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2010年06月19日

プーランク

作曲家シリーズ8人目は、急にマニアックになって「プーランク」です。

フランシス・ジャン・マルセル・プーランク

プーランクといってもご存じの方は少ないのでは。

かく言う私も実は、「1900年代のフランスの作曲家」というくらいしか知りませんでした。face07

それが、こんど福岡市民オーケストラの定期演奏会でプーランク作曲のバレエ組曲「牝鹿」を演奏することになり、少しくらいこの人のことを勉強しておかなくては、というわけでちょっと調べてみました。

バレエ『牝鹿』はロシア・バレエ団を主宰するあの有名なディアギレフの委嘱によって作曲され、1924年に初演されました。
脚本はジャン・コクトー、舞台デザインと衣装はマリー・ローランサン、振付と主演はニジンスカ(伝説のダンサー:ヴァーツラフ・ニジンスキーの妹)というわけで、これはすごいですね。ニジンスカは別としてもジャン・コクトーやマリー・ローランサンという名前を聞いたことのある人は多いはず。すごい豪華メンバーによる初演だったようです。

プーランクは、20世紀前半にフランスで活躍したオネゲル、ミヨーらとともにフランス6人組と呼ばれています。

ロマン派や印象派とも違う、かといってまだ前衛には到達していない、20世紀フランス音楽の萌芽ともいえる時期なのでしょうか。

『Les Biches牝鹿』は、牝鹿ちゃ~~ん(かわいこちゃん)といったイメージですね。
曲は、①ロンド、②アダージェット、③ラグ・マズルカ、④アンダンティーノ、⑤フィナーレの5曲からなっています。
若い美女達が踊るサロンの舞踏会。色々な踊りが披露され、そしてそこには恋の駆け引きも・・・これぞフランスのサロン音楽といったとってもおしゃれで躍動感のある楽しい音楽です。face05

でもこのプーランクって人は、カトリック教義に根ざした宗教音楽をはじめ、シーリアスな作品も数多く発表しているそうです。
狐狸庵先生・・・遠藤周作さんみたいですよね。face01



タグ :音楽作曲家

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