2009年02月19日
オーケストラの選曲
オーケストラの演奏曲目ってどうやって決めるのでしょうか。
だいたい一般的なアマチュアオーケストラの場合、「やりたい曲」と「やれる曲」には大きな隔たりがあります。
「やりたい曲」は限りなくあります。
私の場合、ホルン吹きですから、リヒャルト・シュトラウスなんか是非やってみたいですね。
交響詩「ティル・オイレンシュオイーゲルの愉快ないたずら」、「ドン・ファン」「英雄の生涯」「ツァラトゥストラはかく語りき」など・・・・・
ストラビンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」や「春の祭典」、ホルストの組曲「惑星」、マーラーやブルックナーの交響曲etc.etc・・・・・
でも「やれる曲」となるとかなり限られてくるのです。
選曲の大切なポイントは
①団員が演奏したいと思う曲であること。はもちろんですが、
②聴衆が聞きたいと思う曲であること。なぜならばマニアックな曲はチケットが売れません。
③なによりも、アマチュアでも演奏可能であること。
④あまりにも大編成や特殊な楽器が多くないこと。なぜならエキストラや楽器レンタルでお金がかかります。
というような訳で、アマチュアの演奏会は、
ベートーヴェン、ドボルザーク、チャイコフスキー、ブラームスなどが主流となってくるのです。
福岡市民オーケストラには音楽委員会というのがあって、話し合いで決めていますが、だいたいいつも「やりたい曲派」と「やれる曲派」で議論になりますね。
やれる曲ばかりやっていると「マンネリズム」に陥りますし、やりたい曲を優先すると、まあ、ぜったできない曲は選ばないけど、練習で相当苦労するし、結局は中途半端な仕上がりのまま本番を迎えます。
さてさて、これから来期と来来期の候補曲を考えます。
今期が、ブルックナーの交響曲第7番という、難易度が高くまた、ワーグナーチューバなど特殊な楽器にお金がかかる曲を選んでいますから、少しおとなしくした方がいいのでしょうか???

だいたい一般的なアマチュアオーケストラの場合、「やりたい曲」と「やれる曲」には大きな隔たりがあります。
「やりたい曲」は限りなくあります。
私の場合、ホルン吹きですから、リヒャルト・シュトラウスなんか是非やってみたいですね。
交響詩「ティル・オイレンシュオイーゲルの愉快ないたずら」、「ドン・ファン」「英雄の生涯」「ツァラトゥストラはかく語りき」など・・・・・
ストラビンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」や「春の祭典」、ホルストの組曲「惑星」、マーラーやブルックナーの交響曲etc.etc・・・・・
でも「やれる曲」となるとかなり限られてくるのです。
選曲の大切なポイントは
①団員が演奏したいと思う曲であること。はもちろんですが、
②聴衆が聞きたいと思う曲であること。なぜならばマニアックな曲はチケットが売れません。
③なによりも、アマチュアでも演奏可能であること。
④あまりにも大編成や特殊な楽器が多くないこと。なぜならエキストラや楽器レンタルでお金がかかります。
というような訳で、アマチュアの演奏会は、
ベートーヴェン、ドボルザーク、チャイコフスキー、ブラームスなどが主流となってくるのです。
福岡市民オーケストラには音楽委員会というのがあって、話し合いで決めていますが、だいたいいつも「やりたい曲派」と「やれる曲派」で議論になりますね。
やれる曲ばかりやっていると「マンネリズム」に陥りますし、やりたい曲を優先すると、まあ、ぜったできない曲は選ばないけど、練習で相当苦労するし、結局は中途半端な仕上がりのまま本番を迎えます。
さてさて、これから来期と来来期の候補曲を考えます。
今期が、ブルックナーの交響曲第7番という、難易度が高くまた、ワーグナーチューバなど特殊な楽器にお金がかかる曲を選んでいますから、少しおとなしくした方がいいのでしょうか???


Posted by つぶやきホルン at 22:31│Comments(0)
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