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2014年04月23日

「キリン・子育て公募助成」贈呈式

昨日は、公益財団法人キリン福祉財団の「キリン・子育て公募助成」の贈呈式に出席しました。
キリン福祉財団は、「障がい者」「高齢者」など地域の中で福祉の谷間に置かれがちな人々や、「ボランティア」として地域社会を支える人々の活動を支援されています。

公募事業には次の3つのテーマがあります。
1.キリン・子育て応援事業
2.キリン・こども「力」応援事業
3.キリン・シルバー「力」応援事業

この度、OnPalがいただいたのは子育て応援事業です。
全国で343団体の応募があり、厳正な審査の上に130団体が採択されたそうです。
福岡県では11団体中4団体で、この4団体が贈呈式に集まりました。

・こどものカタチ
・八幡東Art Link Society
・公益財団法人 福岡YWCA
・特定非営利活動法人OnPal

それぞれ、とてもユニークで納得のいく活動だなと思いましたが、心のケア、地域の活性化など目的は違っても、OnPalも含めて、アート・音楽などが手段となっているところに共通性を感じました。

キリンからは、東京からキリン福祉財団の副事務局長の山本剛史様と、福岡のキリンビールマーケティング(株)の九州統括本部福岡支社長の三宅清三郎様が出席され、目録贈呈式、それぞれの団体の活動紹介のあと、意見交換もあり、とても有意義で楽しい時間を過ごさせていただきました。

キリン・こども「力」応援事業は、とてもユニークな取組みで、「こどもたち自らが主体となって計画・実施する活動」で、次世代を担うこどもたちがコミュニケーション力や表現力を身に付けることを目的とするような活動を支援しています。
こども自身が申込者にならなければならないそうで、過保護すぎる日本社会にとってはとても貴重な事業だと思います。
ただ、応募者が少なくなかなかふさわしい活動が見出しにくいようなので、ご紹介しておきます。
4月30日まで募集中ですので、このブログを見られた方は是非チャレンジしてみてください。

OnPalでは、昨年度は設立してすぐに「公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」の助成をいただき、今年度もまた「キリン福祉財団」の助成をいただくことになり、九州大学病院や福岡市立こども病院で入院生活を送るこどもたちに音楽と元気を届けることができます。

2年続けてこのような立派な助成をいただけるのは、私たちの活動の社会的な価値が認められるとともに、期待されていることの証だろうと思います。貴重な助成金が最大の効果を発揮するように頑張りたいと思います。

キリン福祉財団さま、ありがとうございました。

「キリン・子育て公募助成」贈呈式




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Posted by つぶやきホルン at 22:24│Comments(0)OnPal
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