九大病院小児科遠足
昨日、
5月18日(水)は九大病院小児医療センターの春の遠足でした。
元気アートプロジェクトがこの遠足を支援するのも今回でもう5回目。
遠足といっても病気の子供たちの遠足です。
九大病院の芝生広場でたった1時間ほど楽しむだけ。
だから
ミニミニ遠足なんです。
でも、
子供たちにとっては久しぶりの外出。
ほんとうに楽しみにしているんですよ。
ちょっと天気が良すぎて暑かったけど
晴れてよかった。
GAPのメンバーは1時15分に集合して準備開始です。
いきなり、担当の
川崎さんが「段ボールで画板を作るの忘れた!!」
そこはGAPの底力です。
病院の前にある
知り合いのレストランやコンビニに行って余っている段ボールをもらってきました。
今回の
目玉は何と言っても新メンバーの藤本君のピエロです。
ピエロの姿でアコーディオンを演奏する藤本君が子供たちをお出迎えします。
ちょっと驚いて泣き出す子もいましたが、みんな大喜びでした。
みんな芝生広場に揃ったところでいよいよスタートです。
先生のあいさつの後、
アコーディオンの伴奏で「ピクニック」を歌いました。
ぶたさん、やぎさん、あひるさんなどにぎやかです。
それから
「じゃんけん列車」や「花いちもんめ」などをみんなで楽しみました。
そしていよいよGAPが担当する自由時間がやってきました。
今年もメインは
「シャボン玉」
それに、昨年から加わった
「ボールのダーツ」今年はそれに、藤本君の
「バルーンアート」も加わって盛りだくさんでした。
でもやはり
一番人気は「シャボン玉」子供たちがあまり元気よくはしゃぐので、ちょっと心配になるくらいです。
終了の時間になってもなかなかやめようとしない子もいたり、
子供たちの喜ぶ顔を見るとほっとしますね。
今年は、
とても小さな子から中学生まで20人余りが参加。
これまでで一番多かったように感じました。
GAPのみなさん、九大病院のみなさん、お疲れさまでした。
子供たちが早く元気になるといいですね。
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