2008年09月11日
路面電車の緑化
この間、鹿児島に行ったときに目にして、おっ!!!と思って、ついシャッターを切ったのがこの写真。

路面電車の軌道敷の芝生です。
路面電車=ちんちん電車は、自動車の増加とともに道路交通の邪魔者、渋滞の原因として全国からどんどん姿を消していました。
その流れが大きく変化し始めたのはまだ最近10年くらいではないでしょうか。
LRT(ライトレールトランジット)、LRV(ライトレールヴィークル)と呼ばれる新しい車両がヨーロッパで開発されたからです。
LRT、LRVの特徴は、
①鉄輪の径を小さくしたことによる低床型の車両(これによってバリアフリーの乗降を容易にしました)
②とってもしゃれた車両の外観
③排気ガスの出ない環境対応 などです。
これによってヨーロッパでは爆発的に普及していますし、日本でもこれまで生き残ってきた数少ない路線が活力を取り戻すともに新たな路線が開設され始めています。
国土交通省のHPを見ると、現在17の都市で運行されているようです。
九州では長崎、熊本、鹿児島の3箇所です。
福岡ではとっくの昔に廃止されてしまいました。
写真は鹿児島市の交通局のHPから掲載しました。
なかなかしゃれた電車でしょ。

芝生の軌道敷も、環境にやさしい路面電車ならではの試みです。
なかなかいい感じですよね。

路面電車の軌道敷の芝生です。
路面電車=ちんちん電車は、自動車の増加とともに道路交通の邪魔者、渋滞の原因として全国からどんどん姿を消していました。
その流れが大きく変化し始めたのはまだ最近10年くらいではないでしょうか。
LRT(ライトレールトランジット)、LRV(ライトレールヴィークル)と呼ばれる新しい車両がヨーロッパで開発されたからです。
LRT、LRVの特徴は、
①鉄輪の径を小さくしたことによる低床型の車両(これによってバリアフリーの乗降を容易にしました)
②とってもしゃれた車両の外観
③排気ガスの出ない環境対応 などです。
これによってヨーロッパでは爆発的に普及していますし、日本でもこれまで生き残ってきた数少ない路線が活力を取り戻すともに新たな路線が開設され始めています。
国土交通省のHPを見ると、現在17の都市で運行されているようです。
九州では長崎、熊本、鹿児島の3箇所です。
福岡ではとっくの昔に廃止されてしまいました。
写真は鹿児島市の交通局のHPから掲載しました。
なかなかしゃれた電車でしょ。

芝生の軌道敷も、環境にやさしい路面電車ならではの試みです。
なかなかいい感じですよね。

Posted by つぶやきホルン at 22:53│Comments(0)
│緑と都市景観