
ANSON ONISHIさんのとっても優しく澄んだ声と
ハモンドオルガンの音色がマッチしてとっても盛りあがりました。
パンフレットも35枚用意したのですが、
とっても好評でもっとほしかった人もおられたようです。
ANSONさんが英語で、きよしこの夜やジングルベルを歌うととってもかっこいいんですよ。
ハワイ生まれですからね~~!!
これをみんなで一緒に日本語の歌詞で歌うのですが、
涙を流して喜んで歌いそして聴いてくれた患者さんもおられました。
会場を飾った20本近い松ぼっくりのクリスマスツリーも
最後にみなさんにお配りすると、
すごくうれしそうに持って行っていただきました。
記念撮影も、ほとんどの患者さんたちがリクエストしていただき、
とっても素敵なお顔で写っていただきましたよ。
とっても温かい気持ちになれる一日でした。
患者さんたちにとってはもしかしたらこれが最後のクリスマスかも知れません。
それでも今日という一日をご家族や病院関係や私たちと一緒に
少しでも幸せな気持ちになって過ごしていただけたら幸いです。
準備から3日間連続の活動まで、GAPメンバーのみなさん
本当にお疲れ様でした~~~
ほ~~~んと大ごとでしたね!!特にパーフェクト参加の松隈さんに・・・ 「表彰状!!」
高口さん、飯田さん、サンタ先生ほか原土井病院のスタッフのみなさんや
ボランティアのみなさんもお疲れさまでした~~~
Merry Christmas!!
2011年12月16日
がんばルームクリスマスツリー
今日は、元気アートプロジェクトの
九大病院がんばルームでの「クリスマスツリーづくり」でした。
先日、GAPメンバーが作った大きな松ぼっくりのクリスマスツリーを紹介しましたが、これを九大病院の小児医療センターに入院している、小中学生たちに作ってもらいました。
残念ながら今日も私は不参加。
もともと仕事で行けない予定だったのですが、
なんと「ぎっくり腰」になってしまい、
病院に行ってました。 残念!!!
写真は子供たちの力作です。
すべてではありませんが、
子供たちの感性の豊かさに驚かされます。
私たちが作ったものよりもずっと元気です。
このツリーを子供たちはクリスマスの日に、
ベッドの傍らに置いてくれることでしょう。
子供たちの夢枕に
サンタクロースのおじさんが幸せを運んできてくれるますように。
九大病院がんばルームでの「クリスマスツリーづくり」でした。
先日、GAPメンバーが作った大きな松ぼっくりのクリスマスツリーを紹介しましたが、これを九大病院の小児医療センターに入院している、小中学生たちに作ってもらいました。
残念ながら今日も私は不参加。
もともと仕事で行けない予定だったのですが、
なんと「ぎっくり腰」になってしまい、
病院に行ってました。 残念!!!
写真は子供たちの力作です。
すべてではありませんが、
子供たちの感性の豊かさに驚かされます。
私たちが作ったものよりもずっと元気です。
このツリーを子供たちはクリスマスの日に、
ベッドの傍らに置いてくれることでしょう。
子供たちの夢枕に
サンタクロースのおじさんが幸せを運んできてくれるますように。
2011年12月15日
九大病院精神科病棟クリスマス
今日は元気アートプロジェクトによるクリスマスコンサート
九大病院の精神科病棟と無菌病棟のダブルヘッダーでした。
演奏は、GAPメンバーのソプラノ歌手 浦本順子さん。
私は仕事で参加できませんでしたがきっと素敵な歌声が響いたことでしょう。
精神科病棟では、スタッフの方たちが一生懸命準備されており、
クリスマスコンサートが大変大切な行事であることがわかりました。
ただ、お客様である患者さんたちの反応は様々で、
出演者にとってはちょっと「しんどい」体験だったようです。
無菌病棟では、看護士さんたちがコンサートのことを全く知らないなど、
非常に関心が薄かったのにはメンバーみんな驚かされました。
ただ、患者さんたちの中には大変喜んでくれた人もいたようでよかったです。
今回の2病棟はどちらも初めての体験でした。
病院にとって、病気にとっての音楽とは何か?
音楽療法もまだ認知されていない我が国ですが、
もっと音楽を取り入れる意味を考えてみる必要がありそうですね。
少なくともGAPの活動は
単なる慰問とは違うと考えています。
明日は小児科病棟での「マイ・クリスマスツリーづくり」です。
明日も私は参加できませんが、子供たちの喜ぶ顔が目に浮かびます。
私たちは治療はできませんが、
心を元気にすることはできると信じています。
九大病院の精神科病棟と無菌病棟のダブルヘッダーでした。
演奏は、GAPメンバーのソプラノ歌手 浦本順子さん。
私は仕事で参加できませんでしたがきっと素敵な歌声が響いたことでしょう。
精神科病棟では、スタッフの方たちが一生懸命準備されており、
クリスマスコンサートが大変大切な行事であることがわかりました。
ただ、お客様である患者さんたちの反応は様々で、
出演者にとってはちょっと「しんどい」体験だったようです。
無菌病棟では、看護士さんたちがコンサートのことを全く知らないなど、
非常に関心が薄かったのにはメンバーみんな驚かされました。
ただ、患者さんたちの中には大変喜んでくれた人もいたようでよかったです。
今回の2病棟はどちらも初めての体験でした。
病院にとって、病気にとっての音楽とは何か?
音楽療法もまだ認知されていない我が国ですが、
もっと音楽を取り入れる意味を考えてみる必要がありそうですね。
少なくともGAPの活動は
単なる慰問とは違うと考えています。
明日は小児科病棟での「マイ・クリスマスツリーづくり」です。
明日も私は参加できませんが、子供たちの喜ぶ顔が目に浮かびます。
私たちは治療はできませんが、
心を元気にすることはできると信じています。
2011年12月13日
GAP大忙し
今週の15日、16日、17日と
元気アートプロジェクト(GAP)の活動が続きます。
15日は、九大病院の精神科病棟と無菌病棟で
クリスマスコンサートのダブルヘッダー
16日は、九大病院小児科病棟で
デザイン授業「マイツリーづくり」
17日は、原土井病院で
クリスマスコンサート
先日の土曜日、10日は
松隈さんのアトリエに集まり
朝の9時から夕方4時過ぎまで
マイツリーづくりを行いました。
一人3~4個づつ
最初は「こりゃ大変」と言っていたものの
25個のそれぞれが
オリジナリティーにあふれるツリーが完成すると
なかなか見事なものです。
16日は、
これをお手本に
小児科病棟の子供たちに
マイツリーを作ってもらいます。
17日は、
入院している患者さんたちに
プレゼントです。
喜んでいただけるといいんですが!!
元気アートプロジェクト(GAP)の活動が続きます。
15日は、九大病院の精神科病棟と無菌病棟で
クリスマスコンサートのダブルヘッダー
16日は、九大病院小児科病棟で
デザイン授業「マイツリーづくり」
17日は、原土井病院で
クリスマスコンサート
先日の土曜日、10日は
松隈さんのアトリエに集まり
朝の9時から夕方4時過ぎまで
マイツリーづくりを行いました。
一人3~4個づつ
最初は「こりゃ大変」と言っていたものの
25個のそれぞれが
オリジナリティーにあふれるツリーが完成すると
なかなか見事なものです。
16日は、
これをお手本に
小児科病棟の子供たちに
マイツリーを作ってもらいます。
17日は、
入院している患者さんたちに
プレゼントです。
喜んでいただけるといいんですが!!
2011年11月30日
年賀状づくり
今日、元気アートプロジェクトでは、
九大病院の小児医療センターで、
今年で6回目となった、「年賀状をつくろう」
を行いました。
今年の担当は菊ちゃん
九州大学芸術学部のドクターコースに学ぶ韓国からの留学生です。
彼女は来春から東京のデザイン事務所に就職するので、
今回が最後の登板かも???
来年が辰年なので、
龍の折り紙をたくさん作ってきてくれました。
また、お手本のちぎり絵や、サンプル画など
準備万端です。
今日集まったGAPメンバーは11名
忙しいのにたくさん集まってくれました。
私も仕事を3時間だけ時間休を取って駆けつけました。
作業開始です。
子供たちの力作(一部、お母さんの力作??)です。
これらの作品を使って絵はがきをデザインします。
2~3週間後に出来上がった絵はがきを子供たちに渡すのが楽しみです。
本当にびっくりするんですよ。
九大病院の小児医療センターで、
今年で6回目となった、「年賀状をつくろう」
を行いました。
今年の担当は菊ちゃん
九州大学芸術学部のドクターコースに学ぶ韓国からの留学生です。
彼女は来春から東京のデザイン事務所に就職するので、
今回が最後の登板かも???
来年が辰年なので、
龍の折り紙をたくさん作ってきてくれました。
また、お手本のちぎり絵や、サンプル画など
準備万端です。
今日集まったGAPメンバーは11名
忙しいのにたくさん集まってくれました。
私も仕事を3時間だけ時間休を取って駆けつけました。
作業開始です。
子供たちの力作(一部、お母さんの力作??)です。
これらの作品を使って絵はがきをデザインします。
2~3週間後に出来上がった絵はがきを子供たちに渡すのが楽しみです。
本当にびっくりするんですよ。
2011年11月11日
かわいいプレゼント
九大病院の小児医療センターで行った元気アートプロジェクトの活動のお礼にと、
とってもかわいらしいプレゼントをいただきました。
がんばルームの「運動会」と「音楽授業」へのお礼です。
「音楽授業」のブログでちょっとだけ紹介しましたが、
とっても重い病気を持った子供たちが一生懸命作ってくれたどんぐりのペン立てです。
あんまりかわいいので、14個全部お見せします。
GAPメンバーはもちろん大喜びでした。
とってもかわいらしいプレゼントをいただきました。
がんばルームの「運動会」と「音楽授業」へのお礼です。
「音楽授業」のブログでちょっとだけ紹介しましたが、
とっても重い病気を持った子供たちが一生懸命作ってくれたどんぐりのペン立てです。
あんまりかわいいので、14個全部お見せします。
GAPメンバーはもちろん大喜びでした。
2011年11月09日
元気アートプロジェクト定例ミーティング
昨日は、元気アートプロジェクトの定例ミーティング(毎月1回)が行われました。
元気アートプロジェクト 定例ミーティング 報告
2011年11月8日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
出席者:14名
まずは、いつものように松隈シェフによる軽い夕食
今日は、貝柱とゆり根のまぜご飯です。それにサツマイモの旨煮
とっても美味しかったです。
今日は、嬉しい新入会員に2人参加していただきました。
松隈さんの道路向かいの家に住んでおられる井上さん、クリスマスなどのリースを作っておられます。それに井上さんの友人で建築家の智原さんです。
各チームからの活動報告と今後の計画について
□アートデザインチーム
○10月26日(水)がんばルーム運動会の報告(城戸さん)
ブロックリレーで使用したトム&ジェリーのパズル絵、金銀メダル、それにお母さんに贈呈した大きなメダルに子供が大喜びだったことが報告されました。
金銀メダルは11月31日の音楽授業で小児科病棟に行った際に、幼児たち数人がまだ首にかけて走り回っていました。本当に嬉しかったんでしょうね。
また、GAPメンバーへは、子供たちが一生懸命に作ったとってもかわいらしいペン立てを31日の音楽授業の時に預かってきたので配りました。
○クリスマス飾りつけ企画(松隈さん)
12月15日精神科病棟コンサートに併せてクリスマス飾りつけを企画
12月10日(土)9時から松隈さんの事務所で準備作業をします。
この時に、12月16日(金)がんばルームの工作授業や12月17日原土井病院クリスマスディスプレイの準備も併せて行います。
○九大病院小児科病棟プレイルームのデザイン活動企画
①年賀状づくり(担当:菊ちゃん)
11月30日(水)13時30分集合 14時開始
今年で6回目のカード作りですがとにかく人手が必要です。
②マイツリーづくり(担当:小南さん)
12月16日(金)11時~12時 がんばルームの工作授業として行います。
○来年1月の書き初めの日程調整を行います。
□音楽チーム
○10月31日(月)九大病院がんばルーム音楽授業の報告(真隅)
九州交響楽団首席ファゴット奏者の山下奈美子さんによる音楽授業について報告しました。
○九大病院精神科病棟クリスマスコンサート(松隈さん)
九大病院無菌病棟コンサート
12月15日(木)GAPメンバーの浦本さんのソプラノコンサートをダブルヘッダーで実施します。
時間等は調整中。
○原土井病院 クリスマスコンサート(真隅)
12月17日(土)14時
ハモンドオルガンの長(オサ)さんとボーカルのアンソンさんによるのコンサートを企画。
10月29日に松隈さん、私と長さんにお会いして簡単な打ち合わせを行いました。
コンサート内容やクリスマスの飾り付けについては真隅が病院側と打ち合わせを行います。
○手づくり楽器プロジェクト
3学期の音楽授業(2月)に向けて手づくり楽器の本を2冊購入し準備を進めています。
□九大病院精神科チーム
○精神科病棟緑化の経過
11月に球根植えの作業を行いますが、まだ日程がきまりません。
日程が決まりましたらできるだけたくさんの方の参加をお願いします。
○メイク教室(松隈さん)
こちらも11月に実施の予定ですが、まだ日程がきまりません。。
□その他
○12月26日(月)九大病院拡大ボランティア委員会
資料作成と出席は真隅が対応します。
次回ミーティングは2012年1月10日(火)19時
新年会を兼ねて行います。(場所未定・・・担当:今宮さん)
12月は活動が繁多なためミーティング・忘年会は中止します。
11月、12月は活動が続きますが、どれも人手を必要としています。
GAPメンバーは年末の多忙な中ですがなんとか時間を調整して参加してくださいね。
元気アートプロジェクト(GAP)は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々を元気にしていく活動を行うことを目的とします。
音楽やデザインを職業にされている方、趣味で音楽やデザインにかかわっている方、さらに力仕事は任しといてという方、何でも手伝いたいという方、要するに「楽しい仲間たちと、楽しく活動したい」という方は是非ご一報ください。
それと、資金協力も大歓迎です。
元気アートプロジェクト 定例ミーティング 報告
2011年11月8日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
出席者:14名
まずは、いつものように松隈シェフによる軽い夕食
今日は、貝柱とゆり根のまぜご飯です。それにサツマイモの旨煮
とっても美味しかったです。
今日は、嬉しい新入会員に2人参加していただきました。
松隈さんの道路向かいの家に住んでおられる井上さん、クリスマスなどのリースを作っておられます。それに井上さんの友人で建築家の智原さんです。
各チームからの活動報告と今後の計画について
□アートデザインチーム
○10月26日(水)がんばルーム運動会の報告(城戸さん)
ブロックリレーで使用したトム&ジェリーのパズル絵、金銀メダル、それにお母さんに贈呈した大きなメダルに子供が大喜びだったことが報告されました。
金銀メダルは11月31日の音楽授業で小児科病棟に行った際に、幼児たち数人がまだ首にかけて走り回っていました。本当に嬉しかったんでしょうね。
また、GAPメンバーへは、子供たちが一生懸命に作ったとってもかわいらしいペン立てを31日の音楽授業の時に預かってきたので配りました。
○クリスマス飾りつけ企画(松隈さん)
12月15日精神科病棟コンサートに併せてクリスマス飾りつけを企画
12月10日(土)9時から松隈さんの事務所で準備作業をします。
この時に、12月16日(金)がんばルームの工作授業や12月17日原土井病院クリスマスディスプレイの準備も併せて行います。
○九大病院小児科病棟プレイルームのデザイン活動企画
①年賀状づくり(担当:菊ちゃん)
11月30日(水)13時30分集合 14時開始
今年で6回目のカード作りですがとにかく人手が必要です。
②マイツリーづくり(担当:小南さん)
12月16日(金)11時~12時 がんばルームの工作授業として行います。
○来年1月の書き初めの日程調整を行います。
□音楽チーム
○10月31日(月)九大病院がんばルーム音楽授業の報告(真隅)
九州交響楽団首席ファゴット奏者の山下奈美子さんによる音楽授業について報告しました。
○九大病院精神科病棟クリスマスコンサート(松隈さん)
九大病院無菌病棟コンサート
12月15日(木)GAPメンバーの浦本さんのソプラノコンサートをダブルヘッダーで実施します。
時間等は調整中。
○原土井病院 クリスマスコンサート(真隅)
12月17日(土)14時
ハモンドオルガンの長(オサ)さんとボーカルのアンソンさんによるのコンサートを企画。
10月29日に松隈さん、私と長さんにお会いして簡単な打ち合わせを行いました。
コンサート内容やクリスマスの飾り付けについては真隅が病院側と打ち合わせを行います。
○手づくり楽器プロジェクト
3学期の音楽授業(2月)に向けて手づくり楽器の本を2冊購入し準備を進めています。
□九大病院精神科チーム
○精神科病棟緑化の経過
11月に球根植えの作業を行いますが、まだ日程がきまりません。
日程が決まりましたらできるだけたくさんの方の参加をお願いします。
○メイク教室(松隈さん)
こちらも11月に実施の予定ですが、まだ日程がきまりません。。
□その他
○12月26日(月)九大病院拡大ボランティア委員会
資料作成と出席は真隅が対応します。
次回ミーティングは2012年1月10日(火)19時
新年会を兼ねて行います。(場所未定・・・担当:今宮さん)
12月は活動が繁多なためミーティング・忘年会は中止します。
11月、12月は活動が続きますが、どれも人手を必要としています。
GAPメンバーは年末の多忙な中ですがなんとか時間を調整して参加してくださいね。
元気アートプロジェクト(GAP)は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々を元気にしていく活動を行うことを目的とします。
音楽やデザインを職業にされている方、趣味で音楽やデザインにかかわっている方、さらに力仕事は任しといてという方、何でも手伝いたいという方、要するに「楽しい仲間たちと、楽しく活動したい」という方は是非ご一報ください。
それと、資金協力も大歓迎です。
2011年11月03日
“がんばるーむ”の音楽授業
11月31日(月)は、元気アートプロジェクト(GAP)による、
九大病院小児医療センター“がんばるーむ”の音楽授業でした。
GAPの音楽授業は、学期毎に1回行っています。
今回の授業は、「ファゴットを見て・聴いて・さわってみよう」
先生は、九州交響楽団の首席ファゴット奏者の山下 菜美子先生と、
ピアノの中川淳一先生にお願いしました。
お二人ともとってもお忙しい中を、子供たちのために駆けつけてくれました。
授業の内容は次のとおりです
1.最初にファゴットを聴いてみよう
♪シンコペーション/クライスラー
2.ファゴットってどんな楽器だろう
♪音のでるしくみ、楽器の歴史、オーケストラの中のポジション(弦楽器・木管楽器・金管楽器・打楽器)などの解説
3.色々な曲を聴いて楽しもう
♪リベルタンゴ/ピアソラ
♪日本の四季のうた メドレー(早春賦、夏は来ぬ、紅葉、冬の歌、春が来た)
♪「となりのトトロ」より ねこバス & 「魔女の宅急便」より海の見える街/久石 譲
4.ファゴットをさわってみよう
5.ファゴットのように音を出してみよう
♪ストローオーボエ
6.ファゴットといっしょに歌おう・演奏しよう
♪いっしょに演奏しよう~となりのトトロの「さんぽ」
♪いっしょに歌おう~崖の上のポニョ/久石 譲
最初に、ファゴットを見たことがある人??
という山下先生の質問に、誰も手が挙がりません。
全員が初めて見たということでした。
ファゴットってやはり珍しい楽器なんですね。
ファゴットってどんな楽器だろうでは、
山下先生がファゴットを4つの部分に分解して、それぞれを子供たちに持たせてくれました。
みんな恐る恐る、とっても珍しい楽器にさわることができましたよ。
色々な曲を聴いて楽しもうでは、山下先生の素晴らしい演奏を聴くことができました。
ファゴットのとっても低い音から高い音、ちょっとおどけたような音色、軽快なリズムなど、プロの演奏家の音を十分に楽しませていただきました。
ファゴットをさわってみようでは、子供たちにファゴットのキーを押さえさせて、山下先生が音を出します。最初は恥ずかしがってなかなか触ろうとしなかった子供たちも、最後はほとんどの子がファゴットをさわって音が変わるのを楽しみました。
ファゴットのように音を出してみようでは、私が作成したストローオーボエを全員に配って挑戦してもらいました。ちょっと難しかったけど、なんとかほとんどの子供が少しでも音を出すことができました。
ファゴットは2枚リードと言って、2枚の合わさったリードが振動して音を出しますが、同じ原理で音を出すのがストローオーボエなのです。
みんな勉強してくれたようです。
ファゴットといっしょに歌おう・演奏しようっでは、となりのトトロの「さんぽ」を、子供たちがリコーダーやタンバリン、カスタネットで一緒に演奏しました。ここでも、山下先生がカスタネットの元気なたたき方やタンバリンの鳴らし方を教えると、子供たちの演奏が活き活きとしてきました。そして、崖の上のポニョを一緒に歌って、今日の音楽授業を終わりました。
最後に、子供たちからお礼の言葉と、子供たちが作ったとってもかわいらしいペン立てのプレゼントがありました。
実は、26日にがんばるーむの運動会をGAPが手伝ったばかりで、私たちGAPメンバーにもたくさんのペン立てを作ってくれたのです。
子供たちの笑顔だけでも活動の励みになっていますが、とっても感激です!!
九大病院小児医療センター“がんばるーむ”の音楽授業でした。
GAPの音楽授業は、学期毎に1回行っています。
今回の授業は、「ファゴットを見て・聴いて・さわってみよう」
先生は、九州交響楽団の首席ファゴット奏者の山下 菜美子先生と、
ピアノの中川淳一先生にお願いしました。
お二人ともとってもお忙しい中を、子供たちのために駆けつけてくれました。
授業の内容は次のとおりです
1.最初にファゴットを聴いてみよう
♪シンコペーション/クライスラー
2.ファゴットってどんな楽器だろう
♪音のでるしくみ、楽器の歴史、オーケストラの中のポジション(弦楽器・木管楽器・金管楽器・打楽器)などの解説
3.色々な曲を聴いて楽しもう
♪リベルタンゴ/ピアソラ
♪日本の四季のうた メドレー(早春賦、夏は来ぬ、紅葉、冬の歌、春が来た)
♪「となりのトトロ」より ねこバス & 「魔女の宅急便」より海の見える街/久石 譲
4.ファゴットをさわってみよう
5.ファゴットのように音を出してみよう
♪ストローオーボエ
6.ファゴットといっしょに歌おう・演奏しよう
♪いっしょに演奏しよう~となりのトトロの「さんぽ」
♪いっしょに歌おう~崖の上のポニョ/久石 譲
最初に、ファゴットを見たことがある人??
という山下先生の質問に、誰も手が挙がりません。
全員が初めて見たということでした。
ファゴットってやはり珍しい楽器なんですね。
ファゴットってどんな楽器だろうでは、
山下先生がファゴットを4つの部分に分解して、それぞれを子供たちに持たせてくれました。
みんな恐る恐る、とっても珍しい楽器にさわることができましたよ。
色々な曲を聴いて楽しもうでは、山下先生の素晴らしい演奏を聴くことができました。
ファゴットのとっても低い音から高い音、ちょっとおどけたような音色、軽快なリズムなど、プロの演奏家の音を十分に楽しませていただきました。
ファゴットをさわってみようでは、子供たちにファゴットのキーを押さえさせて、山下先生が音を出します。最初は恥ずかしがってなかなか触ろうとしなかった子供たちも、最後はほとんどの子がファゴットをさわって音が変わるのを楽しみました。
ファゴットのように音を出してみようでは、私が作成したストローオーボエを全員に配って挑戦してもらいました。ちょっと難しかったけど、なんとかほとんどの子供が少しでも音を出すことができました。
ファゴットは2枚リードと言って、2枚の合わさったリードが振動して音を出しますが、同じ原理で音を出すのがストローオーボエなのです。
みんな勉強してくれたようです。
ファゴットといっしょに歌おう・演奏しようっでは、となりのトトロの「さんぽ」を、子供たちがリコーダーやタンバリン、カスタネットで一緒に演奏しました。ここでも、山下先生がカスタネットの元気なたたき方やタンバリンの鳴らし方を教えると、子供たちの演奏が活き活きとしてきました。そして、崖の上のポニョを一緒に歌って、今日の音楽授業を終わりました。
最後に、子供たちからお礼の言葉と、子供たちが作ったとってもかわいらしいペン立てのプレゼントがありました。
実は、26日にがんばるーむの運動会をGAPが手伝ったばかりで、私たちGAPメンバーにもたくさんのペン立てを作ってくれたのです。
子供たちの笑顔だけでも活動の励みになっていますが、とっても感激です!!
2011年10月30日
「がんばるーむ」の“ミニ運動会”
10月26日(水)は九大病院小児医療センター「がんばるーむ」の“ミニ運動会”でした。
プログラムは
①開会式
②選手入場
③運動会の歌・選手宣誓・準備体操
④玉入れ
⑤ちゃんととるんダ
⑥パズルリレー
⑦楽しく踊ろう
⑧閉会式
元気アートプロジェクト(GAP)が、この運動会をサポートするのももう5回目です。
たった1時間ばかりの、ミニミニ運動会ですが、それでも難病でいつもは病室で過ごす子供たちや、ご両親たちにとっては、かけがえのない青空のもとでの活動です。
少しでも充実した時間を過ごしてもらおうと、私たちGAPも一所懸命お手伝いをしました。
今回もGAPでは、事前準備で、入退場門、金・銀メダル、特別賞のメダル、それに「パズルリレー」で使用するトム&ジェリーのパズル絵を製作しました。
これらのグッズの製作は、デザイナー集団であるGAPならではの活動です。
レベルの高さは天下一品ですね。
とっても良いお天気に恵まれて、
みんな一所懸命がんばりました。
プログラム
入退場ゲート
玉入れ
ちゃんととるんダ
トム&ジェリーのパズル絵が完成
トム&ジェリーのパズル絵が完成
少しの差で白組の勝ち
金・銀メダル
頑張ったお母さんに贈られた特別賞のメダル
金メダルを胸に得意そうなポーズ
みんな元気になってね!!
プログラムは
①開会式
②選手入場
③運動会の歌・選手宣誓・準備体操
④玉入れ
⑤ちゃんととるんダ
⑥パズルリレー
⑦楽しく踊ろう
⑧閉会式
元気アートプロジェクト(GAP)が、この運動会をサポートするのももう5回目です。
たった1時間ばかりの、ミニミニ運動会ですが、それでも難病でいつもは病室で過ごす子供たちや、ご両親たちにとっては、かけがえのない青空のもとでの活動です。
少しでも充実した時間を過ごしてもらおうと、私たちGAPも一所懸命お手伝いをしました。
今回もGAPでは、事前準備で、入退場門、金・銀メダル、特別賞のメダル、それに「パズルリレー」で使用するトム&ジェリーのパズル絵を製作しました。
これらのグッズの製作は、デザイナー集団であるGAPならではの活動です。
レベルの高さは天下一品ですね。
とっても良いお天気に恵まれて、
みんな一所懸命がんばりました。
プログラム
入退場ゲート
玉入れ
ちゃんととるんダ
トム&ジェリーのパズル絵が完成
トム&ジェリーのパズル絵が完成
少しの差で白組の勝ち
金・銀メダル
頑張ったお母さんに贈られた特別賞のメダル
金メダルを胸に得意そうなポーズ
みんな元気になってね!!
タグ :運動会
2011年10月12日
元気アートプロジェクト定例ミーティング
昨日は、元気アートプロジェクトの定例ミーティング(毎月1回)が行われました。
元気アートプロジェクト 定例ミーティング 報告
2011年10月11日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
出席者:12名
まずは、いつものように松隈シェフによる軽い夕食
今日は、炊き込みご飯・さんまのフレークかけと、はやと瓜の浅漬けです。
さんまのフレークは、さんま10尾を焼いて身をほぐした労作でした。
いつもながら・・とっても美味しかったです。
各チームからの活動報告と今後の計画について
アートデザインチーム
○がんばルーム運動会(川崎さん)
10月26日(水)予備日27日(木)
13:10 九大病院前庭広場集合
13:45 記念撮影
13:50 ミニミニ運動会 ~14:50
入退場門、メダルの製作、それにブロックリレーで使用する、トム&ジェリーのパズル絵は、
すでに中牟田さんが製作終了していることが報告されました。
○クリスマス飾りつけ企画(松隈さん)
12月15日精神科病棟コンサートに併せてクリスマス飾りつけを企画
作業日程、内容などについては次回ミーティングで検討することに決定。
また、12月17日原土井病院クリスマスコンサートとの併用も検討します。
○九大病院小児科病棟プレイルームのデザイン活動
①年賀状づくり(担当:菊ちゃん)
11月末までに実施する方向で病院と調整します。
②マイツリーづくり(担当:未定)
12月実施で病院と調整します。
松隈さんが拾ってきた大きな松ぼっくりを利用したミニツリーを製作します。
以上の調整は川崎さんが担当。
音楽チーム
○九大病院がんばルーム音楽授業(真隅)
10月31日(月)九州交響楽団首席ファゴット奏者の山下奈美子さん
決定している企画内容について報告しました。
○原土井病院 クリスマスコンサート(真隅)
12月17日(土) 14時長(オサ)さんのオルガンコンサートを予定。
松隈さんから長さんに連絡していただき、10月中に打ち合わせを行います。
クリスマスの飾り付けをGAPがどのように手伝うかについては真隅が
病院側と打ち合わせを行います。
○九大病院精神科病棟クリスマスコンサート(松隈さん)
○九大病院無菌病棟コンサート
12月15日(木)GAPメンバーの浦本さんのソプラノコンサートを
ダブルヘッダーで実施します。時間等は今後調整。
あまり凝ったパンフレットは用意しませんが、歌詞カードなどを
メンバーの菊ちゃんが担当します。
○手づくり楽器プロジェクト
3学期の音楽授業(2月)に向けて準備を進めます。
九大病院精神科チーム
○精神科病棟緑化の経過
ピンク色のクレマチスも咲きました。
11月に球根植えの作業を行います。
日程が決まりましたらできるだけたくさんの方の参加をお願いします。
○メイク教室(松隈さん)
数日中に11月に実施の予定日が決まります。
次回ミーティングは2011年11月8日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
元気アートプロジェクト(GAP)は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々を元気にしていく活動を行うことを目的とします。
音楽やデザインを職業にされている方、趣味で音楽やデザインにかかわっている方、さらに力仕事は任しといてという方、何でも手伝いたいという方、要するに「楽しい仲間たちと、楽しく活動したい」という方は是非ご一報ください。
それと、資金協力も大歓迎です。
元気アートプロジェクト 定例ミーティング 報告
2011年10月11日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
出席者:12名
まずは、いつものように松隈シェフによる軽い夕食
今日は、炊き込みご飯・さんまのフレークかけと、はやと瓜の浅漬けです。
さんまのフレークは、さんま10尾を焼いて身をほぐした労作でした。
いつもながら・・とっても美味しかったです。
各チームからの活動報告と今後の計画について
アートデザインチーム
○がんばルーム運動会(川崎さん)
10月26日(水)予備日27日(木)
13:10 九大病院前庭広場集合
13:45 記念撮影
13:50 ミニミニ運動会 ~14:50
入退場門、メダルの製作、それにブロックリレーで使用する、トム&ジェリーのパズル絵は、
すでに中牟田さんが製作終了していることが報告されました。
○クリスマス飾りつけ企画(松隈さん)
12月15日精神科病棟コンサートに併せてクリスマス飾りつけを企画
作業日程、内容などについては次回ミーティングで検討することに決定。
また、12月17日原土井病院クリスマスコンサートとの併用も検討します。
○九大病院小児科病棟プレイルームのデザイン活動
①年賀状づくり(担当:菊ちゃん)
11月末までに実施する方向で病院と調整します。
②マイツリーづくり(担当:未定)
12月実施で病院と調整します。
松隈さんが拾ってきた大きな松ぼっくりを利用したミニツリーを製作します。
以上の調整は川崎さんが担当。
音楽チーム
○九大病院がんばルーム音楽授業(真隅)
10月31日(月)九州交響楽団首席ファゴット奏者の山下奈美子さん
決定している企画内容について報告しました。
○原土井病院 クリスマスコンサート(真隅)
12月17日(土) 14時長(オサ)さんのオルガンコンサートを予定。
松隈さんから長さんに連絡していただき、10月中に打ち合わせを行います。
クリスマスの飾り付けをGAPがどのように手伝うかについては真隅が
病院側と打ち合わせを行います。
○九大病院精神科病棟クリスマスコンサート(松隈さん)
○九大病院無菌病棟コンサート
12月15日(木)GAPメンバーの浦本さんのソプラノコンサートを
ダブルヘッダーで実施します。時間等は今後調整。
あまり凝ったパンフレットは用意しませんが、歌詞カードなどを
メンバーの菊ちゃんが担当します。
○手づくり楽器プロジェクト
3学期の音楽授業(2月)に向けて準備を進めます。
九大病院精神科チーム
○精神科病棟緑化の経過
ピンク色のクレマチスも咲きました。
11月に球根植えの作業を行います。
日程が決まりましたらできるだけたくさんの方の参加をお願いします。
○メイク教室(松隈さん)
数日中に11月に実施の予定日が決まります。
次回ミーティングは2011年11月8日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
元気アートプロジェクト(GAP)は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々を元気にしていく活動を行うことを目的とします。
音楽やデザインを職業にされている方、趣味で音楽やデザインにかかわっている方、さらに力仕事は任しといてという方、何でも手伝いたいという方、要するに「楽しい仲間たちと、楽しく活動したい」という方は是非ご一報ください。
それと、資金協力も大歓迎です。
タグ :ボランティア
2011年09月14日
GAP定例ミーティング
昨日は、元気アートプロジェクトの定例ミーティング(毎月1回)が行われました。
元気アートプロジェクト 定例ミーティング
2011年9月13日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
出席者:17名
まずは、いつものように松隈シェフによる軽い夕食
今日は、(カマス)のお寿司です。
それに寺沢さんのおはぎ とっても美味しかったです!!
今回は嬉しい新会員の紹介から行われました。
新会員は後藤さん、十数年前に行われた「カタルニアの熱い風」というイベントのメンバーです。
各チームからの活動報告と今後の計画について
1.がんばれ共和国のイベント視察の報告(藤本さん)
「がんばれ共和国」とは認定NPO法人の「難病のこども支援全国ネットワーク」が毎年
全国数箇所で開催しているサマーキャンプのことです。
このイベントに、来年はGAPも参加協力したいと考えており、今回はGAPメンバー
の松隈さん、藤本さん、小谷さんが視察に行きました。
藤本さん(たこちゃん)から、いつものピエロの格好をして、GAPの活動紹介やアコ
ーディオン演奏で参加者に喜んでいただいたことなどが報告されました。
来年は8月25日(土)に開催されます。
GAPならではの活動プログラムをこれからみんなで考えていくことになりました。
2.アートデザインチーム
①点滴プロジェクトの進行状況について(佐藤教授)
佐藤教授より、九州大学知的財産本部による意匠登録の件は見送られたとの報告が
ありました。しかし、試作品はバージョンアップしており、引き続きメーカー等に協
力依頼を行い商品化の実現に向かうことが確認されました。
②がんばルーム運動会(川崎さん)
日程が決まりました。10月26日(水)予備日27日(木)
入退場門、メダルの製作は中牟田さんが担当
当日の担当は城戸さんに決まりました。
次回ミーティングまでには、その他の製作物などについて病院からの依頼を受け、
準備を行います。
3.音楽チーム
①原土井病院「お月見会コンサート」の報告(真隅)
9月12日(月)原土井病院で、GAPメンバーの浦本さんによるコンサートを行いました。
当日配布のパンフレットデザインは、GAPメンバーの黒瀬さん。
・星に願いを ・涙そうそう ・グリーンスリーブス
・追憶 ・博多人形に寄せて ・平城山 ・アメージンググレイス
以上7曲と、「うさぎ」「月」の2曲をみんなで歌い、さらに9月が誕生日の患者さんに
「ハッピーバースデイ」をプレゼントして、とても心温まるコンサートになりました。
②手づくり楽器プロジェクト(真隅)
写真の手づくり楽器は、ごくごく初歩的な試作品です。
もう少し資料等を集めた後に、GAPメンバーで集まって色々な試作品を作り、
九大病院がんばルームの3学期の音楽授業に反映したいと思います。
③九大病院がんばルーム音楽授業(真隅)
10月31日(月)九州交響楽団首席ファゴット奏者の山下奈美子さんに協力いただきます。
山下さんからは大筋の企画が届いており、今後、がんばルームの桜木先生とも打ち合わ
せながら、企画を決めていきます。
④原土井病院 クリスマスコンサート(真隅)
12月17日(土)14時
長(オサ)さんのオルガンと神父様によるゴスペルを予定しています。
松隈さんから長さんに連絡していただき、企画を固めていきます。
それと、クリスマスの飾り付けをGAPがどのように手伝うかについては真隅が病院側
と打ち合わせを行います。
⑤九大病院からの新たな依頼について(松隈さん)
無菌病棟の入院患者さん向けにコンサートを行ってもらえないかという依頼がありました。
これについては、精神科病棟で検討中のコンサートと同日に試行的に開催することになり、
GAPメンバーの浦本さんが対応することになりました。
日程調整は松隈さん、パンフレットなども用意せず、演奏会と言うよりは音楽を届けると
いうイメージを考えています。
4.九大病院精神科チーム
①精神科病棟緑化の経過と今後(花栗さん)
8月19日に、GAPメンバー5人で、クレマチスやモッコウバラの植栽を行ったことが、
造園家でGAPメンバーの花栗さんから報告されました。
雨が良く降ったこともあり、その後の成長は順調で、城戸さんが最近撮影したクレマチス
の花が紹介されました。
次回作業は11月を予定しておりますので日程が決まりましたら、できるだけたくさんの方
の参加をお願いします。
②メイク教室(松隈さん)
日にちは未定ですが、大賀薬局により11月に実施の予定です。
第1回目を8月に行いましたが、患者さんたちの表情が非常に変化すると言うことで
患者さんたちも喜んであり、病院の先生方の評判も良いようです。
③クリスマス飾りつけ企画(松隈さん)
原土井病院の飾りつけとあわせて今後検討します。
次回ミーティングは2011年10月11日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
元気アートプロジェクト(GAP)は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々を元気にしていく活動を行うことを目的とします。
音楽やデザインを職業にされている方、趣味で音楽やデザインにかかわっている方、さらに力仕事は任しといてという方、何でも手伝いたいという方、要するに「楽しい仲間たちと、楽しく活動したい」という方は是非ご一報ください。それと、資金協力も大歓迎です。
元気アートプロジェクト 定例ミーティング
2011年9月13日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
出席者:17名
まずは、いつものように松隈シェフによる軽い夕食
今日は、(カマス)のお寿司です。
それに寺沢さんのおはぎ とっても美味しかったです!!
今回は嬉しい新会員の紹介から行われました。
新会員は後藤さん、十数年前に行われた「カタルニアの熱い風」というイベントのメンバーです。
各チームからの活動報告と今後の計画について
1.がんばれ共和国のイベント視察の報告(藤本さん)
「がんばれ共和国」とは認定NPO法人の「難病のこども支援全国ネットワーク」が毎年
全国数箇所で開催しているサマーキャンプのことです。
このイベントに、来年はGAPも参加協力したいと考えており、今回はGAPメンバー
の松隈さん、藤本さん、小谷さんが視察に行きました。
藤本さん(たこちゃん)から、いつものピエロの格好をして、GAPの活動紹介やアコ
ーディオン演奏で参加者に喜んでいただいたことなどが報告されました。
来年は8月25日(土)に開催されます。
GAPならではの活動プログラムをこれからみんなで考えていくことになりました。
2.アートデザインチーム
①点滴プロジェクトの進行状況について(佐藤教授)
佐藤教授より、九州大学知的財産本部による意匠登録の件は見送られたとの報告が
ありました。しかし、試作品はバージョンアップしており、引き続きメーカー等に協
力依頼を行い商品化の実現に向かうことが確認されました。
②がんばルーム運動会(川崎さん)
日程が決まりました。10月26日(水)予備日27日(木)
入退場門、メダルの製作は中牟田さんが担当
当日の担当は城戸さんに決まりました。
次回ミーティングまでには、その他の製作物などについて病院からの依頼を受け、
準備を行います。
3.音楽チーム
①原土井病院「お月見会コンサート」の報告(真隅)
9月12日(月)原土井病院で、GAPメンバーの浦本さんによるコンサートを行いました。
当日配布のパンフレットデザインは、GAPメンバーの黒瀬さん。
・星に願いを ・涙そうそう ・グリーンスリーブス
・追憶 ・博多人形に寄せて ・平城山 ・アメージンググレイス
以上7曲と、「うさぎ」「月」の2曲をみんなで歌い、さらに9月が誕生日の患者さんに
「ハッピーバースデイ」をプレゼントして、とても心温まるコンサートになりました。
②手づくり楽器プロジェクト(真隅)
写真の手づくり楽器は、ごくごく初歩的な試作品です。
もう少し資料等を集めた後に、GAPメンバーで集まって色々な試作品を作り、
九大病院がんばルームの3学期の音楽授業に反映したいと思います。
③九大病院がんばルーム音楽授業(真隅)
10月31日(月)九州交響楽団首席ファゴット奏者の山下奈美子さんに協力いただきます。
山下さんからは大筋の企画が届いており、今後、がんばルームの桜木先生とも打ち合わ
せながら、企画を決めていきます。
④原土井病院 クリスマスコンサート(真隅)
12月17日(土)14時
長(オサ)さんのオルガンと神父様によるゴスペルを予定しています。
松隈さんから長さんに連絡していただき、企画を固めていきます。
それと、クリスマスの飾り付けをGAPがどのように手伝うかについては真隅が病院側
と打ち合わせを行います。
⑤九大病院からの新たな依頼について(松隈さん)
無菌病棟の入院患者さん向けにコンサートを行ってもらえないかという依頼がありました。
これについては、精神科病棟で検討中のコンサートと同日に試行的に開催することになり、
GAPメンバーの浦本さんが対応することになりました。
日程調整は松隈さん、パンフレットなども用意せず、演奏会と言うよりは音楽を届けると
いうイメージを考えています。
4.九大病院精神科チーム
①精神科病棟緑化の経過と今後(花栗さん)
8月19日に、GAPメンバー5人で、クレマチスやモッコウバラの植栽を行ったことが、
造園家でGAPメンバーの花栗さんから報告されました。
雨が良く降ったこともあり、その後の成長は順調で、城戸さんが最近撮影したクレマチス
の花が紹介されました。
次回作業は11月を予定しておりますので日程が決まりましたら、できるだけたくさんの方
の参加をお願いします。
②メイク教室(松隈さん)
日にちは未定ですが、大賀薬局により11月に実施の予定です。
第1回目を8月に行いましたが、患者さんたちの表情が非常に変化すると言うことで
患者さんたちも喜んであり、病院の先生方の評判も良いようです。
③クリスマス飾りつけ企画(松隈さん)
原土井病院の飾りつけとあわせて今後検討します。
次回ミーティングは2011年10月11日(火)19時
九州大学芸術工学院2号館2階会議室
元気アートプロジェクト(GAP)は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々を元気にしていく活動を行うことを目的とします。
音楽やデザインを職業にされている方、趣味で音楽やデザインにかかわっている方、さらに力仕事は任しといてという方、何でも手伝いたいという方、要するに「楽しい仲間たちと、楽しく活動したい」という方は是非ご一報ください。それと、資金協力も大歓迎です。
タグ :ボランティア
2011年09月13日
原土井病院「お月見会」コンサート
元気アートプロジェクト、通称“GAP”は、デザイナーや音楽家によるボランティアグループです。優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々に元気を与え、そして私たちも元気をいただく活動を行っています。
昨日、2011年9月12日(月)は、原土井病院の東館4F サンルームにおいて、「お月見会」コンサートを行いました。
出演は、ソプラノ・ピアノ弾き語りの 浦本順子さん。GAPのメンバーです。
プログラムは
●星に願いを
●涙そうそう
●グリーンスリーブス
●追憶
●博多人形に寄せて
●平城山
●アメージンググレイス
コンサートは、浦本さんに4曲歌っていただいた後に、一旦休憩を入れて、病院が準備した月見団子が病院ボランティアの方々によって配られました。
それから残りの3曲を歌っていただきすべてのプログラムを終了しましたが、その後、みんなで「うさぎ」と「月」を歌い、最後に9月が誕生日の患者さんにハッピーバースデイの合唱をプレゼントしてコンサートを終了しました。
浦本さんの軽妙な語りもあり、とても和やかな心温まるコンサートでした。
浦本さんが、コンサートの始まる前やコンサート終了後に、患者さんひとり一人に声をかけて回ってくださり、とても喜ばれたと思います。
プログラムのデザインは、今回もGAPメンバーの黒瀬さんにお願いしました。こちらも皆さんに一生懸命見ていただき、大変好評でした。
うさぎ うさぎ
なに見てはねる
十五夜 お月さま
見て はねる
ところで、肝心の中秋の名月はと言うと、
コンサートの間は、雲に隠れてほとんど顔を出してくれませんでしたが、
コンサートが終わるころには雲もほとんどなくなり、
とっても澄んだ美しいお月さまをみんなで見ることができました。
◇月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月
◇見る人の心ごころにまかせおき高根に澄める秋の夜の月
昨日、2011年9月12日(月)は、原土井病院の東館4F サンルームにおいて、「お月見会」コンサートを行いました。
出演は、ソプラノ・ピアノ弾き語りの 浦本順子さん。GAPのメンバーです。
プログラムは
●星に願いを
●涙そうそう
●グリーンスリーブス
●追憶
●博多人形に寄せて
●平城山
●アメージンググレイス
コンサートは、浦本さんに4曲歌っていただいた後に、一旦休憩を入れて、病院が準備した月見団子が病院ボランティアの方々によって配られました。
それから残りの3曲を歌っていただきすべてのプログラムを終了しましたが、その後、みんなで「うさぎ」と「月」を歌い、最後に9月が誕生日の患者さんにハッピーバースデイの合唱をプレゼントしてコンサートを終了しました。
浦本さんの軽妙な語りもあり、とても和やかな心温まるコンサートでした。
浦本さんが、コンサートの始まる前やコンサート終了後に、患者さんひとり一人に声をかけて回ってくださり、とても喜ばれたと思います。
プログラムのデザインは、今回もGAPメンバーの黒瀬さんにお願いしました。こちらも皆さんに一生懸命見ていただき、大変好評でした。
うさぎ うさぎ
なに見てはねる
十五夜 お月さま
見て はねる
ところで、肝心の中秋の名月はと言うと、
コンサートの間は、雲に隠れてほとんど顔を出してくれませんでしたが、
コンサートが終わるころには雲もほとんどなくなり、
とっても澄んだ美しいお月さまをみんなで見ることができました。
◇月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月
◇見る人の心ごころにまかせおき高根に澄める秋の夜の月
2011年07月16日
元気アートプロジェクトに参加してみませんか
7月12日に元気アートプロジェクトの定例ミーティングが、いつものように九州大学芸術工学院2号館2階会議室で行われました。
主な内容は次のとおりです。
活動報告
1.音楽チーム
6月27日(月)11時~12時 九大病院小児科病棟の「がんばるーむ」において、2011年度1回目・1学期の音楽授業「いろいろなフルートを聴いてみよう」を実施。ピッコロ、フルート、アルトフルート、バスフルートという大きさが違う4つのフルートの仲間、手づくりのフルートなどを使った、楽しい音楽授業の様子が報告されました。
2.精神科チーム
6月16日 九大病院精神科と緑化ボランティアについて打ち合わせを行い、2階デッキ部分の緑化を7~8月に実施予定。造園家の花栗さんの協力を得て、クレマチスやバラを使ったフェンスの緑化などを行うことが報告されました。
今後の活動予定
1.アートデザインチーム
7月28日(木)14時~15時 九大病院小児科病棟
がんばるーむデザイン授業「マイ団扇づくり」
担当は藤本さんに決定。最低10名の参加者が必要なためメンバーに呼びかけを行う。
2.音楽チーム
9月12日 原土井病院「お月見コンサート」について、今回は、GAPメンバーの浦本さんが出演することに決定しました。
10月31日 がんばるーむ音楽授業 九州交響楽団首席ファゴット奏者の山下奈美子さんを予定しています。
その他、3学期の音楽授業は手づくり楽器を予定しており、次回8/9ミーティングまでに真隅が資料をつくり、8月中に集まって試作会を実施予定です。
3.精神科チーム
7~8月 九大病院精神科病棟の
8月3日 九大病院精神科病棟のメイク教室 大賀薬局担当
12月15日 九大病院精神科病棟のクリスマスコンサートの要望あり
音楽セラピーの一環として、長直樹さんに出演を打診することに決定しました。
その他
中断している点滴プロジェクトについて、九州大学知財本部による知財登録などの作業を進めることを再確認した。
今回も、いつものように松隈シェフが腕をふるって、あじの酢飯とコールスローを作ってきてくれました。
また、メンバー手作りのあんパンの差し入れや、鹿児島からかるかんのお土産など、舌鼓をたくさん打つことができました。
元気アートプロジェクト、通称“GAP”は、デザイナーや音楽家によるボランティアグループです。優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々に元気を与え、そして私たちも元気をいただく活動は、2006年12月のスタートから5年目を迎えています。
こんな活動に参加してみたいと思われるは是非このブログにご一報ください。
次回のミーティングは
2011年8月9日(火)19:00~ 九州大学 芸術工学院 2号館2階 会議室 です。
主な内容は次のとおりです。
活動報告
1.音楽チーム
6月27日(月)11時~12時 九大病院小児科病棟の「がんばるーむ」において、2011年度1回目・1学期の音楽授業「いろいろなフルートを聴いてみよう」を実施。ピッコロ、フルート、アルトフルート、バスフルートという大きさが違う4つのフルートの仲間、手づくりのフルートなどを使った、楽しい音楽授業の様子が報告されました。
2.精神科チーム
6月16日 九大病院精神科と緑化ボランティアについて打ち合わせを行い、2階デッキ部分の緑化を7~8月に実施予定。造園家の花栗さんの協力を得て、クレマチスやバラを使ったフェンスの緑化などを行うことが報告されました。
今後の活動予定
1.アートデザインチーム
7月28日(木)14時~15時 九大病院小児科病棟
がんばるーむデザイン授業「マイ団扇づくり」
担当は藤本さんに決定。最低10名の参加者が必要なためメンバーに呼びかけを行う。
2.音楽チーム
9月12日 原土井病院「お月見コンサート」について、今回は、GAPメンバーの浦本さんが出演することに決定しました。
10月31日 がんばるーむ音楽授業 九州交響楽団首席ファゴット奏者の山下奈美子さんを予定しています。
その他、3学期の音楽授業は手づくり楽器を予定しており、次回8/9ミーティングまでに真隅が資料をつくり、8月中に集まって試作会を実施予定です。
3.精神科チーム
7~8月 九大病院精神科病棟の
8月3日 九大病院精神科病棟のメイク教室 大賀薬局担当
12月15日 九大病院精神科病棟のクリスマスコンサートの要望あり
音楽セラピーの一環として、長直樹さんに出演を打診することに決定しました。
その他
中断している点滴プロジェクトについて、九州大学知財本部による知財登録などの作業を進めることを再確認した。
今回も、いつものように松隈シェフが腕をふるって、あじの酢飯とコールスローを作ってきてくれました。
また、メンバー手作りのあんパンの差し入れや、鹿児島からかるかんのお土産など、舌鼓をたくさん打つことができました。
元気アートプロジェクト、通称“GAP”は、デザイナーや音楽家によるボランティアグループです。優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々に元気を与え、そして私たちも元気をいただく活動は、2006年12月のスタートから5年目を迎えています。
こんな活動に参加してみたいと思われるは是非このブログにご一報ください。
次回のミーティングは
2011年8月9日(火)19:00~ 九州大学 芸術工学院 2号館2階 会議室 です。
2011年07月03日
「九大病院小児医療センター:がんばるーむ」音楽授業
2011年6月27日(月)11時から、九大病院小児医療センター「がんばるーむ」で元気アートプロジェクトによる今年度1回目・1学期の音楽授業を行いました。
元気アートプロジェクト、通称“GAP”は、デザイナーや音楽家によるボランティアグループです。優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々に元気を与え、そして私たちも元気をいただく活動は、2006年12月のスタートから5年目を迎えています。
今回の音楽授業のテーマは「いろいろなフルートを聴いてみよう」
先生は、福岡フルート・レ・フルールというグループから、安江晶子さん、白井佐保さん、俵 敬子さん、宮崎優衣さんの4人に来ていただきました。
安江晶子さんと宮崎優衣さんは、私と同じ福岡市民オーケストラのメンバーでもあります。
今日の生徒は、小学生と中学生で8人、また、GAPのメンバーも私、嫁のほか、寺沢夫妻、城戸さん、藤本さんの6人が参加しました。
授業の内容は次のとおりです。
①フルートの名曲を聴いてみよう
チャイコフスキー作曲:バレエ組曲 くるみ割り人形より「あし笛の踊り」
②フルートってどんな楽器だろう
フルートの歴史やフルートが最初は木でできていたことなどを勉強しました。
③フルートの仲間たち
ピッコロ、フルート、アルトフルート、バスフルートという大きさが違う4つのフルートの仲間の楽器を紹介しました。
特に、アルトフルート、バスフルートはとても珍しくみんな初めて見たようで、あとで、すべての楽器に触らせてもらって大喜びでした。
あんまり大きくて重いのでびっくり
④みんなが知っている曲を聴こう
ディズニーの「小さな世界」
「ゲゲゲの女房」で流れた「いきものがかり」の「ありがとう」
みんなとても良く知っている曲だったようで結構真剣に聴いてくれていましたよ。
⑤フルートのように音を出してみよう
まずは、安江さんにフルートの頭部管だけで音を出してもらって、歌口の穴に息を吹き込んで音を出す様子を子供たちに見てもらいました。
今日は、この授業のために私が4種類の手づくり楽器を作ってきました。
最初は、ストローでつくったフルートです。
これはなかなか音を出すのが難しいので中学生の子を中心に4人の子供たちに挑戦してもらいました。誰も出せないだろうと思っていたのですが、2人が音を出しました。ちょっと驚きでしたね。
次は、ヤクルトの空きビンでつくったフルート。
ヤクルトに小さな穴をあけて、そこにストローで上手に音を吹きかけると音が出ます。
これは、中級編ということで小学校高学年の子を中心に挑戦してもらい、全員が音を出すことが出来ました。みんななんとか音を出そうと熱心に挑戦してくれましたよ。
そして、最後はストローと紙コップで作った「かっこう笛」 これは、吹けば誰でも音が出るように作っていたので、お待ちかねの小さな子たち用です。
待っていましたとばかり、みんな大喜びで音を出してくれました。
おまけは、ビール瓶を吹いてぼ~~~という音を出しました。
フルートの音をどうやって出すのかを少しは分かってくれたようです。
ストローフルートには先生たちも悪戦苦闘
かっこう笛に大喜びです
⑥さいごにもう1曲・フルートといっしょに歌おう
「となりのトトロ」から「さんぽ」を全員で歌って今日の授業を終わりました。
最後に子供代表のお礼の言葉と、図工の時間に作ったという感謝状をいただいて、先生たちもとても喜んでくれました。
今日もとっても楽しい授業になり、子供たちは心から喜んでくれたようです。
みんなの笑顔の写真がプライバシー保護の関係から掲載できないのは残念ですが、本当にすっごく喜んでくれたんですよ。
おかげで、こちらもとても楽しい時間を過ごすことが出来て元気をいただきました。
福岡フルート・レ・フルールの皆さん、ありがとうございました。
後日、がんばるーむの桜木先生から次のようなお礼のメールをいただきました。
お礼が遅くなりました。
毎回毎回、異なる楽器の紹介と教材・教具の準備
大変ありがとうございます。
今年からの中学部の担任もがんばるーむ着任三日目の新担任も心なごむいい音楽授業だったと感激しておりました。
楽器を持たせてもらったり、教具で音を出してみたり、もちろんフルートの音色につつまれたり・・・・・・・そのどれも子どもたちにはうれしい体験でした。
いつものようになんのお礼もできないことが心苦しいのですが、音楽を、楽器を、好きになる子どもが確実に8人育ったということでお許しください。
以上、とても嬉しいお礼のお言葉です。
次回は、10月31日に九州交響楽団の首席ファゴット奏者の山下奈美子さんにお願いしてます。
元気アートプロジェクト、通称“GAP”は、デザイナーや音楽家によるボランティアグループです。優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々に元気を与え、そして私たちも元気をいただく活動は、2006年12月のスタートから5年目を迎えています。
今回の音楽授業のテーマは「いろいろなフルートを聴いてみよう」
先生は、福岡フルート・レ・フルールというグループから、安江晶子さん、白井佐保さん、俵 敬子さん、宮崎優衣さんの4人に来ていただきました。
安江晶子さんと宮崎優衣さんは、私と同じ福岡市民オーケストラのメンバーでもあります。
今日の生徒は、小学生と中学生で8人、また、GAPのメンバーも私、嫁のほか、寺沢夫妻、城戸さん、藤本さんの6人が参加しました。
授業の内容は次のとおりです。
①フルートの名曲を聴いてみよう
チャイコフスキー作曲:バレエ組曲 くるみ割り人形より「あし笛の踊り」
②フルートってどんな楽器だろう
フルートの歴史やフルートが最初は木でできていたことなどを勉強しました。
③フルートの仲間たち
ピッコロ、フルート、アルトフルート、バスフルートという大きさが違う4つのフルートの仲間の楽器を紹介しました。
特に、アルトフルート、バスフルートはとても珍しくみんな初めて見たようで、あとで、すべての楽器に触らせてもらって大喜びでした。
あんまり大きくて重いのでびっくり
④みんなが知っている曲を聴こう
ディズニーの「小さな世界」
「ゲゲゲの女房」で流れた「いきものがかり」の「ありがとう」
みんなとても良く知っている曲だったようで結構真剣に聴いてくれていましたよ。
⑤フルートのように音を出してみよう
まずは、安江さんにフルートの頭部管だけで音を出してもらって、歌口の穴に息を吹き込んで音を出す様子を子供たちに見てもらいました。
今日は、この授業のために私が4種類の手づくり楽器を作ってきました。
最初は、ストローでつくったフルートです。
これはなかなか音を出すのが難しいので中学生の子を中心に4人の子供たちに挑戦してもらいました。誰も出せないだろうと思っていたのですが、2人が音を出しました。ちょっと驚きでしたね。
次は、ヤクルトの空きビンでつくったフルート。
ヤクルトに小さな穴をあけて、そこにストローで上手に音を吹きかけると音が出ます。
これは、中級編ということで小学校高学年の子を中心に挑戦してもらい、全員が音を出すことが出来ました。みんななんとか音を出そうと熱心に挑戦してくれましたよ。
そして、最後はストローと紙コップで作った「かっこう笛」 これは、吹けば誰でも音が出るように作っていたので、お待ちかねの小さな子たち用です。
待っていましたとばかり、みんな大喜びで音を出してくれました。
おまけは、ビール瓶を吹いてぼ~~~という音を出しました。
フルートの音をどうやって出すのかを少しは分かってくれたようです。
ストローフルートには先生たちも悪戦苦闘
かっこう笛に大喜びです
⑥さいごにもう1曲・フルートといっしょに歌おう
「となりのトトロ」から「さんぽ」を全員で歌って今日の授業を終わりました。
最後に子供代表のお礼の言葉と、図工の時間に作ったという感謝状をいただいて、先生たちもとても喜んでくれました。
今日もとっても楽しい授業になり、子供たちは心から喜んでくれたようです。
みんなの笑顔の写真がプライバシー保護の関係から掲載できないのは残念ですが、本当にすっごく喜んでくれたんですよ。
おかげで、こちらもとても楽しい時間を過ごすことが出来て元気をいただきました。
福岡フルート・レ・フルールの皆さん、ありがとうございました。
後日、がんばるーむの桜木先生から次のようなお礼のメールをいただきました。
お礼が遅くなりました。
毎回毎回、異なる楽器の紹介と教材・教具の準備
大変ありがとうございます。
今年からの中学部の担任もがんばるーむ着任三日目の新担任も心なごむいい音楽授業だったと感激しておりました。
楽器を持たせてもらったり、教具で音を出してみたり、もちろんフルートの音色につつまれたり・・・・・・・そのどれも子どもたちにはうれしい体験でした。
いつものようになんのお礼もできないことが心苦しいのですが、音楽を、楽器を、好きになる子どもが確実に8人育ったということでお許しください。
以上、とても嬉しいお礼のお言葉です。
次回は、10月31日に九州交響楽団の首席ファゴット奏者の山下奈美子さんにお願いしてます。
2011年05月26日
元気アートプロジェクト活動報告会
2011年5月22日は元気アートプロジェクトの活動報告会でした。
元気アートプロジェクト、通称“GAP”は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって人々を元気にしていく活動を行っています。
活動報告会は、この元気アートプロジェクトの活動を支えていただいているスポンサーの皆さま、活動の場を与えていただいている病院関係者、そしていつも忙しい中を活動に参加してくれているGAPの仲間の年に一回の懇親の場です。
今年は、5年間の活動をまとめたリーフレットを作成しました。
黒瀬さんの力作ですが、手元にないのでまたあらためてブログで紹介しましょう。
出し物は、一昨年はプロの落語、昨年はゲストによるヴァイオリンとピアノ演奏でしたが、今年は自前でやろうということになって、次のようなプログラムを行いました。
1.浦本順子さんの歌
“見上げてごらん夜の星を” “アメ~ジンググレイス”
2.スノウ・ホワイト・クインテット
“サウンド・オブ・ミュージック”
“スタンダード・ミュージカル・コレクション”
“くるみ割り人形” “宮崎駿アニメ集”
3.みんなで歌おう
“ふるさと” “手のひらを太陽に”
浦本順子さんの歌は、当然東日本大震災の鎮魂を込めたものです。
スノウ・ホワイト・クインテットは、私の仲間たち。
福岡市民オーケストラの木管5重奏です。
Fl大西、Ob末宗、Cl彌永、Fg工藤、Hr私
長年「白雪姫」という名称で演奏しているメンバーです。
とても楽しく演奏できました。
最後は、これも東日本大震災の復興を願いつつ“ふるさと”“手のひらを太陽に”を歌いました。
木管5重奏や浦本さんのピアノも加わって豪華な合唱になりましたよ。
そうそう、忘れてはいけないのがとっても美味しいお料理。
これもメンバーの寺沢さんが数日をかけて作ってくれたのもです。
工房まるのメンバーも駆けつけてくれて、とってもにぎやかで心温まるパーティになりました。
新入会員、藤本君のピエロも好評でしたよ。
元気アートプロジェクト、通称“GAP”は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって人々を元気にしていく活動を行っています。
活動報告会は、この元気アートプロジェクトの活動を支えていただいているスポンサーの皆さま、活動の場を与えていただいている病院関係者、そしていつも忙しい中を活動に参加してくれているGAPの仲間の年に一回の懇親の場です。
今年は、5年間の活動をまとめたリーフレットを作成しました。
黒瀬さんの力作ですが、手元にないのでまたあらためてブログで紹介しましょう。
出し物は、一昨年はプロの落語、昨年はゲストによるヴァイオリンとピアノ演奏でしたが、今年は自前でやろうということになって、次のようなプログラムを行いました。
1.浦本順子さんの歌
“見上げてごらん夜の星を” “アメ~ジンググレイス”
2.スノウ・ホワイト・クインテット
“サウンド・オブ・ミュージック”
“スタンダード・ミュージカル・コレクション”
“くるみ割り人形” “宮崎駿アニメ集”
3.みんなで歌おう
“ふるさと” “手のひらを太陽に”
浦本順子さんの歌は、当然東日本大震災の鎮魂を込めたものです。
スノウ・ホワイト・クインテットは、私の仲間たち。
福岡市民オーケストラの木管5重奏です。
Fl大西、Ob末宗、Cl彌永、Fg工藤、Hr私
長年「白雪姫」という名称で演奏しているメンバーです。
とても楽しく演奏できました。
最後は、これも東日本大震災の復興を願いつつ“ふるさと”“手のひらを太陽に”を歌いました。
木管5重奏や浦本さんのピアノも加わって豪華な合唱になりましたよ。
そうそう、忘れてはいけないのがとっても美味しいお料理。
これもメンバーの寺沢さんが数日をかけて作ってくれたのもです。
工房まるのメンバーも駆けつけてくれて、とってもにぎやかで心温まるパーティになりました。
新入会員、藤本君のピエロも好評でしたよ。
2011年05月20日
九大病院小児科遠足
昨日、5月18日(水)は九大病院小児医療センターの春の遠足でした。
元気アートプロジェクトがこの遠足を支援するのも今回でもう5回目。
遠足といっても病気の子供たちの遠足です。
九大病院の芝生広場でたった1時間ほど楽しむだけ。
だからミニミニ遠足なんです。
でも、子供たちにとっては久しぶりの外出。
ほんとうに楽しみにしているんですよ。
ちょっと天気が良すぎて暑かったけど晴れてよかった。
GAPのメンバーは1時15分に集合して準備開始です。
いきなり、担当の川崎さんが「段ボールで画板を作るの忘れた!!」
そこはGAPの底力です。
病院の前にある知り合いのレストランやコンビニに行って余っている段ボールをもらってきました。
今回の目玉は何と言っても新メンバーの藤本君のピエロです。
ピエロの姿でアコーディオンを演奏する藤本君が子供たちをお出迎えします。
ちょっと驚いて泣き出す子もいましたが、みんな大喜びでした。
みんな芝生広場に揃ったところでいよいよスタートです。
先生のあいさつの後、アコーディオンの伴奏で「ピクニック」を歌いました。
ぶたさん、やぎさん、あひるさんなどにぎやかです。
それから「じゃんけん列車」や「花いちもんめ」などをみんなで楽しみました。
そしていよいよGAPが担当する自由時間がやってきました。
今年もメインは「シャボン玉」
それに、昨年から加わった「ボールのダーツ」今年はそれに、藤本君の「バルーンアート」も加わって盛りだくさんでした。
でもやはり一番人気は「シャボン玉」子供たちがあまり元気よくはしゃぐので、ちょっと心配になるくらいです。
終了の時間になってもなかなかやめようとしない子もいたり、
子供たちの喜ぶ顔を見るとほっとしますね。
今年は、とても小さな子から中学生まで20人余りが参加。
これまでで一番多かったように感じました。
GAPのみなさん、九大病院のみなさん、お疲れさまでした。
子供たちが早く元気になるといいですね。
元気アートプロジェクトがこの遠足を支援するのも今回でもう5回目。
遠足といっても病気の子供たちの遠足です。
九大病院の芝生広場でたった1時間ほど楽しむだけ。
だからミニミニ遠足なんです。
でも、子供たちにとっては久しぶりの外出。
ほんとうに楽しみにしているんですよ。
ちょっと天気が良すぎて暑かったけど晴れてよかった。
GAPのメンバーは1時15分に集合して準備開始です。
いきなり、担当の川崎さんが「段ボールで画板を作るの忘れた!!」
そこはGAPの底力です。
病院の前にある知り合いのレストランやコンビニに行って余っている段ボールをもらってきました。
今回の目玉は何と言っても新メンバーの藤本君のピエロです。
ピエロの姿でアコーディオンを演奏する藤本君が子供たちをお出迎えします。
ちょっと驚いて泣き出す子もいましたが、みんな大喜びでした。
みんな芝生広場に揃ったところでいよいよスタートです。
先生のあいさつの後、アコーディオンの伴奏で「ピクニック」を歌いました。
ぶたさん、やぎさん、あひるさんなどにぎやかです。
それから「じゃんけん列車」や「花いちもんめ」などをみんなで楽しみました。
そしていよいよGAPが担当する自由時間がやってきました。
今年もメインは「シャボン玉」
それに、昨年から加わった「ボールのダーツ」今年はそれに、藤本君の「バルーンアート」も加わって盛りだくさんでした。
でもやはり一番人気は「シャボン玉」子供たちがあまり元気よくはしゃぐので、ちょっと心配になるくらいです。
終了の時間になってもなかなかやめようとしない子もいたり、
子供たちの喜ぶ顔を見るとほっとしますね。
今年は、とても小さな子から中学生まで20人余りが参加。
これまでで一番多かったように感じました。
GAPのみなさん、九大病院のみなさん、お疲れさまでした。
子供たちが早く元気になるといいですね。
2011年04月24日
佳空間工房スタート
松隈直知設計事務所が35年の歴史に終止符をうったことは先のブログで紹介しました。
その時に一緒に紹介するのを忘れてしまったので続編としてこのブログを書きます。
先日のパーティは、松隈直知設計事務所が35年の歴史に終止符をうったことと、新たにご子息の松隈佳さんが、「佳空間工房」をスタートさせたことをお祝いするパーティでした。
そこで、パーティの最後に、佳さんの挨拶ととってもかわいい酒樽の鏡割りがありました。
当日は、松隈直知設計事務所がなくなることを惜しむ松隈ファンの集いで、佳さんの影がやや薄かったのは仕方ありませんが、みんな心の中ではしっかりと新しい佳空間工房の前途を祝し、期待しています。
松隈さんとはまた違った人柄と感性で、きっとすばらしい設計事務所になると信じています。
佳さん、頑張ってください。
「佳空間工房」
福岡市南区平和1-21-70
TEL:092-526-5061
その時に一緒に紹介するのを忘れてしまったので続編としてこのブログを書きます。
先日のパーティは、松隈直知設計事務所が35年の歴史に終止符をうったことと、新たにご子息の松隈佳さんが、「佳空間工房」をスタートさせたことをお祝いするパーティでした。
そこで、パーティの最後に、佳さんの挨拶ととってもかわいい酒樽の鏡割りがありました。
当日は、松隈直知設計事務所がなくなることを惜しむ松隈ファンの集いで、佳さんの影がやや薄かったのは仕方ありませんが、みんな心の中ではしっかりと新しい佳空間工房の前途を祝し、期待しています。
松隈さんとはまた違った人柄と感性で、きっとすばらしい設計事務所になると信じています。
佳さん、頑張ってください。
「佳空間工房」
福岡市南区平和1-21-70
TEL:092-526-5061
2011年04月23日
35年ありがとうパーティ
先日の日曜日、元気アートプロジェクトの松隈シェフ?の事務所仕舞いのパーティに参加しました。
もう少し正確に言うと、松隈直知設計事務所が35年の歴史に終止符をうったことと、新たにご子息の松隈佳さんが、佳空間工房をスタートさせたことをお祝いするパーティです。
集まった皆さんは、福岡のデザインや建築の世界で活躍されている、松隈さんが長年にわたり仕事やプライベートタイムで心を通わせた方々です。
松隈さんの周りに集まる人たちは、松隈さん曰く「ちょっと変わった、普通じゃない」人ばかりです。
でも、それはおそらく現代の普通から見ればということで、ここに集う人たちの「やさしさや思いやりの心」「私利私欲のなさ」などは、私からみれば日本人としてはごくごく普通のことように思います。
私もその仲間の片隅に加えていただいているのはほんとうにありがたく幸せだと思っています。
そんな人たちの集まりですから、とっても心温まる、すがすがしい時間があっという間に流れて行きました。
皆さんが共通に口にされたのは、事務所をもっと続けてほしいということでしたが、松隈さん曰く、「人生を引退するつもりありません。まだまだ活動は続けますよ」ということで、今後はまたどの様な新しい活動を展開されるか楽しみです。
伝説の設計事務所と言われた「松隈直知設計事務所」がなくなるのは大変寂しいことですが、とりあえずの節目として、35年間、奥様ともども、本当にお疲れさまでした。
とっても美味しそうな料理が並びました。
東北大震災への募金箱も設置。
さすが一流デザイナーの集まりです。こんなお祝いのメッセージもありました。
これは九州大学芸術工学院・佐藤優教授のデザインによる、「仲間王国親友大学長」からの「修了証書」です。
修了証書を喜ぶ松隈ご夫妻です。
松隈さん、佐藤先生、ジーエータップの定村さんによる鼎談。ぼろぼろの思い出話に会場は大爆笑でした。
松隈さんの生涯を描いた作品も上映され、これまた会場の大爆笑を誘いました。さすがに映像のレベルも高いですね。
というわけで、本当に、本当に楽しい一日でした。
もう少し正確に言うと、松隈直知設計事務所が35年の歴史に終止符をうったことと、新たにご子息の松隈佳さんが、佳空間工房をスタートさせたことをお祝いするパーティです。
集まった皆さんは、福岡のデザインや建築の世界で活躍されている、松隈さんが長年にわたり仕事やプライベートタイムで心を通わせた方々です。
松隈さんの周りに集まる人たちは、松隈さん曰く「ちょっと変わった、普通じゃない」人ばかりです。
でも、それはおそらく現代の普通から見ればということで、ここに集う人たちの「やさしさや思いやりの心」「私利私欲のなさ」などは、私からみれば日本人としてはごくごく普通のことように思います。
私もその仲間の片隅に加えていただいているのはほんとうにありがたく幸せだと思っています。
そんな人たちの集まりですから、とっても心温まる、すがすがしい時間があっという間に流れて行きました。
皆さんが共通に口にされたのは、事務所をもっと続けてほしいということでしたが、松隈さん曰く、「人生を引退するつもりありません。まだまだ活動は続けますよ」ということで、今後はまたどの様な新しい活動を展開されるか楽しみです。
伝説の設計事務所と言われた「松隈直知設計事務所」がなくなるのは大変寂しいことですが、とりあえずの節目として、35年間、奥様ともども、本当にお疲れさまでした。
とっても美味しそうな料理が並びました。
東北大震災への募金箱も設置。
さすが一流デザイナーの集まりです。こんなお祝いのメッセージもありました。
これは九州大学芸術工学院・佐藤優教授のデザインによる、「仲間王国親友大学長」からの「修了証書」です。
修了証書を喜ぶ松隈ご夫妻です。
松隈さん、佐藤先生、ジーエータップの定村さんによる鼎談。ぼろぼろの思い出話に会場は大爆笑でした。
松隈さんの生涯を描いた作品も上映され、これまた会場の大爆笑を誘いました。さすがに映像のレベルも高いですね。
というわけで、本当に、本当に楽しい一日でした。
2011年04月13日
GAP定例ミーティング
昨日、4月12日は、元気アートプロジェクトの定例ミーティングでした。
場所はいつものように、九州大学芸術工学院2号館2階会議室
冒頭、二組のゲストの紹介がありました。
一人目は、九州大学芸術工学院教授の冨板先生。
子供たちが描いた絵をジグソーパズルに製作する提案をいただきました。
素敵な提案なので、早速近いうちに九大病院に打診してみたいと思います。
二組目は、岩手県福岡事務所の菅原さんと館本さん。
東北大震災の説明と支援活動等の協力依頼がありました。
GAPメンバーの佐藤先生が岩手県宮古市出身で、その縁によるものです。
ここからが本題のミーティングです。
報告:1.3月25日 原土井病院 「お花見会」
ドイツより帰国中のピアニスト真隅政大さんのクラシックから唱歌、演歌に至るピアノ演奏に、涙を流して聴いていただき、演奏会が終わった後も一人の患者さんがもっと聴きたいと残られたことなどが報告されました。
議題:1.東北地方太平洋沖地震被災者復興支援の提案~佐藤教授
東北大震災については、息の長い支援が必要となることから、寄付は各人が個人で対応することとし、GAPとしては、今後、常に何ができるかを考え、東北地方への訪問も含む活動を検討することとしました。
ちなみに、佐藤教授のご親戚は無事だったそうです。
議題:2.GAP総会/活動報告会
日程:5月22日(日) 場所:九大大橋キャンパスサテライト「ルネット」
5年の活動報告書の作成デザイン案、演奏を活用したパーティーの演出、プロジェクトチーム編成、22年度の決算報告、23年度の活動計画などについて話し合いました。
議題:3.工房まる 大峯さんの個展の企画
議題:4.原土井病院 ボランティア室 打ち合わせ日程
次回のミーティングは
2011年5月10日(火)19:00~ 九州大学 芸術工学院 2号館2階 会議室 です。
きょうの料理は、超豪華な「アナゴずし」でした。
松隈シェフ、いつもおごちそうさまで~す。
場所はいつものように、九州大学芸術工学院2号館2階会議室
冒頭、二組のゲストの紹介がありました。
一人目は、九州大学芸術工学院教授の冨板先生。
子供たちが描いた絵をジグソーパズルに製作する提案をいただきました。
素敵な提案なので、早速近いうちに九大病院に打診してみたいと思います。
二組目は、岩手県福岡事務所の菅原さんと館本さん。
東北大震災の説明と支援活動等の協力依頼がありました。
GAPメンバーの佐藤先生が岩手県宮古市出身で、その縁によるものです。
ここからが本題のミーティングです。
報告:1.3月25日 原土井病院 「お花見会」
ドイツより帰国中のピアニスト真隅政大さんのクラシックから唱歌、演歌に至るピアノ演奏に、涙を流して聴いていただき、演奏会が終わった後も一人の患者さんがもっと聴きたいと残られたことなどが報告されました。
議題:1.東北地方太平洋沖地震被災者復興支援の提案~佐藤教授
東北大震災については、息の長い支援が必要となることから、寄付は各人が個人で対応することとし、GAPとしては、今後、常に何ができるかを考え、東北地方への訪問も含む活動を検討することとしました。
ちなみに、佐藤教授のご親戚は無事だったそうです。
議題:2.GAP総会/活動報告会
日程:5月22日(日) 場所:九大大橋キャンパスサテライト「ルネット」
5年の活動報告書の作成デザイン案、演奏を活用したパーティーの演出、プロジェクトチーム編成、22年度の決算報告、23年度の活動計画などについて話し合いました。
議題:3.工房まる 大峯さんの個展の企画
議題:4.原土井病院 ボランティア室 打ち合わせ日程
次回のミーティングは
2011年5月10日(火)19:00~ 九州大学 芸術工学院 2号館2階 会議室 です。
きょうの料理は、超豪華な「アナゴずし」でした。
松隈シェフ、いつもおごちそうさまで~す。
2011年03月30日
原土井病院「お花見会」コンサート
元気アートプロジェクトでは、2011年3月25日(金)に原土井病院「お花見会」コンサートを行いました。
元気アートプロジェクト、通称“GAP”は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々を元気にしていく活動を行っています。
今回は、暖かい春のひととき、新進気鋭のピアニスト・真隅政大さんのピアノ演奏で、クラシック音楽から、唱歌や「川の流れのように」まで、親しみやすく美しいピアノの音色を心ゆくまでお楽しみいただきました。
[プログラム]
まずはクラシック音楽から
◇無言歌集作品19より 第3番「狩の歌」、第1番 フェリックス・メンデルスゾーン
◇エリーゼのために ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
◇水の戯れ モーリス・ラヴェル
次は春にちなんだ唱歌
◇花 作詞:武島羽衣 作曲:滝廉太郎
◇おぼろ月夜 作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
◇早春賦 作詞:吉丸一昌 作曲:中田 章
最後はおなじみの曲
◇川の流れのように 作詞:秋元康 作曲:見岳章
ピアノ演奏:真隅政大(ますみまさひろ)
[プロフィール]
1984年福岡市生まれ。
2001年、第55回全日本学生音楽コンクール高校生の部福岡大会第1位、全国大会出場。2007年、第132回 日演連推薦新人演奏会にて九州交響楽団と共演。同年、第19回宝塚ベガ音楽コンクール ピアノ部門第3位。 2010年、京都市-メキシコ・グアダラハラ市姉妹都市30周年記念事業にて、現地ハリスコ州立管弦楽団と共演。
京都市立芸術大学卒業。在学中に定期演奏会、卒業演奏会など多数出演。
京都市立芸術大学大学院修士課程を経て、2009年10月よりドイツ・ハノーファー音楽演劇大学に在学中。
これまでに、中山由里、迫昭嘉、阿部裕之、アイナーステーン・ネクレベルクの各氏に師事。
2010年度ローム・ミュージックファンデーション奨学生。
唱歌や演歌は、ベッドに寝たきりの患者さんや車いすの患者さん、病院スタッフや病院ボランティアの皆さまなど30人ほどの聴衆のみなさんと歌を交えてとても温かい雰囲気で楽しむことができました。
涙を流して喜んでいただいた方もおられたんですよ。
元気アートプロジェクト、通称“GAP”は、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々を元気にしていく活動を行っています。
今回は、暖かい春のひととき、新進気鋭のピアニスト・真隅政大さんのピアノ演奏で、クラシック音楽から、唱歌や「川の流れのように」まで、親しみやすく美しいピアノの音色を心ゆくまでお楽しみいただきました。
[プログラム]
まずはクラシック音楽から
◇無言歌集作品19より 第3番「狩の歌」、第1番 フェリックス・メンデルスゾーン
◇エリーゼのために ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
◇水の戯れ モーリス・ラヴェル
次は春にちなんだ唱歌
◇花 作詞:武島羽衣 作曲:滝廉太郎
◇おぼろ月夜 作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
◇早春賦 作詞:吉丸一昌 作曲:中田 章
最後はおなじみの曲
◇川の流れのように 作詞:秋元康 作曲:見岳章
ピアノ演奏:真隅政大(ますみまさひろ)
[プロフィール]
1984年福岡市生まれ。
2001年、第55回全日本学生音楽コンクール高校生の部福岡大会第1位、全国大会出場。2007年、第132回 日演連推薦新人演奏会にて九州交響楽団と共演。同年、第19回宝塚ベガ音楽コンクール ピアノ部門第3位。 2010年、京都市-メキシコ・グアダラハラ市姉妹都市30周年記念事業にて、現地ハリスコ州立管弦楽団と共演。
京都市立芸術大学卒業。在学中に定期演奏会、卒業演奏会など多数出演。
京都市立芸術大学大学院修士課程を経て、2009年10月よりドイツ・ハノーファー音楽演劇大学に在学中。
これまでに、中山由里、迫昭嘉、阿部裕之、アイナーステーン・ネクレベルクの各氏に師事。
2010年度ローム・ミュージックファンデーション奨学生。
唱歌や演歌は、ベッドに寝たきりの患者さんや車いすの患者さん、病院スタッフや病院ボランティアの皆さまなど30人ほどの聴衆のみなさんと歌を交えてとても温かい雰囲気で楽しむことができました。
涙を流して喜んでいただいた方もおられたんですよ。