2012年06月07日
MBホルンケース
先日、長年愛用してきたハードケースに別れを告げて、持ち運びに便利なセミハードケースを購入しました。
ケースを変えた最大の理由は、歳を取ってハードケースを片手で持ち運ぶのがきつくなってきたこと。
私の場合、ホルンを持って色々なところに出かけていくことはあまりないし、ほとんどマイカーで移動するのであまり必要性を感じていなかったが、それでもしんどさを感じ始めていました。
購入したのは、Marcus Bonna(MB)のベルカット用ホルンケース MB7コンパクト
色はあまり見かけることのないブラウンにしました。
購入価格は税込みの70,000円 知り合いの紹介で県内の楽器店から安く分けていただきました。
日本にあまり輸入していない色だったので、2月初めに注文して届いたのは4月下旬でした。
Marcus Bonna(MB)は、ブラジルのホルン奏者であるマーカス・ボナ氏が考案したセミハードケース。
他のメーカーの製品の2倍くらいの値段ですがプロ・アマを問わず多くのホルン奏者に使われています。
ベルカット用ホルンケース MB7コンパクトの仕様
ベルカットモデル用、ナイロン製、ミュート・譜面台収納可能。
重量:約3.3kg サイズ:タテ360mm、ヨコ520mm、厚さ205mm
バックパックタイプのストラップ2本とショルダータイプのストラップ1本
マウスピースポーチ他を付属
国内線航空機のへ機内持込が可能なサイズ
http://www.y-m-t.co.jp/mb/pdf/mb_catalogue_201111.pdf
MB設立者のマーカス・ボナ氏は、サンパウロ交響楽団でホルン奏者として活躍していましたが、手軽に安全に持ち運べるホルンケースがほしいと思いオリジナルホルンケースを考案したそうです。このケースがオーケストラ奏者の間で評判になり、今では世界中の管楽器奏者が愛用する管楽器用ケースのTOPブランドになったのです。すごいですね、演奏してるより絶対お金持ちになれる!!
利用しての感想は、
まず、デザインがとってもシンプルで美しく気に入っています。
重さは、意外に重かった。以前のハードケースと500gしか違いません。
でも、その分とっても丈夫そうですし、普段は肩から下げて、遠出する時はリュックサックにするので重さは感じません。
楽器のおさまり具合ですが、私の楽器(HOLTONバリータックウェルモデル)はベルが比較的高いのでぎりぎりでした。蓋を閉めると2cmくらい浮いていて押さえつけないと閉まりません。因みにタックウェルモデルのベルの高さは131mmですから参考にしてください。これより高い場合はMB7コンパクトではなくMB7が良いでしょう。厚さが40mm違います。
ベルケースの中にマウスピースケースがくっついていて2本入ります。これはとても便利ですね。
小物入れも結構余裕があって色々なものが入れられます。
楽譜も少しは入りますから、私のように演奏する楽譜は定期演奏会の3曲だけ、というような人には十分です。
仕様には・譜面台収納可能とも書いてあるのですが、これはよほどコンパクトな譜面台でなければ無理です。
以下、写真を掲示しますから参考にしてください。
ベルケースの中にマウスピースケースがくっついています。
ポーチが2つついていて、上の開いている収納スペースに収まります。
赤い布に包まれているのはゲシュトップミュート
ショルダータイプのストラップと、バックパックタイプのストラップ2本
ケースを変えた最大の理由は、歳を取ってハードケースを片手で持ち運ぶのがきつくなってきたこと。
私の場合、ホルンを持って色々なところに出かけていくことはあまりないし、ほとんどマイカーで移動するのであまり必要性を感じていなかったが、それでもしんどさを感じ始めていました。
購入したのは、Marcus Bonna(MB)のベルカット用ホルンケース MB7コンパクト
色はあまり見かけることのないブラウンにしました。
購入価格は税込みの70,000円 知り合いの紹介で県内の楽器店から安く分けていただきました。
日本にあまり輸入していない色だったので、2月初めに注文して届いたのは4月下旬でした。
Marcus Bonna(MB)は、ブラジルのホルン奏者であるマーカス・ボナ氏が考案したセミハードケース。
他のメーカーの製品の2倍くらいの値段ですがプロ・アマを問わず多くのホルン奏者に使われています。
ベルカット用ホルンケース MB7コンパクトの仕様
ベルカットモデル用、ナイロン製、ミュート・譜面台収納可能。
重量:約3.3kg サイズ:タテ360mm、ヨコ520mm、厚さ205mm
バックパックタイプのストラップ2本とショルダータイプのストラップ1本
マウスピースポーチ他を付属
国内線航空機のへ機内持込が可能なサイズ
http://www.y-m-t.co.jp/mb/pdf/mb_catalogue_201111.pdf
MB設立者のマーカス・ボナ氏は、サンパウロ交響楽団でホルン奏者として活躍していましたが、手軽に安全に持ち運べるホルンケースがほしいと思いオリジナルホルンケースを考案したそうです。このケースがオーケストラ奏者の間で評判になり、今では世界中の管楽器奏者が愛用する管楽器用ケースのTOPブランドになったのです。すごいですね、演奏してるより絶対お金持ちになれる!!
利用しての感想は、
まず、デザインがとってもシンプルで美しく気に入っています。
重さは、意外に重かった。以前のハードケースと500gしか違いません。
でも、その分とっても丈夫そうですし、普段は肩から下げて、遠出する時はリュックサックにするので重さは感じません。
楽器のおさまり具合ですが、私の楽器(HOLTONバリータックウェルモデル)はベルが比較的高いのでぎりぎりでした。蓋を閉めると2cmくらい浮いていて押さえつけないと閉まりません。因みにタックウェルモデルのベルの高さは131mmですから参考にしてください。これより高い場合はMB7コンパクトではなくMB7が良いでしょう。厚さが40mm違います。
ベルケースの中にマウスピースケースがくっついていて2本入ります。これはとても便利ですね。
小物入れも結構余裕があって色々なものが入れられます。
楽譜も少しは入りますから、私のように演奏する楽譜は定期演奏会の3曲だけ、というような人には十分です。
仕様には・譜面台収納可能とも書いてあるのですが、これはよほどコンパクトな譜面台でなければ無理です。
以下、写真を掲示しますから参考にしてください。
ベルケースの中にマウスピースケースがくっついています。
ポーチが2つついていて、上の開いている収納スペースに収まります。
赤い布に包まれているのはゲシュトップミュート
ショルダータイプのストラップと、バックパックタイプのストラップ2本
MB ホルンケース MB7 |
Posted by つぶやきホルン at 22:40│Comments(0)
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