2015年05月08日
マリア・カラス 伝説のオペラ座ライブ
マリア・カラス「伝説のオペラ座ライブ」を観に行ってきました。
マリア・カラスはご存知のとおり20世紀最高のソプラノ歌手と言われる人です。
しかし、活動期間が以外に短かったことと、絶頂期が10年程度と特に短かったことから録音があまりありません。
まして、映像となると皆無です。
昨年、福岡市民オーケストラでプッチーニの「トスカ」を演奏したので、カラスのDVDを探しましたがありませんでした。
それもそのはず、彼女の映像は今回のオペラ座とその6年後の引退間近のコヴェントガーデンの録画しかないのです。
今回の上映は、「1958年 絶世の歌姫、絶頂期のパリ・デビュー リマスター音声 完全版による世界初のスクリーン公開!」というものでした。
世紀の歌姫の映像を是非観てみたいと思って出かけましたが、期待を裏切らない本当に素晴らしい映像でした。
もちろんCDでは聴いていましたが、やはり映像で観ながら聴くのは全く違います。
歌だけでなく演技、そして何より口の動き、喉の動き、彼女が強烈なフォルティッシモからピアニッシモまで、それもアルペジオをなんなくコントロールしていく様が手に取るように伝わってきます。
100年に一度の天才、これが生演奏ならばいくら払っても聴きたくなる、そんな演奏でした。
福岡での上映は「中州大洋」5月15日までの予定です。2800円と映画よりは少々お高いですがオペラファン、クラシックファンには必見ですよ。
いやいやこれ絶対に見なけりゃ損ですよ!!
詳細はチラシをご覧ください。
マリア・カラスはご存知のとおり20世紀最高のソプラノ歌手と言われる人です。
しかし、活動期間が以外に短かったことと、絶頂期が10年程度と特に短かったことから録音があまりありません。
まして、映像となると皆無です。
昨年、福岡市民オーケストラでプッチーニの「トスカ」を演奏したので、カラスのDVDを探しましたがありませんでした。
それもそのはず、彼女の映像は今回のオペラ座とその6年後の引退間近のコヴェントガーデンの録画しかないのです。
今回の上映は、「1958年 絶世の歌姫、絶頂期のパリ・デビュー リマスター音声 完全版による世界初のスクリーン公開!」というものでした。
世紀の歌姫の映像を是非観てみたいと思って出かけましたが、期待を裏切らない本当に素晴らしい映像でした。
もちろんCDでは聴いていましたが、やはり映像で観ながら聴くのは全く違います。
歌だけでなく演技、そして何より口の動き、喉の動き、彼女が強烈なフォルティッシモからピアニッシモまで、それもアルペジオをなんなくコントロールしていく様が手に取るように伝わってきます。
100年に一度の天才、これが生演奏ならばいくら払っても聴きたくなる、そんな演奏でした。
福岡での上映は「中州大洋」5月15日までの予定です。2800円と映画よりは少々お高いですがオペラファン、クラシックファンには必見ですよ。
いやいやこれ絶対に見なけりゃ損ですよ!!
詳細はチラシをご覧ください。
Posted by つぶやきホルン at 22:18│Comments(0)
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