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2008年11月16日

チューバ

オーケストラ雑記帳:オーケストラの楽器紹介も残りわずかとなってきました。

今日は、金管楽器ラストバッターのチューバを紹介しましょう。

チューバはご存知のとおり、金管楽器で一番大きくて一番低い音を出す楽器です。

この楽器が登場するのは19世紀になってからです。そこがトランペットやトロンボーン、ホルンなど、ピストンバルブという音を変える仕組みがなかった時代からオーケストラに登場する楽器とは決定的に違います。ですから、バッハやハイドンはもちろん、モーツァルトやベートヴェンの曲にもチューバは登場しません。

ロマン派の作曲家であるワーグナー、ブルックナー、ベルリオーズなどによってチューバは一躍オーケストラになくてはならない楽器となりました。

先日演奏したベルリオーズの「幻想交響曲」の第5楽章「サバトの夜の夢」で鐘の音とともに鳴り響くチューバの重苦しいメロディーはあまりにも有名ですね。

その他、ムソルグスキーの「展覧会の絵」のビドロのテーマや、ワーグナーの「ファウスト序曲」の冒頭のテーマなどが思い浮かびます。

チューバには、色々な仲間がいます。チューバよりも小型で高音のテナーチューバ、その改良型でブラスバンドの花形楽器のユーフォニアム、同じくブラスバンドのマーチング用に開発されたスーザホン、それに変わり種はホルンの仲間に入るワーグナーチューバがあります。

ワーグナーチューバは、来年の福岡市民オケーストラ第60回定期演奏会で演奏する、ブルックナーの交響曲第7番で、市民オケ初登場となります。

それにしても、チューバ吹きって、どこか素朴で、ぶっきらぼうで(失礼!!)これほど楽器のイメージと奏者のイメージがピッタリする楽器もほかにはないように思います。icon195

チューバ


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