2008年09月23日
九響・ハルサイ
久しぶりに九州交響楽団(音団連加盟)の定期演奏会を聴きに行きました。
第287回定期演奏会
指揮:秋山和慶
ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
プーランク/バレエ組曲「牡鹿」
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」(1967年版)
なかなか意欲的で楽しみなプログラムです。
最近の九響、管楽器の充実ぶりは目を見張るものがあります。
おそらくこれは全国のオーケストラも同様ではないのでしょうか。
若い頃から本格的な教育を受けて音大を卒業する管楽器奏者が増えており、それこそオーケストラのポストは非常に狭き門だと聞きます。それだけ、若い優秀なプレイヤーが増えていると言うことでしょう。
昨日の演奏会も、これまで見たことない若い奏者がたくさんおられました。
秋山和慶さんという名指揮者によって、その若い力が存分に引き出されていたと思います。
とても素晴らしい演奏でした。
なかでも目立ったのがファゴットの山下菜美子さん。
彼女、実は私の息子(ピアノ)と京都芸大の同級生なのです。
みごとに全曲トップを演奏しきりました。
春の祭典では、演奏後、秋山さんが最初に彼女を指名。
満場の拍手を浴びていました。
福岡出身の若きプレイヤーの今後益々の活躍を期待しまいと思います。
それとベテランの活躍も嬉しいですね。
ホルンの岡本さん
相変わらず素晴らしい音色を聴かせていただきました。
これで、もう少し弦楽器に幅というか豊かな響きが備わればと思うのは少し贅沢でしょうか。
私たちのまちのオーケストラ・九州交響楽団のますますの発展を期待しています。
第287回定期演奏会
指揮:秋山和慶
ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
プーランク/バレエ組曲「牡鹿」
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」(1967年版)
なかなか意欲的で楽しみなプログラムです。
最近の九響、管楽器の充実ぶりは目を見張るものがあります。
おそらくこれは全国のオーケストラも同様ではないのでしょうか。
若い頃から本格的な教育を受けて音大を卒業する管楽器奏者が増えており、それこそオーケストラのポストは非常に狭き門だと聞きます。それだけ、若い優秀なプレイヤーが増えていると言うことでしょう。
昨日の演奏会も、これまで見たことない若い奏者がたくさんおられました。
秋山和慶さんという名指揮者によって、その若い力が存分に引き出されていたと思います。
とても素晴らしい演奏でした。
なかでも目立ったのがファゴットの山下菜美子さん。
彼女、実は私の息子(ピアノ)と京都芸大の同級生なのです。
みごとに全曲トップを演奏しきりました。
春の祭典では、演奏後、秋山さんが最初に彼女を指名。
満場の拍手を浴びていました。
福岡出身の若きプレイヤーの今後益々の活躍を期待しまいと思います。
それとベテランの活躍も嬉しいですね。
ホルンの岡本さん
相変わらず素晴らしい音色を聴かせていただきました。
これで、もう少し弦楽器に幅というか豊かな響きが備わればと思うのは少し贅沢でしょうか。
私たちのまちのオーケストラ・九州交響楽団のますますの発展を期待しています。
Posted by つぶやきホルン at 11:08│Comments(0)
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