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2013年08月26日

がんばれ共和国「阿蘇ぼうキャンプ」

2013がんばれ共和国「阿蘇ぼうキャンプ」

今年も8月24日(土)に、元気アートプロジェクトで「がんばれ共和国~阿蘇ぼうキャンプ」の活動支援に行ってきました。



難病とたたかっている子どもと家族が、毎年夏休みに2泊3日の日程で、病気や障害の違いを乗り越え、互いに交流し新しい友だちを作ることを目的に開催されているサマーキャンプです。

GAPが準備した今年の活動メニューは、「世界一周すごろくゲーム」「がんばれ共和国国旗づくり」「発泡スチロールペーパー飛行物」の3種類。

活動の模様は元気アートプロジェクトのブログで紹介していますのでご覧下さい。
http://gap.yoka-yoka.jp/e1021192.html

先週の育療学会への参加・発表に引き続き、ボランティア活動でとても忙しい8月でした。 face08
  


Posted by つぶやきホルン at 23:24Comments(0)元気アート

2013年08月18日

日本療育学会で発表しました

日本療育学会第17回学術集会が8月17・18日に九州大学百年記念講堂で開催されました
そこで、私は元気アートプロジェクトの活動について報告しました。

教育学関係者、医療の現場で活動する教師・保育士、一部の医療関係者などが集まって、研究発表、活動事例報告、討論が真剣に行われました。

私は、新しい九大病院小児医療センターのデザインから、デザイナーや音楽家が集まってGAPを結成し、これまで行ってきた活動の数々を紹介するとともに、こども達の感性を育てることの大切さや、教師・保育士、医療関係者とのコラボレーションの必要性、病院がアートや音楽にもっと真剣に取り組んでほしいという願いなどをお話ししました。

ポスター制作や発表のパワーポイント制作など発表準備は結構骨が折れましたが、
色々と学ぶことも多く、有意義な2日間を過ごすことができました。

詳しい内容はこちらをどうぞ




http://gap.yoka-yoka.jp/e1017765.html  


Posted by つぶやきホルン at 18:08Comments(0)元気アート

2013年05月15日

元気アートプロジェクト

元気アートプロジェクトの専用ブログを作っているので、つぶやきホルンではあまり記事にしなくなりましたが、こちらの活動もがんばっていますよ。

4月28日は、昨年に続いて、油山市民の森のキャンプ場で「総会&バーべキュー」を楽しみました。
今年は、GAPのメンバーのほか、新規加入希望メンバー、工房まるや九大病院がんばルームからのお客様を含めて40名を超える参加者でにぎわいました。

私は、昨年同様、焼きそば20人前を材料の買い出しから、下準備、調理まで担当しました。
みんさんに美味しいと喜んでもらえるのは嬉しいのですが、腰に来るんですよね~~icon41



詳しくはGAPのブログをご覧ください
http://gap.yoka-yoka.jp/e975791.html

本日は、九大病院がんばルームの春の遠足でした。

昨年作った世界一周すごろくゲームとシャボン玉を是非準備してほしいというリクエストでした。

世界一周すごろくゲームは、がんばルームの富田先生がとても良いルールを考えてくれて、昨年以上に盛り上がりました。
が・・・シャボン玉が今一つ大きなものができず、ちょっと残念でしたね。

まあ、失敗もありますよ。
でも・・・子供たちはとっても喜んでくれていました。



こちらも詳しくはGAPのブログをご覧ください
http://gap.yoka-yoka.jp/e980709.html

病気と闘っている子供たちと家族のみなさん、病院のみなさんを少しでも元気づけたいと行っているGAPの活動です。
いつもながら、みんな早く本当の健康を取り戻してほしいと願うばかりです。

  


Posted by つぶやきホルン at 23:07Comments(0)元気アート

2012年08月27日

がんばれ共和国 阿蘇ぼう!キャンプ「番外編」

8月25日(土)26日(日)は、
元気アートプロジェクトで
「2012がんばれ共和国 阿蘇ぼう!キャンプ」
ボランティア活動に行ってきました。

「がんばれ共和国」とは、難病とたたかっている子どもと家族を支える活動。
“がんばれ共和国 阿蘇ぼう!キャンプ”の模様は、
元気アートプロジェクトのブログで詳しく紹介しています。
http://gap.yoka-yoka.jp/e888076.html

つぶやきホルンでは「番外編」
ボランティアの後の観光の部分を紹介
します。

25日の朝7時30分に福岡を出発
9時30分から17時までのボランティア活動を
無事終えた私たち7人(あとの5人は日帰り、古賀家族は別行動)は、
阿蘇市乙姫ペンション村のペンションを目指しました。

「美味しい隠れ宿 ロワ」 (1泊夕・朝食付き10,500円)
熊本県阿蘇市乙姫2138-13豊肥本線内牧駅 車5分
TEL:0967-32-4322


(この写真はブログから拝借しました)

ペンションは日本流でいえば「民宿」ですよね。
私、ほとんど泊まったことありません。
というか、初めてかも。

でも、結構、フランス料理で評判の高い宿でしたから、
それに、電話口での応対がとても感じが良かったので、
結構期待して行きました。

部屋のつくりとか、雰囲気は、まあこんなものなのでしょう。
でも、料理は二重丸、自然環境はもちろん二重丸、それにお風呂がとても立派でした。
朝食付き10,500円でこれならば大満足です。

      

フォアグラのミートパイ、伊勢海老、ステーキなど食べきれないくらいのとても美味しい料理です。

風呂上がりの庭のテーブルで、
とても気持ちの良い風にあたりながら「ワイワイ」
その後、部屋に戻って夜遅くまで
ビール、ワイン、日本酒で大盛り上がり、
ひんしゅく買わなくてよかった!!

次の日の朝食もとっても立派なものでした。
写真がなくてごめんなさい。

ゆっくりと朝食をいただいた後、宿を後にしました。

ここからは、帰福組と観光組に分かれて、
私たち観光組4人は阿蘇見物に。

草千里から阿蘇火口の横を抜けて裏阿蘇の白川水源を観光しました。

数十年ぶりに見る阿蘇山はやはり雄大ですね。

  

火口までは行きませんでしたが、草千里や外輪山の風景は心を癒してくれました。
それにしても、台風の影響でしょうか、
吹き飛ばされそうな風にびっくり。

白川水源は、実は初めて。
本当にきれいな水です。



しっかり満足して帰路に。
県道熊本高森線を益城・熊本空港インターに向かって走っていると、
何やら美味しそうなパン屋さんを発見。

郷のパン工房GlantzMUT
ちょっと覗いてみようと入ったところ
なかなか美味しそうなランチがあるので
ちょっと早めの昼食に。

私はひれ肉ハンバーガーランチ、嫁他は高菜ピラフランチ
これが、どちらも絶品なのです。

それに、高菜ピラフランチについてきた「スモークベーコン」
これは、スモークがめちゃくちゃ効いてて絶品中の絶品

 



最後の最後で満足が、大満足な旅になりました。

私たちは、なんでこんなに美味しいものにめぐり合うのでしょうか。(@^^)/~~~   


Posted by つぶやきホルン at 23:46Comments(0)元気アート

2012年08月01日

がんばれ共和国 阿蘇ぼう!キャンプ

この間の日曜日に「松隈アトリエ」で 元気アートプロジェクトメンバーが集合
“九大病院がんばるーむのマイうちわ作り”と
“がんばれ共和国サマーキャンプ”の準備作業を行いました。

作業は10時~夕方5時まで。
忙しい中を12人のメンバーが集まり、わいわいと楽しいひとときでした。

昼食は松隈シェフのおいしいカレーをごちそうになりました。

がんばるーむのうちわは、市岡さんがプリントアウトして持ってきてくれたGAPのロゴマークを片面に張る作業です。
うちわの骨はこれもメンバーの三栄印刷さんが準備してくれました。
40本くらい作りましたがこの作業は単純だったので1時間ほどの作業でした。

 

ボランティア当日は、子供たちにおもてのデザインをしてもらいます。

<九大病院がんばるーむのマイうちわ作り>
日 時:8月3日(金) 14時~15時。
場 所:九大病院小児科病棟プレイルーム

がんばれ共和国の準備作業は次の2種類です。

①世界一周すごろく
②発泡スチロールペーパーの飛行物体づくり

世界一周すごろくは
双六のステーションになる各国のパネルを作成する作業班と、
サイコロを作成する作業班に分かれて作業開始です。

ハレパネに張るポスターは、中牟田さんがデザインしたものを佐藤教授がプリントアウトしてくれました。
ハレパネに張る作業も、なかなか職人技が必要です。
中牟田さんと定村優さん小谷さんで担当。
10枚ほどの立派なパネルがバッチリ完成しましたよ。

 

すごろくの土台は、松隈さんが25cm四角の発泡スチロールをきれいに面とりをして4個を仕上げてくれていました。
そこにまずは双六の数字の赤丸、黒丸を貼る作業です。
赤と黒のカッティングシートからマルを切り出すのは私の仕事。
4つの双六で、赤丸4枚、黒丸80枚必要ですから結構な手間でした。
それに、どの面をいくつの数字にすれば良いかなど、ネットで調べると、
サイコロもなかなか奥が深い。
サイコロに雄と雌があるなんて知ってますか??
これを川崎さんや今宮さんほかのメンバーが担当してわいわいと貼って仕上げました。

 

飛行物体は
発泡スチロールペーパーを大阪府枚方市にある“フジカット有限会社” を
インターネットで見つけてサンプル品を送ってもらいました。
前日の土曜日に届いたので日曜日が試作日に。

①汎用軽量グレード  厚さ0.8mm
②超軽量グレード   厚さ0.5mm
③超超軽量グレード  厚さ0.8mm
④超超軽量グレード  厚さ0.5mm



というのがあって、基本形のハート形ほか、
蝶、ムササビ、鳩、スペースシャトルなどを試作しました。



超超軽量グレード厚さ0.5mmでつくる蝶はひらひらととってもきれいです。
汎用軽量グレード厚さ0.8mmでハートやスペースシャトルを作ると、とってもなめらかに滑空します。

 

大人も子供もきっと喜んでくれそうです。

<がんばれ共和国の出張ボランティア>
  2012がんばれ共和国 阿蘇ぼう!キャンプ(8/24~26)
  GAP遠征活動:8月25日(土)6:30福岡発 9:30現地到着
  会場:阿蘇いこいの村
      阿蘇市蔵原1420 TEL0967-34-2151
    


Posted by つぶやきホルン at 23:38Comments(0)元気アート

2012年07月05日

九大病院七夕コンサート

元気アートプロジェクトがプロデュースした「九大病院七夕コンサート」が感動の内に終了しました。

7月4日、九州大学病院外来診療棟1階ロビーには、2~300人の患者さんやご家族の方々、そして日々忙しく働いておられる病院関係者の方々が来場してくださいました。

第一部 フルートとギター演奏
フルート:高木華子さん  ギター :岩松知宏さん

第二部 ソプラノ・ヴァイオリン・ピアノ演奏
ソプラノ:林麻耶さん  ヴァイオリン:廣末真也さん  ピアノ:山本由加子さん

第三部 みんなで歌いましょう
・夏の思い出 ・七夕さま


という3部構成の60分間のミニコンサートでしたが、フルートとギターの息もぴったりと合った演奏、そして、ソプラノの林麻耶さんのしっとりと澄みわたる歌声に、会場のあちらこちらで涙を流す聴衆の姿もありました。

音楽療法やホスピタルクラウンなど、欧米ではあたりまえの芸術の力を治療に活かす方法はまだまだ日本では認められていませんが、昨日のコンサートでは、音楽が間違いなく多くの方々の心に響き、元気になっていただくことができたと思います。face02



詳細は元気アートプロジェクトのブログへ  


Posted by つぶやきホルン at 23:37Comments(0)元気アート

2012年06月04日

がんばるーむで一学期の音楽授業

元気アートプロジェクトでは、2012年6月4日(月)
九大病院小児医療センター:がんばるーむで一学期の音楽授業を行いました。

今日の授業は「オーボエ・カルテット」のグループ
《は~とけあ カルテット》にお願いしました。

メンバーは次の4人です。
オーボエ   花田朋子さん
ヴァイオリン 太田圭亮さん
ビオラ    中村はるみさん
チェロ    伊藤晶子さん


詳しくは、GAPブログをご覧ください。




  


Posted by つぶやきホルン at 22:07Comments(0)元気アート

2012年05月18日

元気アートプロジェクト活動

九大病院「院内学級の遠足」&「ウェストウィング緑化」

2012年5月16日(水)は、
九大病院で小児医療センターの院内学級が行う遠足のお手伝いと、
精神科病棟があるウェストウィングの緑化・園芸作業を行いました。

遠足のお手伝いをするのは今回で6回目です。
GAPでは「自由時間」のために「シャボン玉遊び」と「ダーツゲーム」を準備
幼児から小学生まで15名ほどの子供たちが
とっても元気に楽しんでくれました。






精神科病棟があるウェストウィングでは、
園芸家の花栗さんを中心に、
パンジーなどの春の花の撤去や、草取り、夏の花の種まきなどを実施、
美しい花やみどり、ハーブの香りが、
患者さんたちを癒してくれます。




詳しくは、GAPのブログをスタートしましたので
こちらへ http://gap.yoka-yoka.jp/e848272.html  


Posted by つぶやきホルン at 23:08Comments(0)元気アート

2009年03月27日

GAP「お花見会」コンサート

元気アートプロジェクト“GAP”は、デザイナーや音楽家によるボランティアグループ。優しさと思いやりの大切さを共有しながら、アート、デザイン、音楽によって、人々に元気を与え、そして私たちも元気をいただく活動を行っています。

本日、3月27日は
2009 GAP 原土井病院「お花見会」コンサート

14:30から原土井病院 緩和ケア病棟(ホスピス)のサンルームで、
とっても明るいすてきな歌のコンサートを行いました。

出演は、GAPメンバーでソプラノの浦本順子さんと、お友達のソプラノ、徳森理香さんピアノの秦久恵さんによる「アンサンブル・ルーエ」です。
ルーエとは「やすらぎ、いやし」という意味のドイツ語だそうです。

~ルーエは、各人、音大を卒業後ソロ活動の合間に、ルーエというユニットで病院・公共施設のロビー演奏、ホテル等での演奏活動を展開中です。特に、明治乳業スポンサーのマタニティコンサートはご好評頂いてます♪ また、一年に一度のリサイタルも行っています~ルーエより

本日のプログラムは次の7曲でした。
●G線上のアリア(バッハ)
●アヴェ マリア(シューベルト)
●アヴェ マリア(カッチーニ)
●花(滝 廉太郎)
●花の二重唱(ドリーブ)
●私のお気に入り(ミュージカル‥サウンドミュージックより)
●踊り明かそう(ミュージカル‥マイフェアレディより)


まず始めは、ヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第3番より「G線上のアリア」。ヴァイオリンの曲をソプラノ2重唱に編曲したものです。
2人のとても素晴らしい歌声がサンルームに響き渡ります。

ここで、浦本さんから挨拶。
そして、2つの「アヴェ マリア」です。
天上から降り注ぐような歌声にみなさん、静かに聴き入っていました。

次は、滝 廉太郎の「花」です。
これは、プログラムに歌詞を書いていたので、皆さんと一緒に歌いました。
春のうららの隅田川 のぼりくだりの船人が
櫂(かい)のしづくも花と散る ながめを何にたとうべき
ご病気の方々ですから大きな声は出せませんが、
一生懸命口ずさんでくださいましたよ。
ドリーブの「花の二重唱」は「ラクメ」という歌劇の中で歌われる美しい曲です。

そして最後はミュージカルから2曲。
サウンドミュージックより「私のお気に入り」
マイフェアレディより「踊り明かそう」
とても夢のある楽しい歌です。

聴いていただく患者さんには、もしかしたらこれが最後のコンサートかもしれません。
一緒に聴いておられる家族の方々にとっても本当に良い思い出になるよう、
少しでも良いものをお届けしたい。それが、ホスピスでコンサートを企画する場合の私のポリシーです。

今日も、みなさんとても穏やかに、そして楽しそうに聴いていただきました。
アンコールもかかって、もう一度みんなで「花」を歌ってコンサートを終わりました。

本日お配りしたプログラムは、GAPのグラフィックデザイナー、黒瀬美紀子さんの作品です。
春らしい素敵なデザインがとても好評で、まさに、音楽家とデザイナーのコラボレーションによる、とても良質なコンサートをお届けすることができました。

出演の浦本さん、徳森さん、秦さん、プログラムデザインの黒瀬さん、お疲れさまでした~~~face02
原土井病院の高口さん、先生、看護士さん、ボランティアのみなさん、ありがとうございました。face01




  


Posted by つぶやきホルン at 23:13Comments(0)元気アート