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2008年07月02日

音楽力(その1)

 「音楽力」(海竜社)という本を読みました。
 著者は、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生と、音楽評論家の湯川れい子さんです。

 2004年12月に初版が発行されています。日野原先生93歳の冬ですね。
 
 日野原先生は、現在、最も有名な老人と言っても過言ではありません。
 97歳の現在も、「新老人運動」をはじめ、「生き方」の道しるべを示し続ける「超人」です。この方を拝見していると、なぜ「後期高齢者」などという一律的な表現や制度が生まれてきたのか、理解に苦しみます。

 また、湯川れい子さんは、著名なジャズ評論家だが、地球環境問題や社会問題に熱心な活動を展開されています。

 このお二人の対談をもとにまとめられたのがこの本です。
 
 日野原先生は、この本の冒頭で、
 「私は約20年前から音楽療法の研究に関わり、音楽による心身の反応が病の癒しに役立つというその科学的根拠を探すことに精一杯の努力を重ねてきた」
 と書かれています。

 そして、湯川さんはこの本でわかってい欲しかったこととして、最後に
 「音楽は心にも体にも万病に効く」
 「音楽は副作用のない生薬である」
 「音楽は海より深い」
 「音楽はまだまだ謎に包まれたままである」
 「音楽は音学ではない。音を楽しむものである」
 「音楽は愛である」
 と書かれています。

 科学の立場と、芸術の立場から、「音楽の力」について書かれたこの作品から、皆さんに紹介したい部分を、数回に分けてまとめてみたいと思います。

 音楽力(その1)


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