つぶやきホルン

こども病院　ＯｎＰａｌ新春コンサート
・・・声を出す楽しさと、聴く楽しさを、ご一緒に・・・

日　時：平成２６年１月１７日（金）１４時００分～１４時４０分
場　所：福岡市立こども病院　１階ロビー
企　画：特定非営利活動法人ＯｎＰａｌ

出演者：ソプラノ／浦本順子　　ピアノ／西橋由希子

プログラム
　①ゆかいに歩けば
　②おぼろ月夜
　③待ちぼうけ
　④かんぴょう
　⑤君をのせて
　⑥チムチムチェリー
　⑦踊り明かそう
　⑧ご一緒に歌いましょう／どこかで春が

活動の感想
　ＯｎＰａｌが企画するこども病院のコンサートは、今回で２回目でした。
　前回は、会場の音響の調整不足、プログラムの検討不足などでやや悔いが残るコンサートでした。
　今回は、その経験を活かして、プログラムの検討も十分に行い、音響の調整もきちんと行いました。
　最初は、お客様の集まりが悪く、開演を５分遅らせるなど心配しましたが、コンサートの中盤頃には３０人程度の聴衆に集まっていただき、楽しいコンサートになりました。

　前半の４曲は、小学校の教科書に出てくる日本の歌で、会場のみなさんにはパンフレットの歌詞を見ながら楽しんでいただきました。浦本さんが話すそれぞれの歌に込められたエピソードなども興味深く聞いてくれましたよ。

　後半の曲の前に、浦本さんが、会場のみなさんに頭と手を使っう歌のゲームを教えると、みなさん一緒に参加していただき、こども達もとても楽しそうに体を動かしていました。
　やはり、会場を巻き込む企画はとても喜ばれます。

　後半の３曲は、少し懐かしい映画音楽です。
　最後の「踊り明かそう」では浦本さんの伸びのある声に会場のみなさんは大満足だったと思います。

　最後に、会場のみなさんと「どこかで春が」を２回歌って、楽しいコンサートを終了しました。

　今日のＯｎＰａｌ参加メンバーは、出演の浦本さんの他、松隈さん、真隅、真隅昌子、それに元気アートプロジェクトの川崎代表も応援に駆けつけてくれました。

　コンサートの機会を提供いただいた福岡市立こども病院のスタッフの皆さんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

　ＯｎＰａｌは、病気と闘いながら入院生活を送る子供たちをはじめとする様々な人たちを音楽の力で元気づけるボランティア活動を行っているＮＰＯ法人です。