2008年09月17日
循環のまちづくり~大木町
今日は、おおき循環センター「くるるん」という所に行ってみました。
西鉄天神大牟田線で大善寺の先、八丁牟田駅が最寄りです。
福岡県の大木町は、町をあげてごみゼロの循環型社会を目指しています。
このおおき循環センター「くるるん」はその拠点となる施設です。
生ゴミや浄化槽の汚泥、し尿を原料として、メタン発酵設備で「バイオガス」「液肥」をつくってエネルギー利用や農地の肥料として活用しているのです。
この町の資源ごみ分別は徹底しています。
なんと20種類に分別するのです。
これは、町民の方々のよほどの理解と協力がないと実現しません。
平成19年4月の稼働から1年ちょっとで、燃やすごみの量が44%減ったそうです。
おかげで、ごみ処理費用も数千万円単位で減り、町の財政負担を軽くしました。
また、昨今の肥料代の高騰があり、「液肥」も大人気だそうです。
今年3月には「大木町もったいない宣言」を町議会が全会一致で採択。
ごみゼロを「まちづくり」「町おこし」の戦略とする大木町の取り組みはこれからの社会のひとつの模範となりそうです。
くるるんホームページ 是非覗いてみてください。
西鉄天神大牟田線で大善寺の先、八丁牟田駅が最寄りです。
福岡県の大木町は、町をあげてごみゼロの循環型社会を目指しています。
このおおき循環センター「くるるん」はその拠点となる施設です。
生ゴミや浄化槽の汚泥、し尿を原料として、メタン発酵設備で「バイオガス」「液肥」をつくってエネルギー利用や農地の肥料として活用しているのです。
この町の資源ごみ分別は徹底しています。
なんと20種類に分別するのです。
これは、町民の方々のよほどの理解と協力がないと実現しません。
平成19年4月の稼働から1年ちょっとで、燃やすごみの量が44%減ったそうです。
おかげで、ごみ処理費用も数千万円単位で減り、町の財政負担を軽くしました。
また、昨今の肥料代の高騰があり、「液肥」も大人気だそうです。
今年3月には「大木町もったいない宣言」を町議会が全会一致で採択。
ごみゼロを「まちづくり」「町おこし」の戦略とする大木町の取り組みはこれからの社会のひとつの模範となりそうです。
くるるんホームページ 是非覗いてみてください。
Posted by つぶやきホルン at 23:07│Comments(0)
│緑と都市景観