九大病院:カードをつくろう

つぶやきホルン

2009年12月02日 23:40

元気アートプロジェクト“GAP”は、デザイナーや音楽家によるボランティアグループ。
優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々に元気を与え、そして私たちも元気をいただく活動を行っています。

本日、2009.12.2は、今年最後の活動です。
14時から九大病院小児医療センターで、「カードをつくろう」を行いました。
担当は、城戸さんと新田さん

GAPメンバーは12名。子ども達は13名。
メンバーがたくさん参加してくれたおかげで、ほぼマンツーマンで対応ができました。

スタートの説明は城戸さんです。
さすが元先生。子ども達への説明は堂に入ったものです。
来年は寅年だからトラの色々なデザインの見本を持ってきたこと。
別にトラでなくても正月らしいものや、そのほか何でも良いよ・・・と優しく説明しました。

材料は、色画用紙、色鉛筆、クレヨン、フェルトの布、毛糸など色々です。

説明が終わって、いよいよ制作開始
何を書こうかな~~~っともじもじしている子ども達に、GAPメンバーが寄り添って、色々とアドバイスします。

今日は特に、赤ちゃんに近い子も多くて、GAPメンバーはお母さんと一緒に大奮闘でした。
活動時間は60分一本勝負ですから、お絵かきの正味は30~40分です。
それでも、作業を初めてから20分くらいで一人、二人と完成します

そこで、撮影班が作業を開始します。
撮影はプロのカメラマンの築地原さん
13人の作品を次々に撮影していきます。

そして、後日、この写真をもとに、グラフィックデザイナーの新田さんや黒瀬さんが、とっても素敵なクリスマスカードや年賀状にデザインして、子ども達にプレゼントするんですよ

今日は体調が悪く、参加できなかった子ども達にも病室で書いてもらうようにしました。

子ども達の様子を伝えることができないのが残念ですが、作品を紹介します。

GAPの皆さん、本当にお疲れさまでした~~!!
出来上がったカードを手にしたときの子ども達の喜びようが楽しみです。
本当にかっこいいカードができるんですよ。





























いずれもとっても素敵な力作揃いですね。
みんなきっとこの絵のように元気になってくれることでしょう。




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