2008年08月06日
Saw、Sawing
昨日、東京ビッグサイトのエスカレーターで大きな事故がありました。
それで思い出したのが、正面にある巨大なポップアート「Saw、Sawing」(切っている鋸)
スウェーデン生まれで、アメリカで活躍するクレス・オルデンバーグの作品です。
巨大な洗濯ばさみ、巨大な野球のバットなどの作品は、公共空間におかれるパブリックアートで知られています。
何を表現したいのか、何でそこにあるのか、今ひとつ意味が分かりませんが、
確かに空間の雰囲気を変える存在感はありますよね。
1980年代から2000年代初めまでわが国でも一大ブームとなった「彫刻のあるまちづくり」も今は昔の感があります。

この様な斬新な建築物や彫刻が全国各地で作られた「バブリーな時代」は、今となっては「無駄」の一言でかたづけられることが多くなりましたが、間違いなく全国に、素晴らしいホールや公共施設などを残したことも事実です。
調子に乗って、玉石混交になり、次世代に大きな借金を残したことは大きな罪ですが、優れたものまで評価しないは間違いです。
現在の不況を乗り切って、今度こそ、本物のみを評価する時代に早くなってくれることをいつも心待ちにしています。
それで思い出したのが、正面にある巨大なポップアート「Saw、Sawing」(切っている鋸)
スウェーデン生まれで、アメリカで活躍するクレス・オルデンバーグの作品です。
巨大な洗濯ばさみ、巨大な野球のバットなどの作品は、公共空間におかれるパブリックアートで知られています。
何を表現したいのか、何でそこにあるのか、今ひとつ意味が分かりませんが、
確かに空間の雰囲気を変える存在感はありますよね。
1980年代から2000年代初めまでわが国でも一大ブームとなった「彫刻のあるまちづくり」も今は昔の感があります。


この様な斬新な建築物や彫刻が全国各地で作られた「バブリーな時代」は、今となっては「無駄」の一言でかたづけられることが多くなりましたが、間違いなく全国に、素晴らしいホールや公共施設などを残したことも事実です。
調子に乗って、玉石混交になり、次世代に大きな借金を残したことは大きな罪ですが、優れたものまで評価しないは間違いです。
現在の不況を乗り切って、今度こそ、本物のみを評価する時代に早くなってくれることをいつも心待ちにしています。
Posted by つぶやきホルン at 22:24│Comments(0)
│緑と都市景観