2009年10月12日
筑紫讃歌を聴いてきた
今日は、アクロス福岡シンフォニーホールに
「筑紫讃歌&筑後川~団伊玖麿 歌い継ぐ筑紫の心」を聴きに行きました。
合唱とオーケストラのための組曲「筑紫讃歌(つくしさんか)」
合唱組曲「筑後川」
團伊玖磨さんの、福岡県を舞台とした2曲を一緒に聴ける機会はめったにありません。
筑紫讃歌では、福岡音楽団体連絡会所属の16団体(福岡フロイデコール、福岡合唱協会、福岡室内合唱団、福岡コールフェライン、混声合唱団トニカ、スプリッツァー、西南シャントウール、九州フレッシュメンコア、RKB女声合唱団、コーロ赤坂、女声合唱団けやき、コールエスポワール、コンセールかしい、フラウエンコール南、グリーンヒルコール、福岡おかあさんコーラス連絡会)に、市民からの公募メンバーを加えた約230人の「筑紫讃歌特別合唱団」が、力のこもった素晴らしい歌声を披露してくれました。
「筑紫讃歌」は、団伊玖麿さんが九州をテーマにした最後の合唱曲で、1989年の福岡市制100周年を記念して同市に献呈された作品です。
第1章・序詩
第2章・安曇(あずみ)の磯良(いそら)
第3章・ヒコジとヒボコ
第4章・鴻臚館(こうろかん)の栄え
第5章・ムクリがくるコクリがくる
第6章・女神の恋歌
第7章・この橋わたれ
第8章・終詩
60分近い大曲で、格調高い「歌詞」は、歌う側にかなりのレベルを要求します。
6月から15回もの練習を重ねた成果がみごとに結実した演奏でした。
筑紫(つくし)よ 筑紫 みお筑紫
水脈(みお)は続け 海のかなたの国々に
天の上にまた天があり
陽の上にまた陽が昇る
波良波(はらは) 波良波(はらは) 波良波(はらは)
福岡から海の向こうの韓国、中国などの国々に繋がる東アジアの海
・・・永久に開けゆく筑紫を歌い上げる壮大なフィナーレに感動しました。
う~~ん!!源田茂夫さんの指揮はやっぱり素晴らしかったですね。

「筑紫讃歌&筑後川~団伊玖麿 歌い継ぐ筑紫の心」を聴きに行きました。
合唱とオーケストラのための組曲「筑紫讃歌(つくしさんか)」
合唱組曲「筑後川」
團伊玖磨さんの、福岡県を舞台とした2曲を一緒に聴ける機会はめったにありません。
筑紫讃歌では、福岡音楽団体連絡会所属の16団体(福岡フロイデコール、福岡合唱協会、福岡室内合唱団、福岡コールフェライン、混声合唱団トニカ、スプリッツァー、西南シャントウール、九州フレッシュメンコア、RKB女声合唱団、コーロ赤坂、女声合唱団けやき、コールエスポワール、コンセールかしい、フラウエンコール南、グリーンヒルコール、福岡おかあさんコーラス連絡会)に、市民からの公募メンバーを加えた約230人の「筑紫讃歌特別合唱団」が、力のこもった素晴らしい歌声を披露してくれました。
「筑紫讃歌」は、団伊玖麿さんが九州をテーマにした最後の合唱曲で、1989年の福岡市制100周年を記念して同市に献呈された作品です。
第1章・序詩
第2章・安曇(あずみ)の磯良(いそら)
第3章・ヒコジとヒボコ
第4章・鴻臚館(こうろかん)の栄え
第5章・ムクリがくるコクリがくる
第6章・女神の恋歌
第7章・この橋わたれ
第8章・終詩
60分近い大曲で、格調高い「歌詞」は、歌う側にかなりのレベルを要求します。
6月から15回もの練習を重ねた成果がみごとに結実した演奏でした。
筑紫(つくし)よ 筑紫 みお筑紫
水脈(みお)は続け 海のかなたの国々に
天の上にまた天があり
陽の上にまた陽が昇る
波良波(はらは) 波良波(はらは) 波良波(はらは)
福岡から海の向こうの韓国、中国などの国々に繋がる東アジアの海
・・・永久に開けゆく筑紫を歌い上げる壮大なフィナーレに感動しました。
う~~ん!!源田茂夫さんの指揮はやっぱり素晴らしかったですね。


Posted by つぶやきホルン at 22:21│Comments(1)
│福岡音楽団体連絡会
この記事へのコメント
私は團伊久磨氏の音楽をこよなく愛し、生前の氏の指揮されるオペラや合唱曲や交響曲の初演や再演には可能な限り全国を追っかけました熱狂的ファンです。筑紫讃歌の今回の再演も良かったですね。CD化をすすめていただけないものか。現田茂夫さんはじめ関係諸氏のご努力を期待いたします。
Posted by 福田 清一 at 2009年12月13日 17:44