つぶやきホルン

現在、北京オリンピックのまっただ中

日本は私が思ったよりかなり健闘していますね。

谷本さん、内柴さん、北島さんの金メダルはもちろん、体操の銀メダルも、松田さんほかの銅メダルもすごい！！
メダルに届かなくても、日本新を出したり、日本で初めて決勝に進出したりと感動をいただいてます。

まあ、前回のアテネのメダル数は異常といえる快挙ですから、あのときと比較してはいけません。

ところで、皆さんはこれまでに３回流れた「君が代」に違和感を感じませんか？？

私は気持ち悪くてしかたありません。妻と二人で「肝い～～～！！」と騒いでます。
「君が代」ではなく　「肝も～～が代」　なんです。

その原因は、長年聞き慣れた演奏（編曲）、例えば大相撲の千秋楽に流れる演奏と編曲が違うからです。
大きく違うところが２箇所。どこか分かりますか？？

歌詞で説明しましょう。

「君が代は 　千代に八千代に 　さざれ石の 　いわおとなりて 　こけのむすまで 」

一箇所目は、この「さざれ石の」の「石の～～～」と伸ばして盛り上がるところで
なな！なんと「ドラ」が・・・　「じゃ～～～ん」　と鳴っているのです。　さすが中国です。

二箇所目は、「こけのむすまで」の「こけの～～～」と伸ばすところ。
日本の演奏では、ここで３回、大太鼓が「ドン！ドン！ドン！」と入るのですが、これがありません。
なんか「しまらね～～～」　

皆さん、是非、この次どなたかがみごと金メダルを取られた時に、注意深く聞いてみてください。