2010年10月19日
メキシコ旅行ーグアダラハラ
私たちはメキシコシティに2泊したあと、最終目的地のグアダラハラに移動しました。
グアダラハラは、メキシコシティから北北西に約500km、飛行機で1.5時間くらいの所にあります。
飛行機を降りたとき、メキシコシティと比べるとほんの少し暑さを感じました。
それもそのはず、メキシコシティの標高が約2200mであるのに対して、グアダラハラは標高約1500m。でもやっぱり涼しいですね。

グアダラハラは、ハリスコ州の州都でメキシコシティに次ぐメキシコ第2の都市です。資料によると人口約165万人、都市圏人口は約370万人と書かれています。でも現地ガイドによると最近5年くらいで人口は爆発的に増加しており、800万人になっているとうことでした。
メキシコで驚くのは、メキシコシティもグアダラハラも、とにかく街中に人があふれていると言うことです、昼の日中から街角のいたるところでたくさんの男達がたわむれて話し込んでいます。休日でもないのに広場はたくさんの人でにぎわっています。それに若者が多いのもメキシコの特徴です。なんでも20歳以下の人口が70%だそうです。仕事がないので人がぶらぶらしているのも事実ですが、超高齢社会を目前にした日本からみれば、メキシコはまさにこれから日が昇ろうとしている感じでした。

平日と言うのに街は人だらけです。

たまたま出くわしたパレード。ロデオの原型・チャロも見ることができました。
グアダラハラは1530年にスペイン人が入植して拓かれたスペインの面影を色濃く残す古都で、メキシコ人からはその美しさから「西部の真珠」と呼ばれているそうです。
確かにその名のとおりとてもきれいな街です。
世界遺産に指定されている「オスピシオ・カバーニャス(昔の孤児院)」をはじめ、「ソカロ(中央広場)」を取り囲むように建っている「カテドラル(大聖堂)」や「デゴジャード劇場(築150年の素晴らしいホールで、ここで息子が今回演奏しました)」「ハリスコ州庁舎」などまさに古いヨーロッパの街並みそのものです。

私たちが泊まった「ホテル デ メンドーサ」も実は16世紀頃から続くサントドミンゴ修道院跡で、とても素敵な教会が隣接していました。今回の旅行ではいくつかの古い教会を見ることができましたが、この教会の清楚で落ち着いた感じが一番気に入りました。

確かに東京の喧噪と京都の落ち着きを対比すると、メキシコシティとグアダラハラの関係に近いような気がします。日本の古都である京都市と30年前に姉妹都市になったのもうなずけますね。
また、街の中は、道路などもよく清掃されています。治安もメキシコの中では最も良いそうですよ。
そのほか、グアダラハラは、結婚式や祝宴の場で陽気な演奏と歌を披露するメキシコ音楽「マリアッチ」の発祥の地、また中心部から50kmにあるテキーラ村は世界的に有名なメキシコのお酒「テキーラ」の生産地テキーラ村、そして美人の産地?としても有名です。
なんと私たちが滞在中に今年のミス・ユニバースがグアダラハラから誕生したというニュースが舞い込みました。確かにチャーミングな美人にたくさん出会いました。
なんでも、グアダラハラはフランス軍が侵攻してきた際に、それまでの現地人とスペイン人の混血に、フランス人の血が混ざったことからすばらしい美人が誕生するようになったのだそうです。
美人のたまご
メキシコに行くなら、絶対にお勧めの場所ですね。
グアダラハラは、メキシコシティから北北西に約500km、飛行機で1.5時間くらいの所にあります。
飛行機を降りたとき、メキシコシティと比べるとほんの少し暑さを感じました。
それもそのはず、メキシコシティの標高が約2200mであるのに対して、グアダラハラは標高約1500m。でもやっぱり涼しいですね。

グアダラハラは、ハリスコ州の州都でメキシコシティに次ぐメキシコ第2の都市です。資料によると人口約165万人、都市圏人口は約370万人と書かれています。でも現地ガイドによると最近5年くらいで人口は爆発的に増加しており、800万人になっているとうことでした。
メキシコで驚くのは、メキシコシティもグアダラハラも、とにかく街中に人があふれていると言うことです、昼の日中から街角のいたるところでたくさんの男達がたわむれて話し込んでいます。休日でもないのに広場はたくさんの人でにぎわっています。それに若者が多いのもメキシコの特徴です。なんでも20歳以下の人口が70%だそうです。仕事がないので人がぶらぶらしているのも事実ですが、超高齢社会を目前にした日本からみれば、メキシコはまさにこれから日が昇ろうとしている感じでした。
平日と言うのに街は人だらけです。
たまたま出くわしたパレード。ロデオの原型・チャロも見ることができました。
グアダラハラは1530年にスペイン人が入植して拓かれたスペインの面影を色濃く残す古都で、メキシコ人からはその美しさから「西部の真珠」と呼ばれているそうです。
確かにその名のとおりとてもきれいな街です。
世界遺産に指定されている「オスピシオ・カバーニャス(昔の孤児院)」をはじめ、「ソカロ(中央広場)」を取り囲むように建っている「カテドラル(大聖堂)」や「デゴジャード劇場(築150年の素晴らしいホールで、ここで息子が今回演奏しました)」「ハリスコ州庁舎」などまさに古いヨーロッパの街並みそのものです。


私たちが泊まった「ホテル デ メンドーサ」も実は16世紀頃から続くサントドミンゴ修道院跡で、とても素敵な教会が隣接していました。今回の旅行ではいくつかの古い教会を見ることができましたが、この教会の清楚で落ち着いた感じが一番気に入りました。



確かに東京の喧噪と京都の落ち着きを対比すると、メキシコシティとグアダラハラの関係に近いような気がします。日本の古都である京都市と30年前に姉妹都市になったのもうなずけますね。
また、街の中は、道路などもよく清掃されています。治安もメキシコの中では最も良いそうですよ。
そのほか、グアダラハラは、結婚式や祝宴の場で陽気な演奏と歌を披露するメキシコ音楽「マリアッチ」の発祥の地、また中心部から50kmにあるテキーラ村は世界的に有名なメキシコのお酒「テキーラ」の生産地テキーラ村、そして美人の産地?としても有名です。
なんと私たちが滞在中に今年のミス・ユニバースがグアダラハラから誕生したというニュースが舞い込みました。確かにチャーミングな美人にたくさん出会いました。
なんでも、グアダラハラはフランス軍が侵攻してきた際に、それまでの現地人とスペイン人の混血に、フランス人の血が混ざったことからすばらしい美人が誕生するようになったのだそうです。
メキシコに行くなら、絶対にお勧めの場所ですね。
Posted by つぶやきホルン at 22:52│Comments(0)
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