
2013年02月13日
佐野成宏テノールコンサート
昨夜は、佐野成宏さんのテノールコンサートを聴きに行きました。
恥ずかしながら、私はこのすばらしいテノール歌手のことを全く知りませんでした。
ひょんなことから主催者の太宰の田鍋さんからご案内をいただき初めて聴きにいきました。
私はホルン奏者ですが歌は大好きで、これまでもホセ・カレーラス、ジェシー・ノーマン、キャスリーン・バトルなどをアクロスシンフォニーホールで聴いています。
もちろんこの間の西日本オペラ協会の魔笛も聴きました。
でも、正直言って、日本人の歌手、それもテノールはあまり聴きません。
残念ながら満足できる歌声に出会うことがないからです。
昨夜も、数人の音楽仲間から、佐野さんは素晴らしい世界的な方だと伺っていましたが、正直それほど期待はしていませんでした。
しかし、私の無知を大いに恥じることとなりました。
日本人にもこれほどの素晴らしい歌手がおられたとは・・・・
声量もさることながら、曲によって見事に変化する声
イタリア歌曲からオペラのアリアまで実に多彩な歌声で観客を魅了していました。
すばらしいひと時をありがとうございました。
恥ずかしながら、私はこのすばらしいテノール歌手のことを全く知りませんでした。
ひょんなことから主催者の太宰の田鍋さんからご案内をいただき初めて聴きにいきました。
私はホルン奏者ですが歌は大好きで、これまでもホセ・カレーラス、ジェシー・ノーマン、キャスリーン・バトルなどをアクロスシンフォニーホールで聴いています。
もちろんこの間の西日本オペラ協会の魔笛も聴きました。
でも、正直言って、日本人の歌手、それもテノールはあまり聴きません。
残念ながら満足できる歌声に出会うことがないからです。
昨夜も、数人の音楽仲間から、佐野さんは素晴らしい世界的な方だと伺っていましたが、正直それほど期待はしていませんでした。
しかし、私の無知を大いに恥じることとなりました。
日本人にもこれほどの素晴らしい歌手がおられたとは・・・・
声量もさることながら、曲によって見事に変化する声
イタリア歌曲からオペラのアリアまで実に多彩な歌声で観客を魅了していました。
すばらしいひと時をありがとうございました。

2012年07月26日
Peace121町内会
GAP仲間の松隈さんのお宅にGAPで知り合ったご近所さんが集まりました。
本日のメインゲストは
ギタリストの岩松知宏さんとソプラノ歌手の江副友美さん
岩松知宏さんは、先日の九大病院七夕コンサートに出演していただいたところ、
偶然にも松隈さんの町内会だったことが判明したものです。
江副さんは、わざわざ佐賀市内から駆けつけてくれました。
料理は、松隈シェフほか、私の嫁や寺沢さんの手づくり料理を持ち寄りです。
それに、GAPメンバーで町内会の
ソプラノ歌手の浦本さん
リース作家の井上さん、ふたりの坊や
とってもにぎやかなパーティーでした。
それに、岩松さんのギター演奏、江副さんの歌曲が披露されて
ほんとうにリッチな夜でしたよ。
写真は、ヨーグルト梅酒・・・・なかなか不思議な味で美味しかったです。


本日のメインゲストは
ギタリストの岩松知宏さんとソプラノ歌手の江副友美さん
岩松知宏さんは、先日の九大病院七夕コンサートに出演していただいたところ、
偶然にも松隈さんの町内会だったことが判明したものです。
江副さんは、わざわざ佐賀市内から駆けつけてくれました。
料理は、松隈シェフほか、私の嫁や寺沢さんの手づくり料理を持ち寄りです。
それに、GAPメンバーで町内会の
ソプラノ歌手の浦本さん
リース作家の井上さん、ふたりの坊や
とってもにぎやかなパーティーでした。
それに、岩松さんのギター演奏、江副さんの歌曲が披露されて
ほんとうにリッチな夜でしたよ。
写真は、ヨーグルト梅酒・・・・なかなか不思議な味で美味しかったです。




2012年04月15日
京大ブラスバンド同窓会
4月13日(金)
東京で京都大学ブラスバンド部の同窓生が集まりました。
13日の金曜日に13人 素晴らしい数字合わせです。
卒業から36年
さすがにみんな大変身??を遂げています。
でも、いくつになっても・・・いやこの歳になったからこそ、
学生時代の友人ほど素晴らしいものはないと改めて感じました。
勉強そっちのけで楽器の練習に励んだ毎日、
練習が終わればマージャン屋へ直行、
それが終わったら誰かの下宿・アパートで飲み会
本当にべたべたの付き合いでした。
合宿の琵琶湖でボートが流されて
救助船に助けられた話など・・・忘れていた話が次々に出てきます。
どの年代に戻りたいかと聞かれれば
間違いなくあの青春まっただ中の頃ですね。
来年は2月22日に決定
なんとか仕事作って駆けつけたいですね。
みなさん、お疲れさまでした~~~!!!
東京で京都大学ブラスバンド部の同窓生が集まりました。
13日の金曜日に13人 素晴らしい数字合わせです。
卒業から36年
さすがにみんな大変身??を遂げています。
でも、いくつになっても・・・いやこの歳になったからこそ、
学生時代の友人ほど素晴らしいものはないと改めて感じました。
勉強そっちのけで楽器の練習に励んだ毎日、
練習が終わればマージャン屋へ直行、
それが終わったら誰かの下宿・アパートで飲み会
本当にべたべたの付き合いでした。
合宿の琵琶湖でボートが流されて
救助船に助けられた話など・・・忘れていた話が次々に出てきます。
どの年代に戻りたいかと聞かれれば
間違いなくあの青春まっただ中の頃ですね。
来年は2月22日に決定
なんとか仕事作って駆けつけたいですね。
みなさん、お疲れさまでした~~~!!!

2012年03月04日
オーケストラフェスティバル終了
本日、FUKUOKAオーケストラフェスティバルが無事???終了しました。
学生オーケストラがレスピーギの交響詩「ローマの松」
社会人オーケストラがR.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」
という、大変なプログラムでしたが、指揮者の曽我大介さんのご指導のおかげで、とてもすばらしい演奏を披露することができました。
特に、コンマスの八尋さんとホルンの木原さんの演奏は素晴らしかったです。
お客様が少なかったことが唯一残念でした。
福岡オーケストラ連絡会議の合同演奏会は今回が2回目。
次回は、満員のアクロスシンフォニーホールで演奏したいですね。
出演された皆様、お疲れさまでした~~!!


打ち上げで曽我先生
学生オーケストラがレスピーギの交響詩「ローマの松」
社会人オーケストラがR.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」
という、大変なプログラムでしたが、指揮者の曽我大介さんのご指導のおかげで、とてもすばらしい演奏を披露することができました。
特に、コンマスの八尋さんとホルンの木原さんの演奏は素晴らしかったです。
お客様が少なかったことが唯一残念でした。
福岡オーケストラ連絡会議の合同演奏会は今回が2回目。
次回は、満員のアクロスシンフォニーホールで演奏したいですね。
出演された皆様、お疲れさまでした~~!!


2012年02月13日
第九in飯塚 終了!
昨日、第2回の第九in飯塚が終了しました。
“早春に響く歓喜の歌”のキャッチフレーズのとおり、
中学生の子供たちの合唱も加わりとてもさわやかなコンサートでした。
ソプラノの清水さん、アルトの中原さん、テノールの行天さん、バリトンの馬場さん
4人ともとっても高いレベルの歌声を披露していただきました。
オーケストラも寄せ集めの急ごしらえではありましたが、
なかなかの出来でした。(私を除いてm(__)m)
指揮の楠本さんのお誘いで昨年に続き参加しましたが、
とっても緊張したし楽しかったです。
それにしても2楽章は速かったですね。
アマチュアオケだったら完全に崩壊していたでしょう。
飯塚第九実行委員会の皆さま、
お疲れさまでした~~~($・・)/~~~
大変でしょうが来年もがんばって続けてくださいね。
“早春に響く歓喜の歌”のキャッチフレーズのとおり、
中学生の子供たちの合唱も加わりとてもさわやかなコンサートでした。
ソプラノの清水さん、アルトの中原さん、テノールの行天さん、バリトンの馬場さん
4人ともとっても高いレベルの歌声を披露していただきました。
オーケストラも寄せ集めの急ごしらえではありましたが、
なかなかの出来でした。(私を除いてm(__)m)
指揮の楠本さんのお誘いで昨年に続き参加しましたが、
とっても緊張したし楽しかったです。

それにしても2楽章は速かったですね。
アマチュアオケだったら完全に崩壊していたでしょう。

飯塚第九実行委員会の皆さま、
お疲れさまでした~~~($・・)/~~~
大変でしょうが来年もがんばって続けてくださいね。

2012年02月06日
今年はバージョンアップ?
「第九in飯塚」に出演することになっったことはこの間のブログで紹介しましたが、
昨日、初練習に臨んできました。
残る練習日は、今週の金曜日と土曜日で、日曜日が本番です。
えらく練習回数が少ないけど大丈夫かなと思っていました。
練習に参加してびっくり!!
半分以上がプロまたは音大出の演奏家です。
昨年は北九州交響楽団が中心で、それに大分チェンバーオケと福岡市民オケが加わって、アマチュアにしては高いレベルの演奏をしました。
でも、今年は全くレベルが違います。
私は1stホルンのアシスタントで、吹くところは少しだけですが、
このレベルのオケだと、絶対に音をはずせません。
かなりのプレッシャーです。
でも、最近は私もしっかりと吹けていますので、自信を持って堂々と演奏したいと思います。
という訳ですから、かなり良い演奏が期待できそうです。
このブログを見られた筑豊方面の方がおられたら是非聴きに来てください。
①演奏会名 飯塚第九演奏会
②オーケストラ 飯塚第九交響楽団
③日 時 2012年2月12日(日)13:30開場 14:00開演
④会 場 イイズカコスモスコモン
⑤演奏曲目 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」
ベートーヴェン:交響曲第九番二短調作品125「合唱付き」
⑥指 揮 楠本隆一
⑦ソリスト ソプラノ:清水麻依
アルト :中原直子
テノール:行天祥晃
バリトン:馬場眞二
⑧合唱 飯塚第九の会
⑨入場料 一般2000円(当日2500円) 学生1000円(当時1500円)
チケット:プレイガイド、イイズカコスモスコモン、はたや楽器
⑩問い合わせ等 飯塚第九の会実行委員会事務局 090-7464-2196(竹下)
昨日、初練習に臨んできました。
残る練習日は、今週の金曜日と土曜日で、日曜日が本番です。
えらく練習回数が少ないけど大丈夫かなと思っていました。
練習に参加してびっくり!!
半分以上がプロまたは音大出の演奏家です。
昨年は北九州交響楽団が中心で、それに大分チェンバーオケと福岡市民オケが加わって、アマチュアにしては高いレベルの演奏をしました。
でも、今年は全くレベルが違います。
私は1stホルンのアシスタントで、吹くところは少しだけですが、
このレベルのオケだと、絶対に音をはずせません。
かなりのプレッシャーです。
でも、最近は私もしっかりと吹けていますので、自信を持って堂々と演奏したいと思います。
という訳ですから、かなり良い演奏が期待できそうです。
このブログを見られた筑豊方面の方がおられたら是非聴きに来てください。
①演奏会名 飯塚第九演奏会
②オーケストラ 飯塚第九交響楽団
③日 時 2012年2月12日(日)13:30開場 14:00開演
④会 場 イイズカコスモスコモン
⑤演奏曲目 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」
ベートーヴェン:交響曲第九番二短調作品125「合唱付き」
⑥指 揮 楠本隆一
⑦ソリスト ソプラノ:清水麻依
アルト :中原直子
テノール:行天祥晃
バリトン:馬場眞二
⑧合唱 飯塚第九の会
⑨入場料 一般2000円(当日2500円) 学生1000円(当時1500円)
チケット:プレイガイド、イイズカコスモスコモン、はたや楽器
⑩問い合わせ等 飯塚第九の会実行委員会事務局 090-7464-2196(竹下)

2012年01月12日
第九in飯塚
2011年福岡の第九コンサートで紹介してましたが、
飯塚第九の会実行委員会が主催する「第九in飯塚」に
今年も出演することになってしまいました。
①演奏会名
飯塚第九演奏会
②オーケストラ
飯塚第九交響楽団
③日 時
2012年2月12日(日)13:30開場 14:00開演
④会 場
イイズカコスモスコモン
⑤演奏曲目
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」
ベートーヴェン:交響曲第九番二短調作品125「合唱付き」
⑥指 揮
楠本隆一
⑦ソリスト
ソプラノ:清水麻依
アルト :中原直子
テノール:行天祥晃
バリトン:馬場眞二
⑧合唱
飯塚第九の会
⑨入場料
一般2000円(当日2500円) 学生1000円(当時1500円)
チケット:プレイガイド、イイズカコスモスコモン、はたや楽器
⑩問い合わせ等
飯塚第九の会実行委員会事務局 090-7464-2196(竹下)
この第九コンサートは昨年から始まりました。
それまで嘉穂劇場で続いていた第九コンサートに替わり始まったものです。
今年は声がかかることはないと思い、
3月4日のオーケストラ連絡会議主催のコンサートで、
リヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」の出演を決めていたのですが、
結局、両方とも出演することに。
2月19日には市民オーケストラの団内発表会もあり、
新春から大忙しです。
まあ、体力が続くうちはがんばります。


飯塚第九の会実行委員会が主催する「第九in飯塚」に
今年も出演することになってしまいました。
①演奏会名
飯塚第九演奏会
②オーケストラ
飯塚第九交響楽団
③日 時
2012年2月12日(日)13:30開場 14:00開演
④会 場
イイズカコスモスコモン
⑤演奏曲目
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」
ベートーヴェン:交響曲第九番二短調作品125「合唱付き」
⑥指 揮
楠本隆一
⑦ソリスト
ソプラノ:清水麻依
アルト :中原直子
テノール:行天祥晃
バリトン:馬場眞二
⑧合唱
飯塚第九の会
⑨入場料
一般2000円(当日2500円) 学生1000円(当時1500円)
チケット:プレイガイド、イイズカコスモスコモン、はたや楽器
⑩問い合わせ等
飯塚第九の会実行委員会事務局 090-7464-2196(竹下)
この第九コンサートは昨年から始まりました。
それまで嘉穂劇場で続いていた第九コンサートに替わり始まったものです。
今年は声がかかることはないと思い、
3月4日のオーケストラ連絡会議主催のコンサートで、
リヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」の出演を決めていたのですが、
結局、両方とも出演することに。
2月19日には市民オーケストラの団内発表会もあり、
新春から大忙しです。
まあ、体力が続くうちはがんばります。



2011年09月02日
夏の思い出Part4
夏の思い出の最後は「第1回アジアオーケストラフェスティバル福岡大会」
このイベントのおかげで7月から8月にかけては、本当に大忙しの毎日になりました。
私が担当していたお弁当だけでも、今日請求書が届いたんですが、8月19日から21日の3日間でなんと1386食も注文していました。
もちろん、お弁当の世話だけをしていたわけではありませんよ。
私は「海外担当」ということで、福岡市の国際交流協会を通じて、通訳ボランティアをお願いしたり、国際会議の会場手配をしたり、空港に出迎えに行ったりで、結局18日から21日まで働きづめでしたね。
福岡市民オーケストラの全員が協力して、なんとか国内外から参加された600名を超える参加者に満足して思い出を持って帰っていただくことができました。
「アジアの交流拠点都市・ふくおか」を世界に発信することができたと思います。
このオーケストラフェスティバルが次に福岡に戻ってくるのは、20年後くらいでしょうか。
残念ながら本番の写真は手元にありませんが・・・・


このイベントのおかげで7月から8月にかけては、本当に大忙しの毎日になりました。
私が担当していたお弁当だけでも、今日請求書が届いたんですが、8月19日から21日の3日間でなんと1386食も注文していました。
もちろん、お弁当の世話だけをしていたわけではありませんよ。
私は「海外担当」ということで、福岡市の国際交流協会を通じて、通訳ボランティアをお願いしたり、国際会議の会場手配をしたり、空港に出迎えに行ったりで、結局18日から21日まで働きづめでしたね。
福岡市民オーケストラの全員が協力して、なんとか国内外から参加された600名を超える参加者に満足して思い出を持って帰っていただくことができました。
「アジアの交流拠点都市・ふくおか」を世界に発信することができたと思います。
このオーケストラフェスティバルが次に福岡に戻ってくるのは、20年後くらいでしょうか。
残念ながら本番の写真は手元にありませんが・・・・
2011年08月30日
夏の思い出Part1
夏も終わりに近づいてきました。
省エネの夏、雨ばっかりの夏・・・・・・・・
いやいや、私にとっては、超~~~っ忙しい夏
でも、とっても充実した夏・・・・・・でした。
あまりの忙しさに「ブログどころではない・・・・いやいや、ネタはあっても書く暇がない」夏でした。
ってなわけで、数日に分けてちょいと振り返ってみましょう。
何といってもメインはやはり息子のピアノリサイタルでした。
8月2日に福岡のあいれふホール
8月5日は京都のバロックザール
どちらもこじんまりとしてますが、音響がとても素晴らしいホールです。
福岡は、275席がほぼ満席
本当に多くの方々に聴きに来ていただきました。
京都は、さすがに満席という訳には参りませんでしたが、
息子の師匠やら、巨匠やら、なかなか恐ろしい方々に聴きに来ていただきました。
特に、昨年来お世話になっている京都メキシコ文化協会の方々にお越しいただいたのは感謝感激でした。
皆様、本当にありがとうございました。
演奏のほうも、まだまだ未熟な点は多々ありますが、
いよいよプロの演奏家を目指しているのだなということを実感させてくれる演奏でした。
息子は、一昨日、ドイツのハノファーに帰って行きました。


あいれふホールロビーに展示したドイツの四季の写真

京都メキシコ文化協会からいただいた素敵な花束

省エネの夏、雨ばっかりの夏・・・・・・・・
いやいや、私にとっては、超~~~っ忙しい夏
でも、とっても充実した夏・・・・・・でした。

あまりの忙しさに「ブログどころではない・・・・いやいや、ネタはあっても書く暇がない」夏でした。
ってなわけで、数日に分けてちょいと振り返ってみましょう。
何といってもメインはやはり息子のピアノリサイタルでした。
8月2日に福岡のあいれふホール
8月5日は京都のバロックザール
どちらもこじんまりとしてますが、音響がとても素晴らしいホールです。
福岡は、275席がほぼ満席
本当に多くの方々に聴きに来ていただきました。
京都は、さすがに満席という訳には参りませんでしたが、
息子の師匠やら、巨匠やら、なかなか恐ろしい方々に聴きに来ていただきました。
特に、昨年来お世話になっている京都メキシコ文化協会の方々にお越しいただいたのは感謝感激でした。
皆様、本当にありがとうございました。

演奏のほうも、まだまだ未熟な点は多々ありますが、
いよいよプロの演奏家を目指しているのだなということを実感させてくれる演奏でした。

息子は、一昨日、ドイツのハノファーに帰って行きました。


あいれふホールロビーに展示したドイツの四季の写真
京都メキシコ文化協会からいただいた素敵な花束
2011年08月18日
いよいよ始まりました
第1回アジアオーケストラフェスティバル福岡大会
“フェスティバルオーケストラコンサートinFUKUOKA” がいよいよ始まりました。
今日、私は朝から福岡空港に娘と出かけていき、韓国、中国、シンガポール、フィリピン、インドの参加者を出迎えました。
そして、夜は、5人の通訳ボランティア(英語・中国語・韓国語)の方や市民オケスタッフとWFAO(世界アマオケ連盟)の受付の手伝い、夕食会への参加と大忙しの一日でした。
夕食会では、事務局長の石橋さんが市民オケを代表して英語であいさつ。
各国の代表者が次々にあいさつされ、第1回のこのフェスティバルへの期待と福岡への感謝を述べられました。
明日は、いよいよ日本各地から500人近い参加者がアクロスに集まります。
そして、13時からの開会式の後、14時からは約150人ずつのシニアAオケ、シニアBオケ、青少年オケに分かれて練習を開始。
3日間という短い期間で大曲・難曲を仕上げ、最終日、21日(日)のコンサートに臨みます。
1.日 時 平成23年8月21日(日) 13:00開演(12:30開場)
2.会 場 アクロス福岡シンフォニーホール
3.曲 目 社会人オーケストラA ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」(1911年版)
社会人オーケストラB マーラー:「大地の歌」
青少年オーケストラ ハチャトリアン:組曲「仮面舞踏会」
4.入場料 一般2000円 学生1000円
5.主 催 第1回アジアオーケストラフェスティバル実行委員会
社団法人日本アマチュアオーケストラ連盟
福岡県・福岡市・㈶アクロス福岡・㈶福岡市文化芸術振興財団
<問合せ先>第1回アジアオーケストラフェスティバル実行委員会事務局
〒810-0073 福岡市中央区舞鶴3-8-10-102
福岡市民オーケストラ事務局
TEL :080-6423-3366(安江)
092-714-1484(石橋司法書士事務所)
21日は当日券も販売しますので、是非ご来聴ください。


“フェスティバルオーケストラコンサートinFUKUOKA” がいよいよ始まりました。
今日、私は朝から福岡空港に娘と出かけていき、韓国、中国、シンガポール、フィリピン、インドの参加者を出迎えました。
そして、夜は、5人の通訳ボランティア(英語・中国語・韓国語)の方や市民オケスタッフとWFAO(世界アマオケ連盟)の受付の手伝い、夕食会への参加と大忙しの一日でした。
夕食会では、事務局長の石橋さんが市民オケを代表して英語であいさつ。
各国の代表者が次々にあいさつされ、第1回のこのフェスティバルへの期待と福岡への感謝を述べられました。
明日は、いよいよ日本各地から500人近い参加者がアクロスに集まります。
そして、13時からの開会式の後、14時からは約150人ずつのシニアAオケ、シニアBオケ、青少年オケに分かれて練習を開始。
3日間という短い期間で大曲・難曲を仕上げ、最終日、21日(日)のコンサートに臨みます。
1.日 時 平成23年8月21日(日) 13:00開演(12:30開場)
2.会 場 アクロス福岡シンフォニーホール
3.曲 目 社会人オーケストラA ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」(1911年版)
社会人オーケストラB マーラー:「大地の歌」
青少年オーケストラ ハチャトリアン:組曲「仮面舞踏会」
4.入場料 一般2000円 学生1000円
5.主 催 第1回アジアオーケストラフェスティバル実行委員会
社団法人日本アマチュアオーケストラ連盟
福岡県・福岡市・㈶アクロス福岡・㈶福岡市文化芸術振興財団
<問合せ先>第1回アジアオーケストラフェスティバル実行委員会事務局
〒810-0073 福岡市中央区舞鶴3-8-10-102
福岡市民オーケストラ事務局
TEL :080-6423-3366(安江)
092-714-1484(石橋司法書士事務所)
21日は当日券も販売しますので、是非ご来聴ください。


2011年05月08日
アルモニア管弦楽団
今日、昨日と、私と妻は別々のオーケストラで練習をしていました。
私は、いつものように福岡市民オーケストラで今期2回目の指揮練に参加。
6月19日(日)の第64回定期演奏会に向けて、
土曜日はモーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
日曜日はブラームス:悲劇的序曲とベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
今回指揮をしていただくギオルギ・バブアゼさんの熱心な指導を受けていました。
同じころ、妻は佐賀市で「アルモニア管弦楽団」の練習に参加。
5月14日(土)に第10回記念定期演奏会が開催されるためです。
今回のプログラムは、超豪華版です。
指揮:大友直人さん ピアノ:舘野 泉さん
ワーグナー:楽劇「タンホイザー」序曲
吉松 隆:左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」op.102
サン・サーンス:交響曲第3番「オルガン付」op.78
舘野 泉さんはわが国を代表する有名なピアニスト。
10年ほど前に病気をされて右半身が不自由になられました。
多くの作曲家が舘野さんのために左手だけで弾くピアノ曲を贈りました。
吉松 隆のピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」もその一曲です。
今回が九州初演だそうです。
是非、お出かけください。
アルモニア管弦楽団 第10回記念定期演奏会
2011年5月14日 18時30分開演
佐賀市文化会館大ホール
入場料:2000円(当日は500増) 高校生以下500円
チケットは佐賀市文化会館、佐賀市民会館、佐賀玉屋、中央楽器、山楽、チャイナ・オン・ザ・パーク(有田町)、エスプラッツ3F 佐賀新聞文化センターで販売中
電話での予約もあり(0952-23-1918)
私は、いつものように福岡市民オーケストラで今期2回目の指揮練に参加。
6月19日(日)の第64回定期演奏会に向けて、
土曜日はモーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
日曜日はブラームス:悲劇的序曲とベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
今回指揮をしていただくギオルギ・バブアゼさんの熱心な指導を受けていました。
同じころ、妻は佐賀市で「アルモニア管弦楽団」の練習に参加。
5月14日(土)に第10回記念定期演奏会が開催されるためです。
今回のプログラムは、超豪華版です。
指揮:大友直人さん ピアノ:舘野 泉さん
ワーグナー:楽劇「タンホイザー」序曲
吉松 隆:左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」op.102
サン・サーンス:交響曲第3番「オルガン付」op.78
舘野 泉さんはわが国を代表する有名なピアニスト。
10年ほど前に病気をされて右半身が不自由になられました。
多くの作曲家が舘野さんのために左手だけで弾くピアノ曲を贈りました。
吉松 隆のピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」もその一曲です。
今回が九州初演だそうです。
是非、お出かけください。
アルモニア管弦楽団 第10回記念定期演奏会
2011年5月14日 18時30分開演
佐賀市文化会館大ホール
入場料:2000円(当日は500増) 高校生以下500円
チケットは佐賀市文化会館、佐賀市民会館、佐賀玉屋、中央楽器、山楽、チャイナ・オン・ザ・パーク(有田町)、エスプラッツ3F 佐賀新聞文化センターで販売中
電話での予約もあり(0952-23-1918)

2011年05月06日
ラ・フォル・ジュルネ
「ラ・フォル・ジュルネ 鳥栖」が昨日から3日間の日程で始まりました。
ラ・フォル・ジュルネは、フランスのナントで年に一度開催されるクラシック音楽の祭典で、ルネ・マルタンによって1995年に創設されました。日本では2005年の東京に始まり「熱狂の日」音楽祭とも呼ばれています。
「ラ・フォル・ジュルネ」の意味(Wikipediaより引用)
フランスの劇作家ボーマルシェの戯曲「フィガロの結婚」の正式名称である『狂おしき一日、あるいはフィガロの結婚』(La Folle journée, ou le Mariage de Figaro)に因む。ルネ・マルタンは、1784年に発表されたこの戯曲が当時の世間にとって革命的な作品であったことから、従来のクラシック・コンサートに対する人々の価値観を転換することを目標とするこの音楽祭の名に採用したという。
この日本版のクラシック音楽の祭典が鳥栖市で開催されているのです。
プログラムを見ましたが、すごい数の演奏会や催しがあっています。
実は、昨日は、私の嫁が「アルモニア管弦楽団」で出演していました。
私は色々と多忙で残念ながら見に(あえて聴きにではなく)いけませんでしたが、すごい人だったそうです。オーケストラコンサートはすべて売り切れだったようです。
気軽に楽しんめるクラシック演奏会がうけたのでしょう。このような形でもクラシックファンが増えてくれればうれしいですね。

夜は、我が家で母を入れて3人で焼き肉パーティー??でした。
活気はないが、これはこれでゆっくりして良いものですよ。
ラ・フォル・ジュルネは、フランスのナントで年に一度開催されるクラシック音楽の祭典で、ルネ・マルタンによって1995年に創設されました。日本では2005年の東京に始まり「熱狂の日」音楽祭とも呼ばれています。
「ラ・フォル・ジュルネ」の意味(Wikipediaより引用)
フランスの劇作家ボーマルシェの戯曲「フィガロの結婚」の正式名称である『狂おしき一日、あるいはフィガロの結婚』(La Folle journée, ou le Mariage de Figaro)に因む。ルネ・マルタンは、1784年に発表されたこの戯曲が当時の世間にとって革命的な作品であったことから、従来のクラシック・コンサートに対する人々の価値観を転換することを目標とするこの音楽祭の名に採用したという。
この日本版のクラシック音楽の祭典が鳥栖市で開催されているのです。
プログラムを見ましたが、すごい数の演奏会や催しがあっています。
実は、昨日は、私の嫁が「アルモニア管弦楽団」で出演していました。
私は色々と多忙で残念ながら見に(あえて聴きにではなく)いけませんでしたが、すごい人だったそうです。オーケストラコンサートはすべて売り切れだったようです。
気軽に楽しんめるクラシック演奏会がうけたのでしょう。このような形でもクラシックファンが増えてくれればうれしいですね。

夜は、我が家で母を入れて3人で焼き肉パーティー??でした。
活気はないが、これはこれでゆっくりして良いものですよ。
タグ :鳥栖
2010年12月19日
メキシコ公演
忘れた頃のメキシコ旅行記です。
あと3回・・・いいかげん年内には終了しましょう。
と言うわけで・・・!!
8月25日の昼に「京都グアダラハラ姉妹都市盟約批准式典」がグアダラハラ市庁舎であるというので親善団の皆さんと一緒に出席してきました。
式典自体は私たちにとってはさほど重要ではありませんが、メキシコの行政府の雰囲気を味わうことができて、これはこれで得難い体験となりました。
そして、この日の夜は、私たちにとっては最大のイベントである、わが息子の演奏会でした。この演奏がきっかけでメキシコまで行ってきたのですから。
内容は次のとおりです。
京都・グアダラハラ市姉妹都市提携30周年記念演奏会
2010年8月25日(水) Teatro Degollado
デゴジャード劇場:メキシコ・ハリスコ州・グアダラハラ市ピアノ:真隅 政大
指 揮:ヘクター グズマン Hector Guzman
オーケストラ:ハリスコフィルハーモニーオーケストラ Filamonica de Jalisco
曲目
武満徹:遮られない休息 Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調
親としては、京都市代表としてはずかしくない演奏をしてくれるだろうかと、ハラハラどきどきではありましたが、堂々としたとても素晴らしい演奏を披露してくれました。
会場のデゴジャード劇場は、150年ほどの歴史あるホールで、ヨーロッパでよく見られる金貼り、天井画、5層ほどのボックス席などを備えたそれは素晴らしいホールでした。
当然音響も素晴らしく、日本のホールでラフマニノフのピアノ協奏曲を聴くと、多くの場合、ピアノの音がオーケストラの音にかき消されてしまうのですが・・・もちろんピアニストの腕にもよりますが・・・今回は、ピアノの繊細な音まで見事に聴くことができました。この様な素晴らしいホールで演奏できるなんてピアニスト冥利に尽きると思います。
息子の熱演が終わると、観衆はブラボーの連発で、お国柄でしょうか指笛までピーピーと飛び交います。おまけに最後は皆さん総立ちになってアンコールの大合唱でした。
アンコールで演奏したのは、メキシコの人に最も愛されている「エストレリータ(小さな星)」・・・この作品は1913年に、『近代メキシコ音楽の父』と呼ばれたポンセが作詞作曲した曲です。
この様にして、息子のメキシコデビュー??は無事好評の内に幕を閉じました。
親としてもとにかく肩の荷が下りた瞬間でした。


デゴジャード劇場の正面

デゴジャード劇場の内観

演奏会の後は、グアダラハラ市主催の歓迎パーティーが市庁舎広場で行われました。
マリアッチの演奏やダンス、チャロ(カウボーイ)の投げ縄芸など次々にメキシコの芸能が繰り広げられるとても楽しい宴でした。

参考までに
真隅 政大 プロフィール
1984年福岡市生まれ。
2001年、第55回全日本学生音楽コンクール高校生の部福岡大会第1位、全国大会出場。2007年、第132回 日演連推薦新人演奏会にて九州交響楽団と共演。同年、第19回宝塚ベガ音楽コンクール ピアノ部門第3位。
京都市立芸術大学卒業。在学中に定期演奏会、卒業演奏会など多数出演。
京都市立芸術大学大学院修士課程を経て、2009年10月よりドイツ・ハノーファー音楽演劇大学に在学中。
これまでに、中山由里、迫昭嘉、阿部裕之、アイナーステーン・ネクレベルクの各氏に師事。2010年度ローム・ミュージックファンデーション奨学生。
あと3回・・・いいかげん年内には終了しましょう。
と言うわけで・・・!!
8月25日の昼に「京都グアダラハラ姉妹都市盟約批准式典」がグアダラハラ市庁舎であるというので親善団の皆さんと一緒に出席してきました。
式典自体は私たちにとってはさほど重要ではありませんが、メキシコの行政府の雰囲気を味わうことができて、これはこれで得難い体験となりました。
そして、この日の夜は、私たちにとっては最大のイベントである、わが息子の演奏会でした。この演奏がきっかけでメキシコまで行ってきたのですから。
内容は次のとおりです。
京都・グアダラハラ市姉妹都市提携30周年記念演奏会
2010年8月25日(水) Teatro Degollado
デゴジャード劇場:メキシコ・ハリスコ州・グアダラハラ市ピアノ:真隅 政大
指 揮:ヘクター グズマン Hector Guzman
オーケストラ:ハリスコフィルハーモニーオーケストラ Filamonica de Jalisco
曲目
武満徹:遮られない休息 Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調
親としては、京都市代表としてはずかしくない演奏をしてくれるだろうかと、ハラハラどきどきではありましたが、堂々としたとても素晴らしい演奏を披露してくれました。
会場のデゴジャード劇場は、150年ほどの歴史あるホールで、ヨーロッパでよく見られる金貼り、天井画、5層ほどのボックス席などを備えたそれは素晴らしいホールでした。
当然音響も素晴らしく、日本のホールでラフマニノフのピアノ協奏曲を聴くと、多くの場合、ピアノの音がオーケストラの音にかき消されてしまうのですが・・・もちろんピアニストの腕にもよりますが・・・今回は、ピアノの繊細な音まで見事に聴くことができました。この様な素晴らしいホールで演奏できるなんてピアニスト冥利に尽きると思います。
息子の熱演が終わると、観衆はブラボーの連発で、お国柄でしょうか指笛までピーピーと飛び交います。おまけに最後は皆さん総立ちになってアンコールの大合唱でした。
アンコールで演奏したのは、メキシコの人に最も愛されている「エストレリータ(小さな星)」・・・この作品は1913年に、『近代メキシコ音楽の父』と呼ばれたポンセが作詞作曲した曲です。
この様にして、息子のメキシコデビュー??は無事好評の内に幕を閉じました。
親としてもとにかく肩の荷が下りた瞬間でした。

デゴジャード劇場の正面

デゴジャード劇場の内観


演奏会の後は、グアダラハラ市主催の歓迎パーティーが市庁舎広場で行われました。
マリアッチの演奏やダンス、チャロ(カウボーイ)の投げ縄芸など次々にメキシコの芸能が繰り広げられるとても楽しい宴でした。




参考までに
真隅 政大 プロフィール
1984年福岡市生まれ。
2001年、第55回全日本学生音楽コンクール高校生の部福岡大会第1位、全国大会出場。2007年、第132回 日演連推薦新人演奏会にて九州交響楽団と共演。同年、第19回宝塚ベガ音楽コンクール ピアノ部門第3位。
京都市立芸術大学卒業。在学中に定期演奏会、卒業演奏会など多数出演。
京都市立芸術大学大学院修士課程を経て、2009年10月よりドイツ・ハノーファー音楽演劇大学に在学中。
これまでに、中山由里、迫昭嘉、阿部裕之、アイナーステーン・ネクレベルクの各氏に師事。2010年度ローム・ミュージックファンデーション奨学生。
2010年08月14日
メキシコ フェスティバル 京都
8月8日に、久しぶりに日本に帰ってきた息子の演奏を聴きに京都まで行って来ました。
演奏の場は、「メキシコ フェスティバル 京都」
京都市とメキシコのグアダラハラ市が姉妹都市になって30周年、そして日本メキシコ交流400周年をお祝いするイベントでの演奏です。
グアダラハラ市はメキシコ第2の都市で、メキシコ人からはその美しさから「西部の真珠」と呼ばれているそうです。日本の古都と姉妹都市になったのもうなずけますね。メキシコの火酒テキーラの産地として、またメキシコ音楽のマリアッチ発祥の地として、そして美人の産地としても有名なようです。
会場は京都市国際交流会館のイベントホール。
京都市立芸術大学を卒業した息子にこのような場を与えていただいたのは恩師の阿部先生。
本当にありがとうございます。
演奏した曲目は、ベートーヴェンのピアノソナタ第15番作品28/フランクの前奏曲、コラールとフーガ/ポンセのスケルツィーノ・メヒカーノとエストレリータ(小さな星)というメキシコゆかりの曲
ちょっとマニアックなプログラムに、お客さんがかわいそうかなという気はしましたが、とっても暖かい拍手を贈ってくれました。
息子はこの後、8月25日と26日にグアダラハラ市のデゴジャード劇場(プログラムの写真のとても素敵な劇場です)で、25日はグアダラハラ交響楽団とラフマニノフの協奏曲第2番(あの「のだめ」で有名になった??曲)を協演、また翌日はリサイタルを行います。
メキシコデビューです・・・・ビバメヒコ!!!

演奏の場は、「メキシコ フェスティバル 京都」
京都市とメキシコのグアダラハラ市が姉妹都市になって30周年、そして日本メキシコ交流400周年をお祝いするイベントでの演奏です。
グアダラハラ市はメキシコ第2の都市で、メキシコ人からはその美しさから「西部の真珠」と呼ばれているそうです。日本の古都と姉妹都市になったのもうなずけますね。メキシコの火酒テキーラの産地として、またメキシコ音楽のマリアッチ発祥の地として、そして美人の産地としても有名なようです。
会場は京都市国際交流会館のイベントホール。
京都市立芸術大学を卒業した息子にこのような場を与えていただいたのは恩師の阿部先生。
本当にありがとうございます。
演奏した曲目は、ベートーヴェンのピアノソナタ第15番作品28/フランクの前奏曲、コラールとフーガ/ポンセのスケルツィーノ・メヒカーノとエストレリータ(小さな星)というメキシコゆかりの曲
ちょっとマニアックなプログラムに、お客さんがかわいそうかなという気はしましたが、とっても暖かい拍手を贈ってくれました。
息子はこの後、8月25日と26日にグアダラハラ市のデゴジャード劇場(プログラムの写真のとても素敵な劇場です)で、25日はグアダラハラ交響楽団とラフマニノフの協奏曲第2番(あの「のだめ」で有名になった??曲)を協演、また翌日はリサイタルを行います。
メキシコデビューです・・・・ビバメヒコ!!!

2010年08月03日
佐賀バッハプレイヤーズ演奏会終了
第5回佐賀バッハプレイヤーズ演奏会が終了しました。
今回は「ヴィヴァルディ~すばらしき協奏曲たち~」と題して
2つのヴァイオリンのための協奏曲
2つのフルートのための協奏曲
2つのチェロのための協奏曲
ヴァイオリン協奏曲「四季」全曲
という結構ヘビーなプログラムです。
7月31日、会場の浪漫座(佐賀市柳町:佐賀市歴史民俗館~旧古賀銀行)には120人ほどのお客様にお越しいただき立ち見もでる状況でした。
ホルン吹きの私には出番がありません。
というか、前回がたまたまモーツァルトだったので出番が回ってきただけで、
いつもはステージマネージャーを仰せつかっています。
演奏はどの曲もなかなかの出来映えだったように思います。
特に2つのチェロのための協奏曲は秀逸でした。
1stチェロの崔さんは病院の先生ですがプロ顔負けの腕前です。
2ndチェロの杷野さんは我が福岡市民オケのメンバー。
なかなかがんばってましたよ。
ヴァイオリン協奏曲「四季」全曲は、さすがに長く練習不足は否めませんでしたが、どれか1曲省くのもこれまた中途半端ですから良しとしましょう。
演奏会の準備、楽譜の手配、そして指揮と、すべてを取り仕切っているのが中林政則さん。
古くからの友人であり演奏仲間です。
かれの「好き」加減には頭が下がります。
いやいや、彼だけではありません。
佐賀バッハプレイヤーズの面々はみんな「虫」ですね。
次回はどのような企画で臨むのでしょうか。
楽しみですね。
今回は「ヴィヴァルディ~すばらしき協奏曲たち~」と題して
2つのヴァイオリンのための協奏曲
2つのフルートのための協奏曲
2つのチェロのための協奏曲
ヴァイオリン協奏曲「四季」全曲
という結構ヘビーなプログラムです。
7月31日、会場の浪漫座(佐賀市柳町:佐賀市歴史民俗館~旧古賀銀行)には120人ほどのお客様にお越しいただき立ち見もでる状況でした。
ホルン吹きの私には出番がありません。
というか、前回がたまたまモーツァルトだったので出番が回ってきただけで、
いつもはステージマネージャーを仰せつかっています。
演奏はどの曲もなかなかの出来映えだったように思います。
特に2つのチェロのための協奏曲は秀逸でした。
1stチェロの崔さんは病院の先生ですがプロ顔負けの腕前です。
2ndチェロの杷野さんは我が福岡市民オケのメンバー。
なかなかがんばってましたよ。
ヴァイオリン協奏曲「四季」全曲は、さすがに長く練習不足は否めませんでしたが、どれか1曲省くのもこれまた中途半端ですから良しとしましょう。
演奏会の準備、楽譜の手配、そして指揮と、すべてを取り仕切っているのが中林政則さん。
古くからの友人であり演奏仲間です。
かれの「好き」加減には頭が下がります。
いやいや、彼だけではありません。
佐賀バッハプレイヤーズの面々はみんな「虫」ですね。
次回はどのような企画で臨むのでしょうか。
楽しみですね。











2010年01月31日
Saga Bach Players 4th Concert
昨日、2010年1月30日
佐賀バッハプレイヤーズの4回目のコンサートを行いました。
場所は「浪漫座」
佐賀市歴史民俗館の一つ旧古賀銀行を利用したレストラン&カフェです。
明治時代にタイムスリップしたような建物です。
この建物については改めて次回のブログで紹介しましょう。
15時からリハーサルを開始。
木と漆喰のホールはとても暖かな響きです。
18時30分から始まった演奏会は
約100名のお客様で満席に
入場料はコーヒーなどのドリンク代500円のみ
とってもお手頃なコンサートなんですよ。
プログラムは?
§ モーツァルト : アイネ・クライネ・ナハトムジーク
§ バッハ : ヴァイオリン協奏曲 イ短調
§ モーツァルト : フルートのためのアンダンテ
§ モーツァルト : 交響曲第40番 ト短調
最初は誰でもご存知のアイネ・クライネ・ナハトムジーク
とっても親しみやすい雰囲気でコンサートは始まりました。
う~~ん!ちょっとAllegroは元気良すぎたかな?4曲目のロンドはやや不揃いなところが気になったかな?
というのが私の感想でしたが、コンサートの1曲目ってだいたいこんなものですね。
次のヴァイオリン協奏曲は独奏の田川みゆきさんの熱演です
ビバルディもそうですが、バロックの曲は合奏のヴァイオリンとソロヴァイオリンが一緒のメロディーを演奏したかと思うとそこからソロヴァイオリンがす~~~っと抜け出してとっても難しいパッセージを演奏するパターンがとっても素敵だと思います。
フルートのためのアンダンテからは、ホルンも演奏に加わります。
この曲はあまり演奏される機会のない曲で私も初めて聴きました。
短い曲ですがソロの古川千恵子さんの伸びやかな音色に会場は聴き入っていたようです。
ここで、15分の休憩
後半はモーツァルトの交響曲第40番モーツァルトの交響曲では最も有名な曲でしょう。
冒頭のメロディーは「なんで?なんでこんな素敵な旋律が思い浮かぶのだろう」としか言いようがないほど悲しみと哀愁とほんのちょっとの暖かさに満ちた曲ですよね。
このメロディーひとつ聴いてもやはりモーツァルトは天才だな~~~と思います。
しかも、39番、40番、41番の3曲の交響曲は
なんと3か月で書かれているのですよ
天才の何乗くらいすれば良いのでしょうね。
この曲はホルンにとってはとても難しいけど
とっても素晴らしい魅力的な曲なんです。
特にMenuettoでは有名なホルンのデュエットがあります。
昨日はとりあえず上手に吹けたのでほっとしました。
演奏が終わったとたんに
会場から「ほ~~~っ!!」という声が上がりました。
嬉しいですね~~~。
最後は2曲のアンコールで演奏会は終了です。
出演の皆さま・・お疲れさまでした~~~!!
ご来場のお客様・・ありがとうございました~~~!!
主宰の中林さんによると次は夏頃にビヴァルディだそうです。
皆さまお楽しみに。
フルートのためのアンダンテ
とっても素敵な雰囲気の中で演奏は進みます。
ヴァイオリン協奏曲 イ短調
みんなの熱演の模様
会場が暗くてフラッシュもたけないので
写りが悪くてごめんなさい
演奏しているときが一番幸せ!!
リハーサルの模様
本当に素敵な会場です
演奏会場の浪漫座の外観
佐賀バッハプレイヤーズの4回目のコンサートを行いました。
場所は「浪漫座」
佐賀市歴史民俗館の一つ旧古賀銀行を利用したレストラン&カフェです。
明治時代にタイムスリップしたような建物です。
この建物については改めて次回のブログで紹介しましょう。
15時からリハーサルを開始。
木と漆喰のホールはとても暖かな響きです。
18時30分から始まった演奏会は
約100名のお客様で満席に
入場料はコーヒーなどのドリンク代500円のみ
とってもお手頃なコンサートなんですよ。
プログラムは?
§ モーツァルト : アイネ・クライネ・ナハトムジーク
§ バッハ : ヴァイオリン協奏曲 イ短調
§ モーツァルト : フルートのためのアンダンテ
§ モーツァルト : 交響曲第40番 ト短調
最初は誰でもご存知のアイネ・クライネ・ナハトムジーク
とっても親しみやすい雰囲気でコンサートは始まりました。
う~~ん!ちょっとAllegroは元気良すぎたかな?4曲目のロンドはやや不揃いなところが気になったかな?
というのが私の感想でしたが、コンサートの1曲目ってだいたいこんなものですね。
次のヴァイオリン協奏曲は独奏の田川みゆきさんの熱演です
ビバルディもそうですが、バロックの曲は合奏のヴァイオリンとソロヴァイオリンが一緒のメロディーを演奏したかと思うとそこからソロヴァイオリンがす~~~っと抜け出してとっても難しいパッセージを演奏するパターンがとっても素敵だと思います。
フルートのためのアンダンテからは、ホルンも演奏に加わります。
この曲はあまり演奏される機会のない曲で私も初めて聴きました。
短い曲ですがソロの古川千恵子さんの伸びやかな音色に会場は聴き入っていたようです。
ここで、15分の休憩
後半はモーツァルトの交響曲第40番モーツァルトの交響曲では最も有名な曲でしょう。
冒頭のメロディーは「なんで?なんでこんな素敵な旋律が思い浮かぶのだろう」としか言いようがないほど悲しみと哀愁とほんのちょっとの暖かさに満ちた曲ですよね。
このメロディーひとつ聴いてもやはりモーツァルトは天才だな~~~と思います。
しかも、39番、40番、41番の3曲の交響曲は
なんと3か月で書かれているのですよ
天才の何乗くらいすれば良いのでしょうね。
この曲はホルンにとってはとても難しいけど
とっても素晴らしい魅力的な曲なんです。
特にMenuettoでは有名なホルンのデュエットがあります。
昨日はとりあえず上手に吹けたのでほっとしました。
演奏が終わったとたんに
会場から「ほ~~~っ!!」という声が上がりました。
嬉しいですね~~~。
最後は2曲のアンコールで演奏会は終了です。
出演の皆さま・・お疲れさまでした~~~!!

ご来場のお客様・・ありがとうございました~~~!!

主宰の中林さんによると次は夏頃にビヴァルディだそうです。
皆さまお楽しみに。






写りが悪くてごめんなさい




2010年01月26日
土曜日はバッハで
いよいよ今度の土曜日は
佐賀市の浪漫座~佐賀市歴史民俗館で
第4回バッハ演奏会:バッハとモーツァルトは兄弟?です。
演奏は「佐賀バッハプレイヤーズ」(指揮:中林政則)
アマチュアの室内楽団ですが
音大出身者も多くなかなかのレベルですよ。
演奏曲目は
バッハ:ヴァイオリン協奏曲イ短調BWV1041
モーツァルト:交響曲第40番K.550
モーツァルト:アイネ・クライネ。ナハトムジーク ほか
SoloViolin:田川みゆき SoloFlute:古川智恵子の演奏も魅力的です。
日時:平成22年1月30日(土)
18:00 開場 18:30 開演
場所:浪漫座(旧古賀銀行内)
佐賀市柳町2-9 佐賀市歴史民俗館
Tel0952-24-4883
入場料:500円(1ドリンク代として)
(中でチケットをお求め下さい)
私もモーツァルトの交響曲第40番ほかで出演します。
浪漫座は大正ロマンを漂わせるとても素敵な会場です。
http://www.romanza.jp/
一杯のコーヒーと素敵な音楽を楽しみに是非お出かけ下さい。
佐賀カトリック教会での最後の練習風景



佐賀市の浪漫座~佐賀市歴史民俗館で
第4回バッハ演奏会:バッハとモーツァルトは兄弟?です。
演奏は「佐賀バッハプレイヤーズ」(指揮:中林政則)
アマチュアの室内楽団ですが
音大出身者も多くなかなかのレベルですよ。
演奏曲目は
バッハ:ヴァイオリン協奏曲イ短調BWV1041
モーツァルト:交響曲第40番K.550
モーツァルト:アイネ・クライネ。ナハトムジーク ほか
SoloViolin:田川みゆき SoloFlute:古川智恵子の演奏も魅力的です。
日時:平成22年1月30日(土)
18:00 開場 18:30 開演
場所:浪漫座(旧古賀銀行内)
佐賀市柳町2-9 佐賀市歴史民俗館
Tel0952-24-4883
入場料:500円(1ドリンク代として)
(中でチケットをお求め下さい)
私もモーツァルトの交響曲第40番ほかで出演します。
浪漫座は大正ロマンを漂わせるとても素敵な会場です。
http://www.romanza.jp/
一杯のコーヒーと素敵な音楽を楽しみに是非お出かけ下さい。

佐賀カトリック教会での最後の練習風景



2009年12月03日
九大フィル100周年
先日、創立100周年を迎えた九大フィルが記念演奏会と祝賀会を開催しました。
【創立100周年記念 九大フィル 第183回 定期演奏会】
■2009年11月23日(月・祝) 14:00~16:30
■会場:アクロス福岡シンフォニーホール
■指揮:荒谷俊治・堤俊作
■ヴァイオリン独奏:篠崎史紀(NHK交響楽団第1コンサートマスター)
■曲目:廣瀬量平/新大学祝典序曲
リムスキー・コルサコフ/交響組曲「シェヘラザード」
ドヴォルザーク/交響曲第8番
九大フィルはわが国初のアマチュアオーケストラで、日本のオーケストラで初めてベートーベンの交響曲第9番「第九」を演奏したオーケストラです。ただし正確に言うと、大正13年(1924年)1月26日に昭和天皇のご成婚を祝う演奏会で、演奏は4楽章のみ、歌詞も原曲ではなく奉祝の歌詞をあてたようですから、公式には、同じ年の11月29日に東京音楽学校(現在の東京芸術大学)が演奏したのが初演となっています。
でも、なんといっても100周年はすごいですね。
九州大学の100周年は再来年の2011年ですから大学よりも早くオーケストラができていたことになります。それは、1903年に京都帝国大学福岡医科大学が福岡に設置され、その教授として赴任した「榊保三郎教授」が資材を投げ打って集めた楽器を提供して作られたことによります。
100周年記念演奏会は、九州大学のために作曲された新大学祝典序曲で幕を開けました。
この曲は、2003年に九州大学医学部創立100周年を記念して作曲された曲です。
タクトを振るのは、九大フィル出身で日本指揮者協会会長の新谷俊治さん。
御歳79歳、50周年記念演奏会でもタクトを振られたというのですから驚きです。
ドヴォルザーク/交響曲第8番も指揮をされて、健在ぶりをアピールされていました。
リムスキー・コルサコフ/交響組曲「シェヘラザード」は、堤俊作さんの棒で、篠崎史紀さんのヴァイオリン。堤さんも30年間九大フィルを振り続けられている大指揮者。
篠崎さんの堂々たるソロと九大フィルのなかなかの演奏ですばらしい仕上がりとなっていました。
九大フィルホームページ http://www.kyudaiphil.net/
夜には西鉄グランドホテルの鳳凰の間で祝賀会が盛大に行われました。
九州大学総長や福岡市の市民局長、九大フィルハーモニー会の会長、そして90歳を超えた元会長などの挨拶があり、九大フィルOBや地元の音楽関係者など多数が出席して100周年をお祝いしました。
会場内には、最近になって東京芸術大学で発見された、その時のものと見られる第九の楽譜の写真など100年の歴史を物語る貴重な資料が展示されました。また、これも最近発見された榊教授の自宅における演奏会風景の動画が上映されるなど本当に価値ある祝賀の場となりました。
九大フィルハーモニーオーケストラの今後の益々の発展をお祈りいたします。
【創立100周年記念 九大フィル 第183回 定期演奏会】
■2009年11月23日(月・祝) 14:00~16:30
■会場:アクロス福岡シンフォニーホール
■指揮:荒谷俊治・堤俊作
■ヴァイオリン独奏:篠崎史紀(NHK交響楽団第1コンサートマスター)
■曲目:廣瀬量平/新大学祝典序曲
リムスキー・コルサコフ/交響組曲「シェヘラザード」
ドヴォルザーク/交響曲第8番
九大フィルはわが国初のアマチュアオーケストラで、日本のオーケストラで初めてベートーベンの交響曲第9番「第九」を演奏したオーケストラです。ただし正確に言うと、大正13年(1924年)1月26日に昭和天皇のご成婚を祝う演奏会で、演奏は4楽章のみ、歌詞も原曲ではなく奉祝の歌詞をあてたようですから、公式には、同じ年の11月29日に東京音楽学校(現在の東京芸術大学)が演奏したのが初演となっています。
でも、なんといっても100周年はすごいですね。
九州大学の100周年は再来年の2011年ですから大学よりも早くオーケストラができていたことになります。それは、1903年に京都帝国大学福岡医科大学が福岡に設置され、その教授として赴任した「榊保三郎教授」が資材を投げ打って集めた楽器を提供して作られたことによります。
100周年記念演奏会は、九州大学のために作曲された新大学祝典序曲で幕を開けました。
この曲は、2003年に九州大学医学部創立100周年を記念して作曲された曲です。
タクトを振るのは、九大フィル出身で日本指揮者協会会長の新谷俊治さん。
御歳79歳、50周年記念演奏会でもタクトを振られたというのですから驚きです。
ドヴォルザーク/交響曲第8番も指揮をされて、健在ぶりをアピールされていました。
リムスキー・コルサコフ/交響組曲「シェヘラザード」は、堤俊作さんの棒で、篠崎史紀さんのヴァイオリン。堤さんも30年間九大フィルを振り続けられている大指揮者。
篠崎さんの堂々たるソロと九大フィルのなかなかの演奏ですばらしい仕上がりとなっていました。
九大フィルホームページ http://www.kyudaiphil.net/
夜には西鉄グランドホテルの鳳凰の間で祝賀会が盛大に行われました。
九州大学総長や福岡市の市民局長、九大フィルハーモニー会の会長、そして90歳を超えた元会長などの挨拶があり、九大フィルOBや地元の音楽関係者など多数が出席して100周年をお祝いしました。
会場内には、最近になって東京芸術大学で発見された、その時のものと見られる第九の楽譜の写真など100年の歴史を物語る貴重な資料が展示されました。また、これも最近発見された榊教授の自宅における演奏会風景の動画が上映されるなど本当に価値ある祝賀の場となりました。
九大フィルハーモニーオーケストラの今後の益々の発展をお祈りいたします。

2009年10月18日
佐賀バッハプレイヤーズ
今日は、朝から福岡音楽団体連絡会のホームページを更新
11時に家を出て、佐賀文化会館へ、
佐賀バッハプレイヤーズの練習に参加してきました。
音団連のホームページは、
もっぱら10月、11月の音団連加盟団体の演奏会案内
さすがにコンサートシーズンだけあって目白押しです
詳しくは、ブログで演奏会毎に紹介していきますが
すぐに見てみたい方は
音団連のホームページへどうぞ
http://members3.jcom.home.ne.jp/ondanren/
佐賀バッハプレイヤーズは、
来年の1月30日に予定している演奏会の練習です。
モーツァルトの交響曲第40番とアイネクラネナハトムジーム
バッハのヴァイオリン協奏曲を練習しました。
昨日は、いつものように福岡市民オーケストラでチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」の練習でしたが、20数名の小編成の室内楽は、ひとり一人の音、音程すべてがクリアに聞こえて新鮮です。

佐賀バッハプレイヤーズの演奏会も
もう少し近づいたら
詳しくご紹介します。
お楽しみに~~~!
11時に家を出て、佐賀文化会館へ、
佐賀バッハプレイヤーズの練習に参加してきました。
音団連のホームページは、
もっぱら10月、11月の音団連加盟団体の演奏会案内
さすがにコンサートシーズンだけあって目白押しです
詳しくは、ブログで演奏会毎に紹介していきますが
すぐに見てみたい方は
音団連のホームページへどうぞ
http://members3.jcom.home.ne.jp/ondanren/
佐賀バッハプレイヤーズは、
来年の1月30日に予定している演奏会の練習です。
モーツァルトの交響曲第40番とアイネクラネナハトムジーム
バッハのヴァイオリン協奏曲を練習しました。
昨日は、いつものように福岡市民オーケストラでチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」の練習でしたが、20数名の小編成の室内楽は、ひとり一人の音、音程すべてがクリアに聞こえて新鮮です。

佐賀バッハプレイヤーズの演奏会も
もう少し近づいたら
詳しくご紹介します。
お楽しみに~~~!

2009年08月02日
ノーベル賞を目指して
ちょっと仕事がらみですが・・・・
昨日、8月1日(土)に、九州大学伊都キャンパスのすぐそばにある「福岡市産学連携交流センター」で小中学生向けの科学教室がありました。
水素から電気をつくるしくみ、燃料電池のことを勉強して、実際に燃料電池をひとり一人が作るというすごい授業でした。
講師は、九州大学の化学の先生方。
特に「将来のノーベル賞候補」に選ばれた、小江(おごう)教授の、芸能人も顔負け?の熱演に参加した20人を超える子ども達と、その親御さんたちは大喜びです。
ダイハツ工業からわざわざ駆けつけてくれた方が、大阪のダイハツの展示館から持ってきてくれた「水素で車を走らせる実験キット」で、太陽電池で水から水素を発生させて(電気分解)その水素で「燃料電池自動車」を走らせると、みんな目を丸くして大喜びです。
最後は、1セット5万円前後もする「燃料電池組み立てキット」を全員が1個ずつ組み立てるというめったに経験できない授業。
悪戦苦闘の末、成功した場合は、トンボの模型がモーターでバタバタと羽ばたくというしろもの。
この中から、将来のノーベル賞受賞者が生まれるかも・・・・・?

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熱演中の小江先生
ダイハツの燃料電池実演キット
出番を待つトンボの大群
燃料電池完成!!!
昨日、8月1日(土)に、九州大学伊都キャンパスのすぐそばにある「福岡市産学連携交流センター」で小中学生向けの科学教室がありました。
水素から電気をつくるしくみ、燃料電池のことを勉強して、実際に燃料電池をひとり一人が作るというすごい授業でした。
講師は、九州大学の化学の先生方。
特に「将来のノーベル賞候補」に選ばれた、小江(おごう)教授の、芸能人も顔負け?の熱演に参加した20人を超える子ども達と、その親御さんたちは大喜びです。

ダイハツ工業からわざわざ駆けつけてくれた方が、大阪のダイハツの展示館から持ってきてくれた「水素で車を走らせる実験キット」で、太陽電池で水から水素を発生させて(電気分解)その水素で「燃料電池自動車」を走らせると、みんな目を丸くして大喜びです。
最後は、1セット5万円前後もする「燃料電池組み立てキット」を全員が1個ずつ組み立てるというめったに経験できない授業。
悪戦苦闘の末、成功した場合は、トンボの模型がモーターでバタバタと羽ばたくというしろもの。
この中から、将来のノーベル賞受賞者が生まれるかも・・・・・?

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