2010年04月21日
工房まるのみなさん
元気アートプロジェクト2009活動報告会“ちょっと素敵にコンサート&パーティー”では、
工房まるのみなさんに参加していただき
工房まるのオリジナルグッズの販売と
アーティスト達による似顔絵描きを行いました。
「工房まる」は、福岡市南区野間にある心身に障害のあるメンバーが通う障害福祉サービス事業所です。「障害のある人の生活や仕事など自分らしい場づくり」「コミュニケーションの創造とコンテンツづくりや社会への発信」「地域や多分野の人々との情報交換・交流促進」の3つの活動を展開しています。
本日参加していただいた工房まるのアーティストたちは次の4人です。
松永大樹(まつながひろき)さん
柳田烈伸(やなぎたたけのぶ)さん
大峯直幸(おおみねなおゆき)さん
山野井宏(やまのいひろし)さん
オリジナルグッズの販売は次のような感じ。
アーティストたちが描いた絵やデザインを、
トートバッグや手ぬぐい、はがきなど様々なグッズにしたものです。
トートバッグは特に人気で、
開場の前にGAPのメンバーが購入したので
本番では品薄になっていました。
いよいよ本日の目玉企画
音楽家と似顔絵アーティストの競演。
大峯さんと山野井さんが挑戦してくれました。
山野井さんは、ちょっと離れたところから
食い入るような目をして
ヴァイオリニストとピアニストの演奏を眺めながら
黙々と描き上げていきます。
大峯さんは小さなちゃぶ台の上で仕事をするのが特徴です。
脳の障害から自由にならない体を使って
少しずつ少しずつ描いていきます。
ハラハラどきどきで見守る私の目の前で
ヴァイオリニストの陶酔したような表情と
アーティストの苦悩するような表情が
みごとにコラボレイトしながら
ドローイングの作業が進んでいきます。
描き上がっていく作品を見ながら
私もついつい感動で涙ぐんでしまいそうになりました。
この感動はとても言葉では言い表せないのでお許しを・・・
演奏が終わると同時に素晴らしい作品ができあがりました。
大峯さんの原画はヴァイオリニストの古田さんに贈呈されました。
彼がCDを出すときにはきっとジャケットを飾ることでしょう。
山野井さんの原画はピアニストの吉富さんに贈呈されました。
演奏と作業が終わると
ヴァイオリニストもアーティストも汗だくです。
演奏も素晴らしく会場からはブラボーの声が飛び交ったのですが
会場の皆さんに二人の作品を見せると
さらに大きな感動の拍手がわき起こりました。
山野井さんは、疲れも見せずに
第2部で演奏した「アンサンブル・ルーエ」も
描いてくれたんですよ。
パーティーでは
いよいよお客様方への
似顔絵描きサービスです。
柳田さんも、松永さんもそろそろやる気がでてきたようです。
4人のアーティストがそれぞれのスタイルで作業開始です。
アーティストの体力や時間の制限もあるので
皆さんの似顔絵を描くことはできませんが
5~6人の方々にモデルになっていただきました。
フルート・レ・フルールで出演してくれた
田島さんはこのたびご結婚だそうで
カップルでモデルになっていただきました。
幸せいっぱいの絵が完成しましたよ。
重い障害を背負った工房まるの皆さんですが
絵を描くことへの限りなき愛情と執念を感じさせます。
今後、もっともっとこの感性に磨きをかけて
感動的な作品をたくさん生みだしてほしいと思いました。
いや~~~!!
それぞれ本当によく特徴をつかんでますよね
とってもオリジナルなタッチで・・
工房まるの皆さん
本当にありがとうございました。
工房まるのみなさんに参加していただき
工房まるのオリジナルグッズの販売と
アーティスト達による似顔絵描きを行いました。
「工房まる」は、福岡市南区野間にある心身に障害のあるメンバーが通う障害福祉サービス事業所です。「障害のある人の生活や仕事など自分らしい場づくり」「コミュニケーションの創造とコンテンツづくりや社会への発信」「地域や多分野の人々との情報交換・交流促進」の3つの活動を展開しています。
本日参加していただいた工房まるのアーティストたちは次の4人です。
松永大樹(まつながひろき)さん
柳田烈伸(やなぎたたけのぶ)さん
大峯直幸(おおみねなおゆき)さん
山野井宏(やまのいひろし)さん
オリジナルグッズの販売は次のような感じ。
アーティストたちが描いた絵やデザインを、
トートバッグや手ぬぐい、はがきなど様々なグッズにしたものです。
トートバッグは特に人気で、
開場の前にGAPのメンバーが購入したので
本番では品薄になっていました。
いよいよ本日の目玉企画
音楽家と似顔絵アーティストの競演。
大峯さんと山野井さんが挑戦してくれました。
山野井さんは、ちょっと離れたところから
食い入るような目をして
ヴァイオリニストとピアニストの演奏を眺めながら
黙々と描き上げていきます。
大峯さんは小さなちゃぶ台の上で仕事をするのが特徴です。
脳の障害から自由にならない体を使って
少しずつ少しずつ描いていきます。
ハラハラどきどきで見守る私の目の前で
ヴァイオリニストの陶酔したような表情と
アーティストの苦悩するような表情が
みごとにコラボレイトしながら
ドローイングの作業が進んでいきます。
描き上がっていく作品を見ながら
私もついつい感動で涙ぐんでしまいそうになりました。
この感動はとても言葉では言い表せないのでお許しを・・・
演奏が終わると同時に素晴らしい作品ができあがりました。
大峯さんの原画はヴァイオリニストの古田さんに贈呈されました。
彼がCDを出すときにはきっとジャケットを飾ることでしょう。
山野井さんの原画はピアニストの吉富さんに贈呈されました。
演奏と作業が終わると
ヴァイオリニストもアーティストも汗だくです。
演奏も素晴らしく会場からはブラボーの声が飛び交ったのですが
会場の皆さんに二人の作品を見せると
さらに大きな感動の拍手がわき起こりました。
山野井さんは、疲れも見せずに
第2部で演奏した「アンサンブル・ルーエ」も
描いてくれたんですよ。
パーティーでは
いよいよお客様方への
似顔絵描きサービスです。
柳田さんも、松永さんもそろそろやる気がでてきたようです。
4人のアーティストがそれぞれのスタイルで作業開始です。
アーティストの体力や時間の制限もあるので
皆さんの似顔絵を描くことはできませんが
5~6人の方々にモデルになっていただきました。
フルート・レ・フルールで出演してくれた
田島さんはこのたびご結婚だそうで
カップルでモデルになっていただきました。
幸せいっぱいの絵が完成しましたよ。
重い障害を背負った工房まるの皆さんですが
絵を描くことへの限りなき愛情と執念を感じさせます。
今後、もっともっとこの感性に磨きをかけて
感動的な作品をたくさん生みだしてほしいと思いました。
いや~~~!!
それぞれ本当によく特徴をつかんでますよね
とってもオリジナルなタッチで・・
工房まるの皆さん
本当にありがとうございました。
Posted by つぶやきホルン at 00:06│Comments(0)
│元気アート2010