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2010年12月19日

メキシコ公演

忘れた頃のメキシコ旅行記です。
あと3回・・・いいかげん年内には終了しましょう。

と言うわけで・・・!!

8月25日の昼に「京都グアダラハラ姉妹都市盟約批准式典」グアダラハラ市庁舎であるというので親善団の皆さんと一緒に出席してきました。

式典自体は私たちにとってはさほど重要ではありませんが、メキシコの行政府の雰囲気を味わうことができて、これはこれで得難い体験となりました。

そして、この日の夜は、私たちにとっては最大のイベントである、わが息子の演奏会でした。この演奏がきっかけでメキシコまで行ってきたのですから。

内容は次のとおりです。

京都・グアダラハラ市姉妹都市提携30周年記念演奏会
2010年8月25日(水) Teatro Degollado
デゴジャード劇場:メキシコ・ハリスコ州・グアダラハラ市ピアノ:真隅 政大
指 揮:ヘクター グズマン Hector Guzman
オーケストラ:ハリスコフィルハーモニーオーケストラ Filamonica de Jalisco


曲目
武満徹:遮られない休息 Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調


親としては、京都市代表としてはずかしくない演奏をしてくれるだろうかと、ハラハラどきどきではありましたが、堂々としたとても素晴らしい演奏を披露してくれました。

会場のデゴジャード劇場は、150年ほどの歴史あるホールで、ヨーロッパでよく見られる金貼り、天井画、5層ほどのボックス席などを備えたそれは素晴らしいホールでした。

当然音響も素晴らしく、日本のホールでラフマニノフのピアノ協奏曲を聴くと、多くの場合、ピアノの音がオーケストラの音にかき消されてしまうのですが・・・もちろんピアニストの腕にもよりますが・・・今回は、ピアノの繊細な音まで見事に聴くことができました。この様な素晴らしいホールで演奏できるなんてピアニスト冥利に尽きると思います

息子の熱演が終わると、観衆はブラボーの連発で、お国柄でしょうか指笛までピーピーと飛び交います。おまけに最後は皆さん総立ちになってアンコールの大合唱でした。

アンコールで演奏したのは、メキシコの人に最も愛されている「エストレリータ(小さな星)」・・・この作品は1913年に、『近代メキシコ音楽の父』と呼ばれたポンセが作詞作曲した曲です。

この様にして、息子のメキシコデビュー??は無事好評の内に幕を閉じました
親としてもとにかく肩の荷が下りた瞬間でした。icon194





デゴジャード劇場の正面


デゴジャード劇場の内観
 

演奏会の後は、グアダラハラ市主催の歓迎パーティーが市庁舎広場で行われました。
マリアッチの演奏やダンス、チャロ(カウボーイ)の投げ縄芸など次々にメキシコの芸能が繰り広げられるとても楽しい宴でした。


 

  

参考までに
真隅 政大 プロフィール
1984年福岡市生まれ。
2001年、第55回全日本学生音楽コンクール高校生の部福岡大会第1位、全国大会出場。2007年、第132回 日演連推薦新人演奏会にて九州交響楽団と共演。同年、第19回宝塚ベガ音楽コンクール ピアノ部門第3位。
京都市立芸術大学卒業。在学中に定期演奏会、卒業演奏会など多数出演。
京都市立芸術大学大学院修士課程を経て、2009年10月よりドイツ・ハノーファー音楽演劇大学に在学中。
これまでに、中山由里、迫昭嘉、阿部裕之、アイナーステーン・ネクレベルクの各氏に師事。2010年度ローム・ミュージックファンデーション奨学生。




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