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2009年02月08日

松方ホール音楽賞

神戸新聞が主催する「松方ホール音楽賞」という賞があります。

「松方ホール音楽賞」は、新進クラシック音楽家が今後大きく羽ばたくことを願い創設されました。

この授賞式と記念コンサートを聴きに昨日はわざわざ神戸まで妻と2人で行ってきました。
なぜ、わざわざ??

この日、わが息子が、この賞の受賞者の一人であるトランペット奏者の菊本和昭さんの伴奏をするのですが、この方は日本音楽コンクール第1位など、すばらしい演奏家なので一度聴いてみたいなと思ったからです。

この賞は今年で12回目と、それほど歴史がある賞ではないのですが、レベルは相当高いようです。

今回も、特賞のフルート、上野星矢さんを筆頭に、音楽賞の4人、奨励賞の3人の8人すべてが素晴らしい才能を持った演奏家達でした。

上野さんは、若干19歳ですが、松方賞のあと、つい先日あった第8回ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクールでみごとグランプリに輝いています。
昨日の演奏は、プロコフィエフのフルートソナタ
こんなフルート初めて聴いたと言うくらい、素晴らしいの一言につきるものでした。

それから、もう一人特に印象に残ったのが、チェロの堀江牧生さん。
曲目は、カサドの無伴奏チェロ組曲
こちらは、若干18歳の高校生なのですが、すでに自分の演奏スタイルを持っていて、実に伸びやかな音色と確実なテクニックを披露してくれました。

特にこの2人は、本当にこれから世界での活躍が期待されます。

菊本さんの演奏も圧巻でした。
曲は、ヒンデミットのトランペットとピアノのためのソナタ
これはもう難曲中の難曲です。
変拍子の連続で、聴いてても何がなんやらさっぱりわからないところがたくさんあります。
トランペットも難しいが、「トランペットとピアノのための」というように、ピアノも単なる伴奏ではありません。
息子も、しっかりと弾いて、プロの演奏を十分楽しませてくれました

その他の出演者は次のとおりです。

川原慎太郎(ピアノ・奨励賞)
ショパン:即興曲作品51 ほか

奥谷睦代(ヴァイオリン・奨励賞)
ラベル:ツィガーヌ

岡村哲朗(トロンボーン・奨励賞)
デュファイ:バッハ風に ほか

山田愛子(メゾソプラノ・音楽賞)
フォーレ:ヴェネツィアの5つの歌 ほか

入川 舜(ピアノ・音楽賞)
アルベニス:「イベリア」第3集よりエル・アルバイシン ほか


将来有望な若い音楽家たちの演奏を聴くのは本当に素晴らしいことです。
帰りの新幹線の中で、妻と2人で、
福岡になんでこんな音楽賞がないかね~~っ!!とぼやいておりました。
誰か、福岡に名を残したいクラシック好きの大金持ちはいませんか??face05

松方ホール音楽賞
松方ホールから見た神戸ハーバーランドの夜景






タグ :コンサート

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