2010年10月05日
ティオティワカン遺跡
8月23日は朝から「ティオティワカン遺跡」観光に向かいました。
今回の旅行のハイライトはなんと言ってもこの「ティオティワカン遺跡」です。
メキシコシティから50km北東に位置するこの遺跡は、紀元前2世紀から7世紀頃まで存在した巨大な宗教都市国家の遺跡です。
メキシコシティ周辺地域では、オルメカ文明→ティオティワカン文明→トルテカ文明→アステカ文明と変遷しています。
実際にこの宗教都市は、14世紀にアステカ人が発見して「ティオティワカン」つまり「神々の都市」という意味の名前を命名したのです。
主な建造物は
太陽のピラミッド (高さ65 m、底辺222 m×225 m)
月のピラミッド (高さ47 m、底辺140 m×150 m)
死者の大通り (南北に貫く都市のメインストリート 長さ4 km、幅45 m)
ケツァルパパロトルの宮殿(月のピラミッドに携わる神官の住居)
ケツァルコアトルの神殿(神々の彫像などで覆われた神殿)~残念ながら見れませんでした。 などです。
ピラミッドと言っても、エジプトのそれは王様のお墓ですが、こちらのピラミッドは宗教儀式のために造られたものだそうです。
それに、これらの巨大な建造物は幾層にもなっています。
つまり、ピラミッドの下にはその前の時代のピラミッドがあり、その下にもまたピラミッドがあるのです。同じように神殿の下にも神殿が幾重にも重なっています。
神様の世代交代??に合わせて数十年に一回新しい建造物が重なるように造られたそうです。
以上のようなうんちくはともかくとして、その壮大さ、建造物の美しさ、それらを取り巻く風景など筆舌につくし難いほど感動しました。おそらく1日眺めていても飽きることはないでしょう。ちょっと怖いかも知れませんが月夜の晩に来るとまた素晴らしい感動を得ることができるかもしれませんね。
それにしてもこの場所は標高2200mほどあるんですよ。
月のピラミッド
太陽のピラミッド
死者の大通り
ケツァルパパロトルの宮殿
月のピラミッドからの壮大な眺望
神殿内部の壁画
今回の旅行のハイライトはなんと言ってもこの「ティオティワカン遺跡」です。
メキシコシティから50km北東に位置するこの遺跡は、紀元前2世紀から7世紀頃まで存在した巨大な宗教都市国家の遺跡です。
メキシコシティ周辺地域では、オルメカ文明→ティオティワカン文明→トルテカ文明→アステカ文明と変遷しています。
実際にこの宗教都市は、14世紀にアステカ人が発見して「ティオティワカン」つまり「神々の都市」という意味の名前を命名したのです。
主な建造物は
太陽のピラミッド (高さ65 m、底辺222 m×225 m)
月のピラミッド (高さ47 m、底辺140 m×150 m)
死者の大通り (南北に貫く都市のメインストリート 長さ4 km、幅45 m)
ケツァルパパロトルの宮殿(月のピラミッドに携わる神官の住居)
ケツァルコアトルの神殿(神々の彫像などで覆われた神殿)~残念ながら見れませんでした。 などです。
ピラミッドと言っても、エジプトのそれは王様のお墓ですが、こちらのピラミッドは宗教儀式のために造られたものだそうです。
それに、これらの巨大な建造物は幾層にもなっています。
つまり、ピラミッドの下にはその前の時代のピラミッドがあり、その下にもまたピラミッドがあるのです。同じように神殿の下にも神殿が幾重にも重なっています。
神様の世代交代??に合わせて数十年に一回新しい建造物が重なるように造られたそうです。
以上のようなうんちくはともかくとして、その壮大さ、建造物の美しさ、それらを取り巻く風景など筆舌につくし難いほど感動しました。おそらく1日眺めていても飽きることはないでしょう。ちょっと怖いかも知れませんが月夜の晩に来るとまた素晴らしい感動を得ることができるかもしれませんね。
それにしてもこの場所は標高2200mほどあるんですよ。
月のピラミッド
太陽のピラミッド
死者の大通り
ケツァルパパロトルの宮殿
月のピラミッドからの壮大な眺望
神殿内部の壁画
Posted by つぶやきホルン at 23:39│Comments(0)
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