初の指揮練

つぶやきホルン

2009年09月27日 19:48

今日は、福岡市民オーケストラの第61回定期演奏会に向けた、初の指揮練(本番の指揮者によるトレーニング)でした。

今回の曲目は、ロッシーニの「セビリアの理髪師」序曲、ドビュッシーの「小組曲」(ビュッセル編曲)、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」の3曲です。

指揮者は、市民オケ初登場の藏野雅彦さん
京都市生まれ、東京藝術大学でトランペットを専攻され、現在は、京都市立音楽高等学校で教鞭を執られるかたわら、これまでにロシアや関西地方での指揮者活動を精力的に行っておられます。

いつも初めての指揮者をお呼びする場合、どんな人かな~~?っと、
どきどきして期待しています。

市民オケとは初顔合わせでしたが、とっても気さくで明るいお人柄のようで、2日間楽しい練習をさせていただきました。

「悲愴」の1楽章と3楽章は、これまでの最高速で演奏することが今回の目標ということで、あっと驚くというか、このテンポのプロの演奏を聴いたら「面白い」だろうな~~!!というわけで、明日からみんな必死でさらうことでしょう

本番は11月22日(日)14時 アクロス福岡シンフォニーホール
きっと素敵な演奏会になりそうです。



藏野さんの詳細は次のホームページをご覧下さい。

指揮者藏野雅彦の京都漂泊
http://www.k2.dion.ne.jp/~mozart/

福岡市民オーケストラのホームページは
http://fco.sakura.ne.jp/

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