2014年09月08日
サイトウ・キネン・フェスティバル松本Gig
9月6日に長野県松本市のキッセイ文化ホールで開催された「サイトウ・キネン・フェスティバル松本Gig」に嫁さんと二人で行ってきました。

8月に知り合いの旅行会社から、急遽コンサートツアーを企画したから、知り合いの音楽家たちで聴きに行く人いませんかとお願いされて、数人に声をかけてのですが、なにさま急でどなたも手を挙げられませんでした。
でも良く考えてみると、メイン・プログラムが、前から是非聴いてみたいと思っていた、マーカス・ロバーツ・トリオの「ラプソディー・イン・ブル-」ではありませんか。こんな機会は二度とありませんので結局私が行くことにしました。
6日の朝、福岡空港でFDAに搭乗して、午前中の内に信州まつもと空港に到着しました。
貸切バスで案内された石井味噌の味噌蔵を見学して、美味しい味噌汁で昼食、その後ナワテ通りという土産物屋街を少し散策してホテルに到着しました。


ホテルで一休みしたあと、貸切バスでキッセイ文化ホールへ。コンサートツアーというのは初めてでしたので楽だなあと思う反面、バスガイドさんが旗を持って案内されるのには少々恥ずかしいような。まあ年とると楽ですね。

演奏会のプログラムは次のとおりです。
◯プロコフィエフ: 「ロメオとジュリエット」組曲より
指揮:ディエゴ・マテウス
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ(以下すべて)
◯モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K334(320b)より 第3章 メヌエット
指揮:小澤 征爾
ソロバレエ:二山 治雄
◯ガーシュウィン: ラプソディー・イン・ブルー
指揮:小澤 征爾
ソロ:マーカス・ロバーツ・トリオ
サイトウ・キネン・オーケストラは、20年前は、ソリスト級の集まりでオケとしてはどうかというような批評もありましたが、私が聴くかぎりでは、素晴らしいの一言でした。何よりも音が分厚い、そして皆さんが一糸乱れぬ「本気」の演奏。迫力がありました。
モーツァルトでは、先ごろローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した、二山 治雄がゆっくりとした音楽に合わせて踊りました。
松本市出身の17歳だそうですが、軸がぶれないしっかりとした踊りに感服しました。
最後は、お待ちかねのラプソディー・イン・ブルーです。
ソロの場面になるとマーカス・ロバーツ・トリオのアド・リブ演奏が始まります。
延々とどこまで飛んで行くの~~???というような演奏です。
これは本当に帰って来てくれるのかと心配していると、なんとなく聴きなれたメロディーにが聴こえ出して無事着陸します。
これが何回も繰り返されるのですから、はらはら、ドキドキしながら、でもとっても楽しい、オーケストラの皆さんも、苦笑いとかあきれたような顔をして結構楽しんでいたようです。
無事??演奏が終了すると、会場は割れんばかりの拍手、みんなスタンディングオベーションで小澤さんや、出演者を讃えていました。
本当に素晴らしい演奏会でした。
演奏会のあとは、予約していた松本駅前の「トレマーニ」というイタリア料理店で夕食でしたが、この店が大ホームラン、もったいないので別のブログ記事で紹介します。
翌日は、16時過ぎの飛行機まで時間があったので、ゆっくりと市内観光を楽しみました。
中町通りの色々な面白いお店や、ネットで見つけていたわさび漬け屋さんなど。
こちらもなかなか面白い店がありましたので、別のブログ記事で紹介しましょう。
とりあえず、本日は「サイトウ・キネン・フェスティバル松本Gig」最高!!の報告でした。

8月に知り合いの旅行会社から、急遽コンサートツアーを企画したから、知り合いの音楽家たちで聴きに行く人いませんかとお願いされて、数人に声をかけてのですが、なにさま急でどなたも手を挙げられませんでした。
でも良く考えてみると、メイン・プログラムが、前から是非聴いてみたいと思っていた、マーカス・ロバーツ・トリオの「ラプソディー・イン・ブル-」ではありませんか。こんな機会は二度とありませんので結局私が行くことにしました。
6日の朝、福岡空港でFDAに搭乗して、午前中の内に信州まつもと空港に到着しました。
貸切バスで案内された石井味噌の味噌蔵を見学して、美味しい味噌汁で昼食、その後ナワテ通りという土産物屋街を少し散策してホテルに到着しました。




ホテルで一休みしたあと、貸切バスでキッセイ文化ホールへ。コンサートツアーというのは初めてでしたので楽だなあと思う反面、バスガイドさんが旗を持って案内されるのには少々恥ずかしいような。まあ年とると楽ですね。

演奏会のプログラムは次のとおりです。
◯プロコフィエフ: 「ロメオとジュリエット」組曲より
指揮:ディエゴ・マテウス
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ(以下すべて)
◯モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K334(320b)より 第3章 メヌエット
指揮:小澤 征爾
ソロバレエ:二山 治雄
◯ガーシュウィン: ラプソディー・イン・ブルー
指揮:小澤 征爾
ソロ:マーカス・ロバーツ・トリオ
サイトウ・キネン・オーケストラは、20年前は、ソリスト級の集まりでオケとしてはどうかというような批評もありましたが、私が聴くかぎりでは、素晴らしいの一言でした。何よりも音が分厚い、そして皆さんが一糸乱れぬ「本気」の演奏。迫力がありました。
モーツァルトでは、先ごろローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した、二山 治雄がゆっくりとした音楽に合わせて踊りました。
松本市出身の17歳だそうですが、軸がぶれないしっかりとした踊りに感服しました。
最後は、お待ちかねのラプソディー・イン・ブルーです。
ソロの場面になるとマーカス・ロバーツ・トリオのアド・リブ演奏が始まります。
延々とどこまで飛んで行くの~~???というような演奏です。
これは本当に帰って来てくれるのかと心配していると、なんとなく聴きなれたメロディーにが聴こえ出して無事着陸します。
これが何回も繰り返されるのですから、はらはら、ドキドキしながら、でもとっても楽しい、オーケストラの皆さんも、苦笑いとかあきれたような顔をして結構楽しんでいたようです。
無事??演奏が終了すると、会場は割れんばかりの拍手、みんなスタンディングオベーションで小澤さんや、出演者を讃えていました。
本当に素晴らしい演奏会でした。
演奏会のあとは、予約していた松本駅前の「トレマーニ」というイタリア料理店で夕食でしたが、この店が大ホームラン、もったいないので別のブログ記事で紹介します。
翌日は、16時過ぎの飛行機まで時間があったので、ゆっくりと市内観光を楽しみました。
中町通りの色々な面白いお店や、ネットで見つけていたわさび漬け屋さんなど。
こちらもなかなか面白い店がありましたので、別のブログ記事で紹介しましょう。
とりあえず、本日は「サイトウ・キネン・フェスティバル松本Gig」最高!!の報告でした。
Posted by つぶやきホルン at 23:02│Comments(0)
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