つぶやきホルン

福岡市民オーケストラでは１１月２１日（日）午後２時からアクロス福岡シンフォニーホールで第６３回定期演奏会を開催します。

今回の演奏会では、シューベルトの交響曲第８番「ザ・グレート」、ショパン生誕２００年にちなんでピアノ協奏曲第２番ほかを演奏します。

この間の土曜日・日曜日はこの演奏会に向けた初の「指揮練」
今回の指揮をお願いした中橋健太郎左衛門さんにトレーニングしていただきました。
中橋健太郎左衛門さん・・・すごい名前でしょ！！
この名前の由来はまだお聞きしてません。・・・その内・・・？

中橋さんは大阪生まれ。
桐朋学園大学ピアノ科を卒業されて、現在は指揮者とピアニストとして活躍されています。
特にオペラではコレペティトゥーア（オペラの練習ピアニスト・・・ただし単に伴奏ではなくオペラ全体に通じて歌や演技を指導する力量が求められる）としての活動が長く、その縁の下の力持ちを経て、オペラの指揮者としても活躍されています。

第一印象は・・・東野幸治・・・いや失礼しました、ちょっとお顔の輪郭が！！
まじめに・・指揮の第一印象は、とっても楽譜に書かれていることを大切にされる方、やりたいことが分かりやすい、といった印象ですね。
私が勝手につくった指揮者のタイプ「激情型」「舞踊型」「知性型」「瞑想型」の中では「知性型」が一番近いと思いますよ。・・・・あくまで初めての印象ですから今後が楽しみです。
（指揮者についてはこちらをご覧ください。http://horn.yoka-yoka.jp/e116975.html）

福岡市民オーケストラ第６３回定期演奏会

日　時：１１月２１日（日）　14:00開演（13:30開場）
場　所：アクロス福岡シンフォニーホール
曲　目：フンパーディンク：歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲
　　　　ショパン：ピアノ協奏曲第２番ヘ短調
　　　　シューベルト：交響曲第８番ハ短調「ザ・グレート」
指　揮：中橋健太郎左衛門
ピアノ：山本亜希子（第14回ﾛﾍﾞﾙﾄ･ｼｭｰﾏﾝ国際ｺﾝｸｰﾙ優勝）