アルモニア管弦楽団特別演奏会を聴いてきました

つぶやきホルン

2015年09月14日 23:18

昨日は、アルモニア管弦楽団特別演奏会
佐賀県出身のピアニストによる ベートーヴェン ピアノ協奏曲全5曲
を聴きに佐賀市文化会館大ホール行きました。

 ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15    ピアノソロ:永翁亞貴さん
 ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19   ピアノソロ:織田麻祐子さん
 ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37    ピアノソロ:北島千夏子さん
 ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58     ピアノソロ:曽我彩子さん
 ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73   ピアノソロ:古賀大路さん

 指揮:久原興民さん
 
一挙にベートーヴェン ピアノ協奏曲全5曲を演奏するというプログラムです。
それもソリストは全員佐賀県出身者。
アルモニア管弦楽団の創始者の久原さんの企画です。

休憩30分を2回挟んで4時間30分の演奏会はさすがに聴き疲れました。
ただ、5人のソリストたちがそれぞれの個性を出して演奏する様はとても興味深いものでした。

聴くのも疲れるのだから、演奏する側はもっと大変でしょう。
出演者には、私の嫁のほか知り合いも多く、本当にお疲れさまでした。

ここで、批評はやめておきますが、この5人のピアノ演奏を聴いて、みなさんどのようにお感じになったでしょうか。
ピアノなんか誰が弾いても同じ音がするなんて思ってる人が意外に多いかも知れませんね。
でも、これだけ並べて弾かれるとやはり違いはわかったかも。

おれだけの大きなホールに如何に音を響かせれるか。
音色の魅力、リズム感、テクニック、感性etc
それに、オーケストラとの音楽づくり など

ピアニストって本当に大変ですよね。


 






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