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2011年11月17日

モーリス・ラヴェル

モーリス・ラヴェル(1875年―1937年)

ラヴェルはドビュッシーと共に印象派を代表する作曲家です。

印象派と言えば、19世紀末に起こった、モネ、ルノワール、セザンヌなどに代表される印象派絵画があります。光の輝きや変化を強調して表現する技法によって、絵全体が明るく色彩に富んでいるとことに特徴があります。

印象派の音楽は、必ずしも絵画の印象派の流れを汲むというものではないようですが、20世紀初頭のフランスに興ったクラシック音楽の流派の一つで、その音楽性は絵画の印象派と同様に、輝きや美しさを前面に押し出すような作品が非常に多いようです。

ラヴェルは、「オーケストレーションの天才」「管弦楽の魔術師」と言われるほど卓越した管弦楽法の持ち主で、代表作のバレエ音楽『ボレロ』『マ・メール・ロワ』『ダフニスとクロエ』やムソルグスキーの『展覧会の絵』のオーケストレーションに遺憾なくその才能が発揮されています。ラヴェルの管弦楽曲は、ほとんどが最初はピアノ曲として書かれた作品を編曲したものです。

福岡市民オーケストラではこれまでに、『ダフニスとクロエ第2組曲』と『組曲“マ・メール・ロワ”』を演奏しており、今回の65回定期演奏会では、『古風なメヌエット』を演奏します。

因みに、ホルン吹きとしては、何といっても『亡き王女のためのパヴァーヌ』ですね。
ホルンが奏でるこの主題の甘い旋律の右に出るメロディーはありません。
私は、『クープランの墓』の木管五重奏版にも挑戦中ですが、こちらもなかなか面白い曲ですよ。



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