2013年03月11日
健康づくりコンサート
福岡市健康づくり財団解散記念事業
講演会「ストレスと健康」
第2部 健康づくりコンサート
~元気・癒し・感動・共感~
平成25年3月10日(日)15時~16時15分
あいれふホール
無事・・・というか・・・ものすごく・・・お客様に喜んでいただき・・・終了しました。
プログラムに書かれた「音楽は魂に直接働きかける力を持っています。人を元気づけ、時には癒し、時には瞑想へといざない、そして心を突き動かします」という言葉は、わたしが今回プロデュースした、「音楽の力」のコンセプトを言葉で表したものです。
元気ステージでは、フルートとギターによる、明るい音楽とフルートの高木さんの元気な(ちょっと関西風の乗りの)おしゃべりでお客様に元気になっていただきました。
癒しステージでは、井上さんのサンサーンス「白鳥」・・・司会の浦本さんいわく、チェロの音は人間の声に一番近いので心に響く、という解説のとおりでした。林さんのソプラノ・・・そして真隅さんのピアノを加えたトリオ・・・林さんの素晴らしい歌声と心のこもったお話、3人の熱演に会場は・・・大満足だったことでしょう。
感動ステージでは、やや本格的なクラシックステージということで、真隅さんのピアノソロ・・・シューマンの子どもの情景です。大人が子供のころを回想するような心境で書かれた曲に、みなさん目をつぶって子ども心に感動していただいたようです。
最後の、共感ステージでは、滝廉太郎の花、そして東日本大震災から2年目の今日、菅野よう子の花は咲くを会場の方と全員で合唱して、コンサートを終了しました。
涙をハンカチでぬぐう姿も見られ、あらためて音楽の力を感じたコンサートでした。
出演者の皆さま・・・本当にお疲れさまでした。
主催者の福岡市健康づくり財団に感謝申し上げます。
【プログラム】
総合司会:浦本順子(ソプラノ歌手)
1.元気
(演奏)フルート:高木華子 ギター:岩松知宏
(曲目)エドワード・エルガー:愛の挨拶
イサーク・アルベニス:スペイン組曲より“セビーリャ”
フランソワ=ジョセフ・ゴセック:タンブーラン
葉加瀬太郎:情熱大陸

2.癒し
(演奏)ソプラノ:林 麻耶 チェロ:井上 忍 ピアノ:真隅政大
(曲目)カミーユ・サンサーンス:組曲「動物の謝肉祭」より“白鳥”
ジャコモ・プッチーニ : オペラ「ジャンニ・スキッキ」より“私の愛しいお父様”
菅野よう子:花は咲く

シャルル・フランソワ・グノー:アベマリア
久石 譲 :Stand Alone

3.感動
(演奏)ピアノ:真隅政大
(曲目)ロベルト・シューマン:子どもの情景 作品15
1.知らぬ国と人々について 2.不思議なお話 3.鬼ごっこ
4.おねだり 5.十分に幸せ 6.重大な出来事 7.トロイメライ(夢)
8.暖炉のそばで 9.木馬の騎士 10.むきになって 11.怖がらせ
12.眠りに入る子供 13.詩人は語る

4.共感
(演奏)出演者・客席と全員で合唱
(曲目)滝廉太郎:花 菅野よう子:花は咲く

【出演者プロフィール】
浦本順子
大分県立芸術短期大学 首席卒業。 中山悌一、板橋勝、森田澄夫の各氏に師事。
東京読売新聞新人演奏会にてデビュー。新進演奏家として数多くのコンサートに出演。
ピアノ弾き語りコンサートを各地で行うとともに、定期的にリサイタル開催している。
ボイストレーニングなど、後進の指導に力を入れる。
合唱団「コール・リーベラ」指導者。元気アートプロジェクトメンバー。
福岡県歯科衛生士会健康講座講師、施設での音楽療法士を務める。
高木華子
福岡女子短期大学音楽科卒業、同校専攻科修了
福岡市を拠点に演奏活動を行い、2011年アクロス福岡シンフォニーホールにてフランスより来日のドビュッシー弦楽四重奏団と共演し好評を博した。市内、多数の教場にて、後進の指導にも力を注いでいる。
6月7日(金)あいれふホールにて青年音楽家協会主催「第177回緑のコンサート」出演予定
岩松 知宏
ギターを池田慎司氏に、ソルフェージュを夏川由紀乃氏に師事。これまでに福田進一、大萩康司、T・コルホーネン、W・カネンガイザー、各氏のレッスンを受講。
2005年第13回山陰ギターコンクール高校生の部第1位中海デリバリー賞獲得。2005年第30回東京G.L.C学生ギターコンクール高校生の部。第3位。2005年第1回韓国ギターフェスティバルに参加。2009年山口ギターコンクール上級の部第2位。
林 麻耶
福岡教育大学音楽科卒業、同大学大学院演奏学科修了。
アメリカ、イタリアでの「The Summer program」にてディプロマを取得。
2005年オペラ「魔笛」にパミーナ役でデビュー、その後、多数の作品に出演。
九州交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団と共演。
現在、西日本オペラ協会理事。ヒューマンアカデミー福岡校講師。
井上 忍
立命館大学在学時より、オーケストラでチェロを始める。
白石将、宮田浩久、G.ホフマンの各氏に師事。オーケストラ、室内楽等でコンサート活動を行う。
アルモニア管弦楽団チェロ奏者をつとめる他、フリーのチェリストとして積極的に演奏活動を行う。
福岡青年音楽家協会会員。音楽教室ピーペン・シューレ講師、他後進の指導にあたる。
真隅政大
1984年福岡市生まれ。
2001年第55回全日本学生音楽コンクール高校生の部福岡大会第1位。これまでに宝塚ベガ音楽コンクール、イタリア・アルジェント国際音楽コンクールなど入賞。九州交響楽団、メキシコ・ハリスコ州立管弦楽団と共演。
京都市立芸術大学卒業。在学中に定期演奏会、卒業演奏会など多数出演。
京都市立芸術大学大学院修士課程を経て、2009年10月よりドイツ・ハノーファー音楽演劇大学に在学中。
これまでに、中山由里、迫昭嘉、阿部裕之、アイナーステーン・ネクレベルクの各氏に師事、現在同大学大学院室内楽科にてマルクス・ベッカー氏のもとで研鑽を積む。
2010年度ローム・ミュージックファンデーション奨学生。
講演会「ストレスと健康」
第2部 健康づくりコンサート
~元気・癒し・感動・共感~
平成25年3月10日(日)15時~16時15分
あいれふホール
無事・・・というか・・・ものすごく・・・お客様に喜んでいただき・・・終了しました。
プログラムに書かれた「音楽は魂に直接働きかける力を持っています。人を元気づけ、時には癒し、時には瞑想へといざない、そして心を突き動かします」という言葉は、わたしが今回プロデュースした、「音楽の力」のコンセプトを言葉で表したものです。
元気ステージでは、フルートとギターによる、明るい音楽とフルートの高木さんの元気な(ちょっと関西風の乗りの)おしゃべりでお客様に元気になっていただきました。
癒しステージでは、井上さんのサンサーンス「白鳥」・・・司会の浦本さんいわく、チェロの音は人間の声に一番近いので心に響く、という解説のとおりでした。林さんのソプラノ・・・そして真隅さんのピアノを加えたトリオ・・・林さんの素晴らしい歌声と心のこもったお話、3人の熱演に会場は・・・大満足だったことでしょう。
感動ステージでは、やや本格的なクラシックステージということで、真隅さんのピアノソロ・・・シューマンの子どもの情景です。大人が子供のころを回想するような心境で書かれた曲に、みなさん目をつぶって子ども心に感動していただいたようです。
最後の、共感ステージでは、滝廉太郎の花、そして東日本大震災から2年目の今日、菅野よう子の花は咲くを会場の方と全員で合唱して、コンサートを終了しました。
涙をハンカチでぬぐう姿も見られ、あらためて音楽の力を感じたコンサートでした。
出演者の皆さま・・・本当にお疲れさまでした。
主催者の福岡市健康づくり財団に感謝申し上げます。
【プログラム】
総合司会:浦本順子(ソプラノ歌手)
1.元気
(演奏)フルート:高木華子 ギター:岩松知宏
(曲目)エドワード・エルガー:愛の挨拶
イサーク・アルベニス:スペイン組曲より“セビーリャ”
フランソワ=ジョセフ・ゴセック:タンブーラン
葉加瀬太郎:情熱大陸
2.癒し
(演奏)ソプラノ:林 麻耶 チェロ:井上 忍 ピアノ:真隅政大
(曲目)カミーユ・サンサーンス:組曲「動物の謝肉祭」より“白鳥”
ジャコモ・プッチーニ : オペラ「ジャンニ・スキッキ」より“私の愛しいお父様”
菅野よう子:花は咲く
シャルル・フランソワ・グノー:アベマリア
久石 譲 :Stand Alone
3.感動
(演奏)ピアノ:真隅政大
(曲目)ロベルト・シューマン:子どもの情景 作品15
1.知らぬ国と人々について 2.不思議なお話 3.鬼ごっこ
4.おねだり 5.十分に幸せ 6.重大な出来事 7.トロイメライ(夢)
8.暖炉のそばで 9.木馬の騎士 10.むきになって 11.怖がらせ
12.眠りに入る子供 13.詩人は語る
4.共感
(演奏)出演者・客席と全員で合唱
(曲目)滝廉太郎:花 菅野よう子:花は咲く
【出演者プロフィール】
浦本順子
大分県立芸術短期大学 首席卒業。 中山悌一、板橋勝、森田澄夫の各氏に師事。
東京読売新聞新人演奏会にてデビュー。新進演奏家として数多くのコンサートに出演。
ピアノ弾き語りコンサートを各地で行うとともに、定期的にリサイタル開催している。
ボイストレーニングなど、後進の指導に力を入れる。
合唱団「コール・リーベラ」指導者。元気アートプロジェクトメンバー。
福岡県歯科衛生士会健康講座講師、施設での音楽療法士を務める。
高木華子
福岡女子短期大学音楽科卒業、同校専攻科修了
福岡市を拠点に演奏活動を行い、2011年アクロス福岡シンフォニーホールにてフランスより来日のドビュッシー弦楽四重奏団と共演し好評を博した。市内、多数の教場にて、後進の指導にも力を注いでいる。
6月7日(金)あいれふホールにて青年音楽家協会主催「第177回緑のコンサート」出演予定
岩松 知宏
ギターを池田慎司氏に、ソルフェージュを夏川由紀乃氏に師事。これまでに福田進一、大萩康司、T・コルホーネン、W・カネンガイザー、各氏のレッスンを受講。
2005年第13回山陰ギターコンクール高校生の部第1位中海デリバリー賞獲得。2005年第30回東京G.L.C学生ギターコンクール高校生の部。第3位。2005年第1回韓国ギターフェスティバルに参加。2009年山口ギターコンクール上級の部第2位。
林 麻耶
福岡教育大学音楽科卒業、同大学大学院演奏学科修了。
アメリカ、イタリアでの「The Summer program」にてディプロマを取得。
2005年オペラ「魔笛」にパミーナ役でデビュー、その後、多数の作品に出演。
九州交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団と共演。
現在、西日本オペラ協会理事。ヒューマンアカデミー福岡校講師。
井上 忍
立命館大学在学時より、オーケストラでチェロを始める。
白石将、宮田浩久、G.ホフマンの各氏に師事。オーケストラ、室内楽等でコンサート活動を行う。
アルモニア管弦楽団チェロ奏者をつとめる他、フリーのチェリストとして積極的に演奏活動を行う。
福岡青年音楽家協会会員。音楽教室ピーペン・シューレ講師、他後進の指導にあたる。
真隅政大
1984年福岡市生まれ。
2001年第55回全日本学生音楽コンクール高校生の部福岡大会第1位。これまでに宝塚ベガ音楽コンクール、イタリア・アルジェント国際音楽コンクールなど入賞。九州交響楽団、メキシコ・ハリスコ州立管弦楽団と共演。
京都市立芸術大学卒業。在学中に定期演奏会、卒業演奏会など多数出演。
京都市立芸術大学大学院修士課程を経て、2009年10月よりドイツ・ハノーファー音楽演劇大学に在学中。
これまでに、中山由里、迫昭嘉、阿部裕之、アイナーステーン・ネクレベルクの各氏に師事、現在同大学大学院室内楽科にてマルクス・ベッカー氏のもとで研鑽を積む。
2010年度ローム・ミュージックファンデーション奨学生。
Posted by つぶやきホルン at 00:39│Comments(0)
│楽しい活動・音楽編