オーケストラの歴史
クラシック音楽の楽しみ方:NO.6「オーケストラその2」
オーケストラの歴史
ちょっとオーケストラの説明の前に、
今日で連休も終わりです。(2~6日を連休という標準的な5連休の人の場合ですが)
私は無線ランの不調で振り回された連休でした。
結局、今も解決できずに、専門家に相談するしかなさそうです。
ほんといらつきます。
今年の連休は特に高速道路をはじめあちらこちらで大渋滞。
私もコストコでちょっぴり大混雑を味わいました。
それ以外は、おとなしく、おとなしく。
そばの「ひら川」で美味しい季節の野菜天ぷらを楽しんだくらいです。
最終日の今日は、今からレッドクリフPart2を観に行って、夜は桜坂の「彦ずし」
なじみのお寿司やさんですが、ブログでは一度も紹介してません。
今日が一番充実しそうかな。
では、オーケストラについて・・・
そもそも
オーケストラはいつ頃できたのでしょう。
17世紀から18世紀中頃のバロック時代、ヴィバルディ、ヘンデル、バッハなどの作品はまだ現在のような編成のオーケストラ曲はありません。弦楽器だけ、管楽器だけとか小編成の合奏曲などがほとんどで、このころはまだオーケストラは出来上がっていなかったことがわかります。
やはり、オーケストラといえるようになるのは、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどが交響曲を作曲した古典派の時代、つまり
18世紀半ばからのようですね。
ただし、その時代のオーケストラは、トロンボーンやチューバなどはほとんど使われていませんし、フルートやクラリネットもない曲が多かったりと、30~40人から、ベートーヴェンの交響曲でも50~60人程度といったところでしょう。
100人近い大編成のオーケストラが登場するのは、19世紀半ばを過ぎた、ブルックナーやマーラーなどの後期ロマン派からです。
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