2008年05月21日
オーボエ
本日のオーケストラ雑記帳ではオーボエという楽器を紹介します。
オーボエは、チャルメラと同じ仲間の楽器。チャルメラって知ってますか。夜泣きそばの音ですよ。えっ!いよいよわからない?インスタントラーメンの明星チャルメラのパッケージで屋台のラーメン屋のおじさんが吹いている。チャラリ~~~ララ・チャラリラララ~~~・ラララッと鳴る楽器です。
もともとは大昔のペルシアの軍楽隊が使用した楽器が起源と言われていますし、中国の京劇なんかでもあの独特のミャ~~ミャ~~と騒々しく鳴っているやつは「哨吶」(スオナー:「唐人笛」)と言って、やはりオーボエの仲間ですね
誰でも知っているオーボエの名旋律と言えば、チャイコフスキーのバレエ組曲「白鳥の湖」の情景のモチーフでしょう。チャ~ララララ・ラ~~ララ~~ラ・チャ~~ラララララ・ラ~~~。また、オーボエよりも少し大きな楽器で“イングリッシュホルン”では、なんといってもドボルザークの交響曲第9番「新世界より」の第2楽章で演奏される「家路より」のメロディーでしょう。甘く切ない音色にうっとりすること請けあいです。
これがオーボエです。
長さは60cmくらいかな。
とっても良く、オーボエ奏者の性格を表している人形です。
6月15日(日)の福岡市民オーケストラ第58回定期演奏会のメインの曲は、このドボルザークの交響曲第9番「新世界より」です。アクロス福岡シンフォニーホールで14時開演。イングリッシュホルンの名旋律を是非楽しみに来てください。
オーボエは、チャルメラと同じ仲間の楽器。チャルメラって知ってますか。夜泣きそばの音ですよ。えっ!いよいよわからない?インスタントラーメンの明星チャルメラのパッケージで屋台のラーメン屋のおじさんが吹いている。チャラリ~~~ララ・チャラリラララ~~~・ラララッと鳴る楽器です。
もともとは大昔のペルシアの軍楽隊が使用した楽器が起源と言われていますし、中国の京劇なんかでもあの独特のミャ~~ミャ~~と騒々しく鳴っているやつは「哨吶」(スオナー:「唐人笛」)と言って、やはりオーボエの仲間ですね
誰でも知っているオーボエの名旋律と言えば、チャイコフスキーのバレエ組曲「白鳥の湖」の情景のモチーフでしょう。チャ~ララララ・ラ~~ララ~~ラ・チャ~~ラララララ・ラ~~~。また、オーボエよりも少し大きな楽器で“イングリッシュホルン”では、なんといってもドボルザークの交響曲第9番「新世界より」の第2楽章で演奏される「家路より」のメロディーでしょう。甘く切ない音色にうっとりすること請けあいです。
これがオーボエです。
長さは60cmくらいかな。
とっても良く、オーボエ奏者の性格を表している人形です。
6月15日(日)の福岡市民オーケストラ第58回定期演奏会のメインの曲は、このドボルザークの交響曲第9番「新世界より」です。アクロス福岡シンフォニーホールで14時開演。イングリッシュホルンの名旋律を是非楽しみに来てください。
Posted by つぶやきホルン at 22:47│Comments(0)
│オーケストラの楽器