2008年11月30日
パーカッション2
太鼓(パーカッション)と言って誰でも思いつくのが大太鼓と小太鼓ですよね。
オーケストラでは大太鼓のことをバスドラム、小太鼓のことをスネアドラムと言います。
バスドラムはオーケストラでは脇役的な存在です。
むしろ、吹奏楽やポピュラーミュージックのドラムセットなどでの活躍が目立ちますね。
バスドラムが最も活躍する曲は、ベートーヴェンの「ウエリントンの勝利」やチャイコフスキーの「序曲1812年」で大砲の音として使われるときではないでしょうか。
もっとも、本当の大砲を演奏会で使われたら(これは本当にあることですよ)出る幕はありません。

スネアドラムは、英語でスネアと呼ばれる細いコイル状の金属線が太鼓の底面に接するように貼られていることからそう呼ばれています。この線を底面にぴたっとくっつけると、スティック(バチ)でたたいたときにシャラシャラという音がします。
スネアドラムは行進のシーンにピッタリの楽器で、吹奏楽やマーチングでも花形楽器ですね。
ラベルの有名な「ボレロ」で冒頭から最後までたたき続けられる
「タン、タタタ、タン、タタタ、タンタン、タン、タタタ、タン、タタタ、タタタタタタ」というスネアドラムのリズムはなんと169回も出てくるそうです。

その他、よく出てくる打楽器はシンバル、タンバリン、トライアングルなどでしょうか。
写真はありませんが、木琴や鉄琴もパーカッションの仲間です。

オーケストラでは大太鼓のことをバスドラム、小太鼓のことをスネアドラムと言います。
バスドラムはオーケストラでは脇役的な存在です。
むしろ、吹奏楽やポピュラーミュージックのドラムセットなどでの活躍が目立ちますね。
バスドラムが最も活躍する曲は、ベートーヴェンの「ウエリントンの勝利」やチャイコフスキーの「序曲1812年」で大砲の音として使われるときではないでしょうか。
もっとも、本当の大砲を演奏会で使われたら(これは本当にあることですよ)出る幕はありません。

スネアドラムは、英語でスネアと呼ばれる細いコイル状の金属線が太鼓の底面に接するように貼られていることからそう呼ばれています。この線を底面にぴたっとくっつけると、スティック(バチ)でたたいたときにシャラシャラという音がします。
スネアドラムは行進のシーンにピッタリの楽器で、吹奏楽やマーチングでも花形楽器ですね。
ラベルの有名な「ボレロ」で冒頭から最後までたたき続けられる
「タン、タタタ、タン、タタタ、タンタン、タン、タタタ、タン、タタタ、タタタタタタ」というスネアドラムのリズムはなんと169回も出てくるそうです。

その他、よく出てくる打楽器はシンバル、タンバリン、トライアングルなどでしょうか。
写真はありませんが、木琴や鉄琴もパーカッションの仲間です。

Posted by つぶやきホルン at 20:24│Comments(0)
│オーケストラの楽器