2011年03月01日
ひな祭り
昨日、雛人形を飾りました。
飾り忘れた年もありますが今年で25年目です。
と言うことは娘も今年で25歳と言うことですね。
ひな祭りは、平安時代ころから始まった五つの節句
人日(じんじつ)=1月7日「七草がゆ」
上巳(じょうし)=3月3日「桃の節句」
端午(たんご) =5月5日「端午の節句」
七夕(たなばた)=7月7日「七夕祭り」
重陽(ちょうよう=9月9日「菊の節句」
季節の節目に身の穢れを払うこれらの行事が源流となっています。
人形(ひとがた)はご存じのとおりもともとは身代わりですよね。
わが子の代わりに災難を引き受けてくれた人形を川に流した「流し雛」が雛人形の原型です。
昔は、子供が生まれてもすぐに死んでしまうことも多く、身代わりの人形に願いを託したのでしょう。
雛祭りが3月3日に定着し、豪華なお雛様を飾るようになったのは室町時代になってからで、段飾りは江戸時代中期からだそうです。それより前の時代の時代劇に段飾りが出てきたら「うそ」と言うことですね。
福岡では昔からひな祭りは4月3日(旧暦の名残)でしたから、我が家も今頃飾って、4月3日まで楽しみます。3月3日ではまだ桃の花は咲きません。4月3日だから「桃の節句」と言えるのですよ。
おかげ様で、娘も無事育ちましたが、このような感謝の気持ちを込めてお飾りを日々眺めたいと思います。
飾り忘れた年もありますが今年で25年目です。
と言うことは娘も今年で25歳と言うことですね。
ひな祭りは、平安時代ころから始まった五つの節句
人日(じんじつ)=1月7日「七草がゆ」
上巳(じょうし)=3月3日「桃の節句」
端午(たんご) =5月5日「端午の節句」
七夕(たなばた)=7月7日「七夕祭り」
重陽(ちょうよう=9月9日「菊の節句」
季節の節目に身の穢れを払うこれらの行事が源流となっています。
人形(ひとがた)はご存じのとおりもともとは身代わりですよね。
わが子の代わりに災難を引き受けてくれた人形を川に流した「流し雛」が雛人形の原型です。
昔は、子供が生まれてもすぐに死んでしまうことも多く、身代わりの人形に願いを託したのでしょう。
雛祭りが3月3日に定着し、豪華なお雛様を飾るようになったのは室町時代になってからで、段飾りは江戸時代中期からだそうです。それより前の時代の時代劇に段飾りが出てきたら「うそ」と言うことですね。
福岡では昔からひな祭りは4月3日(旧暦の名残)でしたから、我が家も今頃飾って、4月3日まで楽しみます。3月3日ではまだ桃の花は咲きません。4月3日だから「桃の節句」と言えるのですよ。
おかげ様で、娘も無事育ちましたが、このような感謝の気持ちを込めてお飾りを日々眺めたいと思います。
Posted by つぶやきホルン at 22:53│Comments(0)
│よもやま話