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2010年04月08日

アントン・ブルックナー

作曲家シリーズ7人目は「アントン・ブルックナー」

ヨーゼフ・アントン・ブルックナーは、後期ロマン派に分類される1824年オーストリア生まれの作曲家、名オルガン奏者でウィーン国立大学の教授でした。

この人の作品が無類に好きというブルックナー信奉者が多い反面、嫌いな人も多いのが特長です。
私もあまり好きではありません。なぜかって?・・・・長すぎて疲れるからです。
でも、「聴けば聴くほど好きになる」というのは私にも理解できるような気がします。

ブルックナーといえば、壮大な交響曲。
交響曲第1番から第9番までのほか、第0番と交響曲ヘ短調という名無しのゴンベイがあって、全部で11曲もの交響曲を書いています。
作品としてはオルガン奏者であったこともあり、合唱曲(宗教曲や世俗曲)が圧倒的に多いようですが、ブルックナーといえば、マーラーと並ぶ長大な交響曲を思い浮かべますね。

特に交響曲においては、「ブルックナーなんとか」と言われる特長をたくさん持っているのでも有名です。
ブルックナー開始~静かにさざ波のような神秘的な弦楽器のトレモロ(小刻みにザザザザザ・・・・・と弾く奏法)が演奏される中、旋律が現れる。
ブルックナー休止~オーケストラ全体が鳴り響く頂点でいきなりボン!と鳴りやんで、全く違う雰囲気の音楽が始まる。教会のオルガンがグワ~~~っと響いてパッと鳴りやむ感じですね。
その他、ブルックナー・ユニゾン、ブルックナー・リズム、ブルックナー・ゼクヴェンッツなどがあります。
また、和声にもかなり特長を持っており、特に金管楽器の響きにおいてその威力を発揮しているのです。

ブルックナーの交響曲の魅力を言うならば(と一言で全11曲をかたづけてしまってはブルックナー信奉者にひんしゅくをかいそうですが)「神秘的」「荘厳」・・神を讃え、自然を讃え、人間くささのない一種独特の雰囲気にあるような気がします。

福岡市民オーケストラでは、1997年12月の第39回定期演奏会で交響曲第4番「ロマンチック」を、また2004年12月の第51回定期演奏会で交響曲第5番を、2009年6月の第60回定期演奏会で交響曲第7番を演奏しています。

「わいわいのブルックナーの部屋」http://hccweb6.bai.ne.jp/waiwai/bruckner.htm
このページは聖フローリアン修道院西宮別院(ブルックナーゆかりの修道院の別院だそうです)の公式ホームページで、ブルックナーのことがとてもわかりやすく、やさしく書かれていますので、お勉強なさりたい方はこちらへどうぞ。



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