2014年04月27日
九州大学 椎木講堂 こけら落とし演奏会
昨日、九州大学の「椎木講堂 こけら落とし演奏会」に招待され行ってきました。
椎木講堂は、九州大学の伊都キャンパスにできた、3000人収容の新しい講堂です。
三洋信販株式会社の創業者である椎木正和さんが約30億円を寄付し完成したものです。
九州大学の教育研究施設としてだけでなく、福岡の新しい学術芸術文化拠点となることが期待されています。
是非一度見てみたいと思っていたところに、絶好の機会をいただきました。
建物は、巨大でとても迫力があり、九州大学のシンボルにふさわしいものでした。
この日は、九州交響楽団の演奏で、ワーグナーの歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲、チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」と、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の3曲が、小泉和裕さんの指揮で演奏されました。
椎木さんは九州交響楽団に対しても多額の援助をされており、その恩返しの意味も込められていたのでしょうか、とても素晴らしい熱のこもった演奏でした。
特に、フルートに客員で大村友樹さんが出演されており、「くるみ割り人形」のソロは秀逸でした。
私が、九州大学学術研究都市推進機構で、九州大学の移転時からまちづくりをサポートしていたころと比べると、大学と周辺の街はずいぶんと発展していました。本当に100年の新たな歴史が刻まれつつあることを感じます。
九州大学のますますの発展を期待しています。




福岡市に中規模音楽専用ホールを、というのが、九州交響楽団や福岡市民オーケストラなど福岡音楽団体連絡会加盟25団体の永年の悲願です。「椎木コンサートホール」を福岡市に、と願うのは私だけでしょうか。
椎木講堂は、九州大学の伊都キャンパスにできた、3000人収容の新しい講堂です。
三洋信販株式会社の創業者である椎木正和さんが約30億円を寄付し完成したものです。
九州大学の教育研究施設としてだけでなく、福岡の新しい学術芸術文化拠点となることが期待されています。
是非一度見てみたいと思っていたところに、絶好の機会をいただきました。
建物は、巨大でとても迫力があり、九州大学のシンボルにふさわしいものでした。
この日は、九州交響楽団の演奏で、ワーグナーの歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲、チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」と、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の3曲が、小泉和裕さんの指揮で演奏されました。
椎木さんは九州交響楽団に対しても多額の援助をされており、その恩返しの意味も込められていたのでしょうか、とても素晴らしい熱のこもった演奏でした。
特に、フルートに客員で大村友樹さんが出演されており、「くるみ割り人形」のソロは秀逸でした。
私が、九州大学学術研究都市推進機構で、九州大学の移転時からまちづくりをサポートしていたころと比べると、大学と周辺の街はずいぶんと発展していました。本当に100年の新たな歴史が刻まれつつあることを感じます。
九州大学のますますの発展を期待しています。




福岡市に中規模音楽専用ホールを、というのが、九州交響楽団や福岡市民オーケストラなど福岡音楽団体連絡会加盟25団体の永年の悲願です。「椎木コンサートホール」を福岡市に、と願うのは私だけでしょうか。

Posted by つぶやきホルン at 22:53│Comments(0)
│楽しい活動・生活編