2012年02月27日
心肺蘇生研修を受けました
元気アートプロジェクトでボランティア登録している九大病院で、ボランティアのための「心肺蘇生研修」があったので参加しました。
以前から、一度勉強しておきたいと思っていたもので、ちょうどよい機会をいただきました。
講師は、九大病院の救命救急センターの医師の方です。
1時間の予定が30分延長したのですが、それだけとっても分かりやすく、また丁寧に指導していただいたので非常によくわかりました。
心肺蘇生術は、両掌を組んで胸にあて、両腕を伸ばして体重を乗せながら、1分間に90回程度繰り返すのですが、これがえらく大変です。絶対に経験していないと、見よう見まねではできませんね。
脳の障害や、窒息などによって心肺が停止している場合は、蘇生はほぼ無理だそうですが、心筋梗塞などの場合に有効だそうです。
心肺停止してから数分内に作業を開始することが必要で、当然救急車などを待っている余裕はありません。
とにかくその場にいる人が対応するかどうかで勝負が決まるそうです。
ただ、心肺蘇生術だけで助かることは非常に難しく、ここでAEDが登場します。
自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator, AED)ですね。
AEDだけでも駄目なそうで、まずは心肺蘇生術を行ってからAEDを使うのが良いようです。
この経験を使う機会はなかなかないと思いますが、いざという時にきっと役立たせることができると思います。是非、みなさんもどこかで経験してみたください。

こんな人形を使っての研修でした。

AEDの電極の張り方を説明しています。
以前から、一度勉強しておきたいと思っていたもので、ちょうどよい機会をいただきました。
講師は、九大病院の救命救急センターの医師の方です。
1時間の予定が30分延長したのですが、それだけとっても分かりやすく、また丁寧に指導していただいたので非常によくわかりました。
心肺蘇生術は、両掌を組んで胸にあて、両腕を伸ばして体重を乗せながら、1分間に90回程度繰り返すのですが、これがえらく大変です。絶対に経験していないと、見よう見まねではできませんね。
脳の障害や、窒息などによって心肺が停止している場合は、蘇生はほぼ無理だそうですが、心筋梗塞などの場合に有効だそうです。
心肺停止してから数分内に作業を開始することが必要で、当然救急車などを待っている余裕はありません。
とにかくその場にいる人が対応するかどうかで勝負が決まるそうです。
ただ、心肺蘇生術だけで助かることは非常に難しく、ここでAEDが登場します。
自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator, AED)ですね。
AEDだけでも駄目なそうで、まずは心肺蘇生術を行ってからAEDを使うのが良いようです。
この経験を使う機会はなかなかないと思いますが、いざという時にきっと役立たせることができると思います。是非、みなさんもどこかで経験してみたください。

こんな人形を使っての研修でした。

AEDの電極の張り方を説明しています。
Posted by つぶやきホルン at 23:14│Comments(0)
│元気アート2012